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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
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スーパーはスーパーでも全然違う

2018-03-10 22:26:24 | マレーシアでニャー2018
マレーシアでの休日の過ごし方の定番は何と言っても、スーパーマーケット巡りなのだ。

何でって? だってそんなとこしか行くとこが無いんだ。そんなに頻繁に動物園とか植物園とか遊園地、博物館なんかに行くのも変だし、映画はアクション物ばっかりでそれに字幕無いわけで。受動的に生きてるとオプションは意外と少ないってわけ。

なのでね、スーパーマーケットは結構重要なのだ。ま、実用的な意味もあって結局行かないといけないってのももちろんあり。

でも、最近少しは良くなったとは言え、どこ行っても同じような物しか売ってない。季節的なものが日本ほどじゃ無いので商品の入れ替えが少ない。つまり、簡単に言うと、ちょっと飽きる。それに最近はモールになってるのが多いけど、結局新しいモールにお店開けるのはお金持ってるチェーン店なのでどこも同じになりがち。


なので、今日はキャサリンさんが誰かのブログで見て教えてもらったトルコ経営のスーパーに行ってみた。

何と、前に行ってた仕事場のすぐ裏だった。その頃、4年かそこら前にはそんなのがあるなんて全く気づかなかった。もしかして無かったのか? 通勤に使う通りじゃなかったってのもあるけど、でも、見た目からしてスーパーマーケットには見えない。


結論から...結論だけ言うと、面白い、ここ。入ってとたんに売ってる物がトルコ。お菓子も違うし。ほとんど乾物しか無いけど、こりゃ面白い。それに安い。



倉庫か工場になりそうなほどけっこう広い部屋は迷路っぽく配置されている。1番奥の所まで行くとパン屋になっていて、クッキーも大きなショーケースに入っている。あまり客はいないのでそのショーケースの後ろに立っている男の人、とても暇そうだ。

暇なのでお客さん来るの待ち構えてるって感じになっている。別に怖くなくて、ヒョロっとして白い服の上にボワボワッと髭が乗っかっていて、なぜか、にこやか。なぜかって言うのは店員さんだから普通かもしれないが、でもなぜか、と言ってしまいたくなるのは、マレーシアでほとんど見ない普通のトルコ人がそこにいるから。

そこで6個選んで6リンギのクッキーを選んで取ってもらう。どうせ他にお客さんいないし、ゆっくり選んで1個1個と。味はもちろんわからないので何となく珍しそうなの、ボリュームありそうなのを選ぶ。ついでにトルコパンも買ってみる。仕事場の作業員のためにチョコの詰め合わせを1kgも買ってみた。

美味しいか? まだわかりません。じゃ、また。

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