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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
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since Oct. 2004

台湾点描 その9

2007-02-09 15:06:15 | 日本脱出
1月29日昼その2。

彰化(つぁんふぁ)駅前からローカルバスに乗って30分位で鹿港(るーかん)に到着。
廟の手前の参道はお土産物屋が軒を連ねていて地方の観光地らしさ満点だ。毎日が縁日って感じ。

とは言えこう言った町は台湾ならどこにでもあるようなものかも知れないなあ。名物と言えば蛎(かき)入り台湾風お好み焼きと蝦蛄(しゃこ)の揚げ物。この名物たちも単にここが港の近くにある言う理由でここにあるんだろうなあ。特に感動も無し。

しかし、そんなものでも一度は騙されてみないと気が済まない信条で口に入れてみる事に。.......やっぱり騙された。


ここには廟以外にも幾つか見物があって、昔の長くて細い路地に昔のレンガ造りの建物が並んでいたり、古いが台湾で一番美しい造りの仏教のお寺もある。そんなのを見て回るだけで1日がけっこう潰れてしまう。

仏教のお寺とわざわざ書いたのには理由がある。
台湾は日本と同じ仏教国だと、日本人は勘違いしているのだけれども、実際は道教(だうじゃう)の国と言う方が近いように思う。(もちろん仏教もメジャーだけれど)


写真の摸乳巷(読み不明)はそんな鹿港の路地探検の一つのイベント。
どうしてこんな通路が出来たのから知らないけれど、あまりに狭すぎて向こうから来る人とすれ違う時に胸と胸が触れてしまうほど。相手によっては後退してやり過ごしたい場合もあるんじゃないかとも思うけれど。

写真の女の子は小さいからそでほど狭くは見えないけれど、もうちょっと奥の方は本当に肩幅程度しかありません。台湾の女性は必ずタレントさんの写真集ようにポーズ付けて撮影されるんだけれど、たまにはこう言うおとなしいポーズの女の子もいるんだね。隣の女の子はこの後ちゃんとポーズ付けていたから、そっちを撮影しとけばよかったなあ。


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