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もんく [とある南端港街の住人になった人]

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明日のためのその1 (オートバイに乗ろう)

2011-12-10 13:23:18 | いろいろ雑記帖
私はオートバイに乗るのがそれほど上手くはありませんが、長いこと乗っている事には間違いありません。

そこで、最近、キャサリンさんがオートバイに乗ることについて聞くので本当に基本的なことから少しづつシリーズで簡単に書いてみます。

乗り方と言いましても、いわゆる"ライディング・テクニック"ではありません。そして"スポーツ・ライディング"でもありません。大事なことは無事に生きて帰ってくる事だと思うのでそれについてだけ書きます。


その1:まっすぐ走るべし!

オートバイの醍醐味はカーブだと言う人が多いと思います。ですが、本当に一番大事なのは何があっても真っ直ぐに走ることです。


(1)道路に穴が開いている→真っ直ぐ走りなさい。
もし、穴を避けようとしたらオートバイに対して曲がる操作をしなくてはなりません。曲がる事におけるリスクはこのようなものがあります。
a.曲がろうとして近くを走っている車にぶつかる。
b.オートバイは真っ直ぐに走ろうとしていますのでバランスが悪くなります。
c.それを見ていた周りの車が慌てます。

オートバイの場合は真っ直ぐ走っていれば勝手にバランスを取ってくれる構造になっています。だからちょっとやそっとの障害物踏んだ程度ではバランスが崩れません。だから穴に入る方がマシなのです。

(2)道路に突起があります→真っ直ぐに走ってジャンプしなさい。
これは穴と同じです。ただ、突起の場合はお尻の位置を少し後ろにずらすだけで安全にジャンプできます。だから真っ直ぐに走ります。

(3)道路に泥や砂が落ちています→真っ直ぐに走りなさい。
これも(1)や(2)と同じです。ただ、ここではブレーキを使わないことを追加します。泥や砂の上では真っ直ぐに同じスピードで進むことがバランスを崩さない唯一の方法です。だから真っ直ぐに進みます。

(4)他の車やオートバイが右左からビュンビュン抜かして行きます→真っ直ぐ走りなさい。
こうした場合、自分が動くのはとても危険です。抜かされるに任せましょう。もし後ろが詰まってきてしまってもそんなのはかまいません。動く方が危ないので真っ直ぐ走ります。(心の中でごめんなさい、を忘れずに。)

(5)正面から車が突っ込んできた→真っ直ぐに走りなさい。
車とぶつかる場合、避けようとしてバランスが崩れると車の下に滑り込んでしまって死にます。ボンネットに転がる方が助かる可能性が高いです。だから真っ直ぐぶつかります。



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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無駄。 (キャサリン)
2011-12-10 16:35:01
orang-u、シリーズ化にしても無駄です(怒)
私も場合、徒歩かバスの方が早いし、スクーターに乗るとヘンな汗が出て疲れます。
車やスクーターが無くても良い生活が、カッコよいです。
そんなものに頼るのは、田舎ものみたいです。
返信する
消しておいて下さい。 (キャサリン)
2011-12-10 16:38:49
誤字多く、バカ丸出しになってしまいました。
お願いしますよorang-u、消しておいて下さい。
返信する

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