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もんく [とある南端港街の住人になった人]

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強く言う、まくし立てる

2013-01-03 22:30:11 | どうにか4年目マレーシア
マレーシアの管理職は部下に対して強く何か命令するように言うことがマネジメントの方法だと思っている節がある。

傍から見ているとどうもそんなものらしい。前の日系企業でも今のマレーシア企業でも、マレーシアの管理職はどうもそうだ。ただし、どう言うわけかマレー系の人だけはそうでもないように見える。


以前にマレーシアに住んでいる日本人の誰かのブログに書いてあったのは、従業員に仕事をさせるために中国系の人を上司にすると言うのがあった。そうするとその中国系の管理職は部下に強い口調で命令する。それで仕事が進むとの事だった。

こんな事を言っては何だが、強い口調で命令する、早口でまくし立てる、そうした事以外に人を管理する方法を思いつかないのだろう。特にアジア地区では人の上下関係は仕事以外でもとても重要で、もちろん日本もそうだけれど、つまり力関係を利用すると言う発想がどうしても第一に来てしまうのだ。


今日もある中間管理職(多分30代前半)と工場の工程を観察し、それを元にこちらがある提案をした。その後その人がその仕事の担当者を呼んでその仕事を依頼するのを聞いていたら思ったより強い口調で命令するのに驚いた。その人はこの会社に何年もいてここしか経験していないと言う。

なるほど、その上司もいつもそうやってまくし立てているからそれが普通になってしまったのだろう。ただ、残念な事にそれでうまく管理ができているかと言うとそうでもない。強く言うことによって周囲に裏と表を作ってしまう。そして管理職に見えない部分はどうしても上手くはいかない。管理職にはその意味がわからない。やればやるほどに影の部分が濃くなっていく。


強く言う、まくし立てる。それもインスタントなソリューションの1つなのだ。親が叱った時だけ勉強するふりをする子ども、それと同じやり方だろう。


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