なぜ緑かと言うと、これ。
きなこも自分の姿をこんなふうだと思って生きている可能性があるらしい。だからよく草むらに入っていたのかも。それにしても、緑もかわいい。
自分が見ている自分と他人が見てる自分は多分全然違うんだろう。そういうのは日常にも仕事の中にも普通にある。けど、自分に対しても他人に対してもこの人はこういう人と決めている方が楽だからそうする。そんなものだろう。
この記事の存在は前から知ってたのだけど、あまり深くは考えていなかった。でも、今日再度Facebookで表示されていたので読み直してみた。実はけっこう酷い記事だったとわかった。
孤独と向き合うヒントとか書いてあるけれど、これは今の日本から一足飛びに今の北欧に飛んで、無理矢理スナフキンを解釈しようとしている。つまりはムーミン作品自体を何も鑑賞していないで書いている。
ムーミン作品もスナフキンも作品によって随分と違うとなっているが、作者も前半と後半で変えていると言っている。それをきちんと鑑賞せずになんとなく共通点だけで孤独と向き合うヒントなどと言っていては無責任すぎる。ほとんどムーミンにもスナフキンにも関係ない勝手な感想だろう。
記事の最後部に「春のしらべ」の事が書いてあるが、文章をちゃんと読んでいただきたい。
↓参考:文章の構造がお話と呼応している事が書いてある。