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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

不運にも2度パンク

2013-05-15 20:16:10 | Vespa? Yes, but LML !
半休をとって昼に仕事場を出ようと思ったらパンクしている。

また長い釘が刺さっているとこのまま動かしてはまずい。点検したが釘ではないらしい。なので残りのエアがまだ少しあるうちに近くのバイク屋さんへ走った。5分で修理は終了。そのまま高速へ。

高速を降りるときに少し重さを感じた。停まって点検するとエアがあまい。まだ他に何か刺さっていたのかと思い今度はスペアタイヤと交換した。パンクしたタイヤはそのまま足元に置きいつものバイク屋さんに預けて夕方に取りに行く事にした。今日はちょっと急ぐ用があるのだった。

夕方にタイヤを取りにいくと、パンクしていたのは修理した箇所だった。再度ビーフジャーキーを入れ直してあった。何たる不運。それにしても高速道路にパンクするような物がこんなに落ちているとは。トラックの再生タイヤがいけないらしい。

Eagleタイヤ

2013-05-14 13:30:40 | Vespa? Yes, but LML !
Eagleタイヤがタイ製であると言う以外にどんな会社のどんなタイヤか知らないが、ちょっと走って見た感想を書いておこう。

まず感じるのが、トレッドが素直に丸い感じがする。走っていると路面と接している面がそれほど沈み込んでいないのではないかと感じる。グリップしているので実際にはきちんと沈み込んでいるはずだけれども、右へ左へ傾いても変わらずに丸いよう感じられる。

また、前の台湾タイヤはゴムの摩擦でグリップしていたような感じもあったが、このEagleはその感じは薄い。日本製ハイグリップタイヤより昔のヨーロッパのタイヤに近い感じだ。

これで減りが早くなければ良いが。ちなみに台湾タイヤは減りが早かった。

良い子のみなさん、マネしないでね

2013-05-12 20:30:55 | Vespa? Yes, but LML !
まだタイヤの一部がエンジンに触れていたので朝から金物屋さんを3軒回って使える材料を探した。

最初に探したのは薄めのナット。ホイールを止める5本のスタッドボルトの根元にナットを入れておこうと思った。けれどもマレーシアには何でもあるわけではないので探せず。

次に少し厚めのワッシャーだけれども、これも無し。ワッシャーが大きすぎては入らないのでナットからあまりはみ出ないものが見つけられなかった。仕方なく、スプリングワッシャーにした。径が小さいので本当は良くないのだけれども無いのだから仕方ない。結局オフセットは約2mm。



自分でやっておいて言うのも何ですが、良い子のみなさんにはお勧めできません。ちゃんと太さの合う、実績のあるタイヤを選んでください。スタッドボルトが折れたら危険です。

タイヤに釘でオフセット

2013-05-11 21:55:26 | Vespa? Yes, but LML !
今朝、出かけようと思ったら後輪がペシャンコだった。

見ると後輪に釘が刺さっている。そのまま引いてバイク屋さんまで行こうと思ったが頭の大きな釘だったのでこれは無理だとあきらめてスペアタイヤに交換して行った。たったの200mかそこらなのに。

バイク屋さんで見るとパンクは1箇所だけではなかった。もう1つ、細い針金のようなものが刺さっていてそこからも漏れている。高速道路に落ちているトラックのリサイクルタイヤが破裂した破片に含まれている針金だ。そんな細い物でもパンクの原因になるとは思いもよらなかった。

その2箇所を修理して、これで安心と思って再度チェックしたらタイヤの側面にも穴が開いていた。釘が奥まで刺さってその先端が側面に出てきたものだ。さすがに薄い側面は修理ができないのであきらめてタイヤを交換することにした。なんてこった。

タイヤの値段はRM85。これを80に負けてもらって付けることにした。サイズは100/90-10。太めのメトリックサイズでEagleと言う名前のタイ製タイヤだった。前回のfkrはビードが硬くて着けるのも外すのも難しかったのでEagleを選ぶ。fkrは嫌だ。

取り付けると太めでも手で軽く回るようだったので問題ないと思った。が、ほんの少し走って止まったところで降りて引いてみると重い。見るとタイヤのエンジン側側面が擦れている。すぐに戻ってワッシャー、厚み1mm程度のものを1枚ずつホイールの裏側に挿入してねじ止めした。

これで後輪は1mm、エンジンと反対側にオフセットされた事になる。この程度だったらよく見てもズレているかわからないし、走っていて感じるほどではない。


もうこれで重くはない。と、今日はそれから30分ほど走って買い物に出た。同じ道を帰ってアパートに着くとまだタイヤ側面の一部が擦れている事がわかった。側面は完全に平らではないようなのだ。文字も浮き彫りされているし何しろ物はゴムなのだ。

仕方ない、明日また金物屋さんで薄めのナットか厚めのワッシャーを買って入れてみる事にする。

改造案 その3

2013-05-05 21:56:56 | Vespa? Yes, but LML !
今回は、改造と言うほどの事ではないかもしれない。

先日前輪のタイヤの空気が抜けた時に気付いた。前輪の空気圧を下げるとカーブで傾く時にネバようになる。かなり下げなければ直進性に影響はない。あまり高速で長く走るとタイヤが高温になりすぎて危ない。

できればスピードレンジの高いタイヤにしてから空気圧を下げる幅は加減してテストするべき。

前輪の空気圧を下げると直進性が増す。高速道路で横風を受けてもそれほど不安定にならなくなると言う利点がある。

朝から雨の中

2013-05-03 07:52:17 | Vespa? Yes, but LML !
朝、仕事に出る少し前にゴロゴロ、と始まった。

これは濡れるなと覚悟。その通り、雨は中間地点まで来た時に強くなった。マレーシアの雨は温かい。濡れるという以外のダメージはなく、それでひどく気分を落とすことはないのが幸いだ。

今日は高速道路の路肩に数台、小型乗用車が停止していた。申し合わせたように似たサイズのセダン。同じ車種かどうかはわからなが雨に弱い車種があるのだろうか?

サンバル君は雨 の日は元気だ。どうも気温が低い方がエンジンに良いようだ。スムーズに淀みなく回る。力強い。

バルブじゃない その2

2013-04-30 20:45:15 | Vespa? Yes, but LML !
謎が解けた。

空気を入れられないのは、問題がバルブにあるのでは無かった。空気を入れる装着が、タイヤの中の圧力を感じないと空気を送らない仕組みになっていたのだった。

バルブの交換作業でタイヤの空気圧が無くなってしまったためにガソリンスタンドの装置は作動しなかったのだった。今日、バイク屋さんに行く前にいつも行くのとは違うガソリンスタンドでやってみたところ、やはり入らない。そこへたまたま別のバイクがやってきたのでどうにも埒が明かないこちらのタイヤで待たせるのも悪いと思い、先に使ってもらった。

彼は後輪に空気を入れたのだが、圧力メーターの横にある圧力設定ボタンを押し、その後にそのずっと下にある目立たない1つのボタンを押した。

そのボタンは何なの?と聞いて見た。フラットタイヤ専用ボタンだそうで、つまりは完全に空気の抜けたタイヤに入れるためのボタンだった。それを押すとタイヤのバルブに口元が接していなくても空気がシュッと出てきた。

という事は、逆に考えればフラット状態のタイヤには通常モードでは空気が入らないと言うことだ。なるほど、それで空気を入れられなかったわけだ。もっと機械的にバルブの口元の何かが違っている、つまり微妙に変形でもしてしまったのかと思っていた。なるほど、なるほど。

人生長く生きていても知らないことはまだまだ多いのだ。

バルブじゃない!

2013-04-30 13:42:18 | Vespa? Yes, but LML !
昨日、タイヤに空気を入れるためのバルブを交換した。

小さなバルブがホイールから突き出した鉄のチューブの中に入っている。仕事場の近くのバイク屋さんに行ってきいたら、そんなものタダであげるよと言われ交換してみた。

バイク屋の空気注入口はガソリンスタンドのそれとは違いどうやっても空気を入れることができてしまうのでそこでは交換だけにしてガソリンスタンドで空気を入れた。が、入らない。他のタイヤには入るのにそのタイヤだけ入らない。

理由がわからない。見た目は同じようなのだが。注入口を押し当ててもシューとも言わず。何故なのだ?またバイク屋さんに行って見てもらうことにしよう。スペアのチューブタイヤのままでは不安なのだ。

タイヤのバルブ

2013-04-29 13:25:25 | Vespa? Yes, but LML !
今朝、いつものように出勤するために走り出したところ曲がりにくいと感じた。

前輪の空気が抜けているのだ。これはホイールに着いているバルブが変になっていてそこから空気が漏れている事による。近くのガソリンスタンドで空気を入れ直すことも考えたが、それよりスペアタイヤと交換する方が確実なのでそうした。

所要時間、約5分。タイヤが変わると少しフィーリングが違う。帰りにどこかのバイク屋かタイヤ屋でバルブを交換しようと思う。


このバルブはチューブレスホイールを買った時に一緒に買った物だ。タイヤを取り付けた後に石鹸水などで漏れを確認するが、その水で錆びたのかと思われる。こう言うのはどうしようもない。

改造案 その2

2013-04-26 13:49:35 | Vespa? Yes, but LML !
前輪のディスクブレーキパッドは純正だと長持ちしない。今使っているものは恐らく台湾製か何かそんなところだと思うが、雨の日に多少効きが悪くなる。走っていて怖いほどでは無いけれども。

こう言うパーツは早々にオリジナルを諦めてしまって世界中どこででも手にはいるホンダかヤマハのものにしてしまってはどうかと思う。その方がどこの店でも交換できて安心ではないだろうか。

写真はホンダのWave 100 タイで生産されているカブだ。

チュンチュンの正体

2013-04-20 23:56:30 | Vespa? Yes, but LML !
鳥の鳴声がしていても走るに支障は無い。けれども、万一の事を考えて点検に持ち込んだ。

どうもフェンダーの中から音がするようなのでサスペンションの上端部分ではないかと思われた。そこでクッションユニットの止めを点検。別のユニットに交換してみたがチュンチュンは鳴き止まない。どうしてもわからない。

そして最後に、車軸がクッションを止めているピンの部分らしいとわかった。ここが小さくチュンチュン鳴くとフェンダーが共鳴して上の方から音がするように聞こえるのだった。ベアリングがイカレているのかもしれないがどうやら注油で鳴き止んだ。

真相が分かるまでずいぶんと遠回りをしてしまった。


今日の工賃はRM35。


鳥の鳴声

2013-04-18 23:59:59 | Vespa? Yes, but LML !
普通に走っているのだけれども、鳥の鳴声がする。

前のフェンダーの中でチュンチュン言う。サスペンションが動くとチュンチュン言う。原因がわからないがタイヤの回転も問題ないしブレーキも問題ない。チュンチュン言うだけだ。

今日は午後に半日有給休暇にしてある工場を見学しに行った。その後にいつものPJ ONEに行くと、なぜか店が閉まっている。定休日は月曜のはずなのに、と思い、よく見るとシャッターに貼り紙がしてある。A4サイズのその貼り紙、遠くから見ると閉店しました、のあれを想像してしまった。

が、実際は移転先の住所が書かれていた。そんなこと、Facebookに書いておけば良いようなものを、なぜそうしない?

移転先は幸いにも10分も行かない場所だったので閉店時刻に間に合った。が、結局原因はクッションの根元だろうとの事。すぐに直せない。とりあえず支障なく走れるので後日時間がとれるときにまた行くことにした。なぜなヘッドから全て抜き取らないとどうにもならないからだ。

とりあえず、チュンチュン程度で良かった。走れないわけではない。

普通に走っている

2013-04-12 23:30:30 | Vespa? Yes, but LML !
普通に毎日走っていると特に書くことは無い。

最近トラブルが続いたので、普通に走っているなどと書くと普通に走っている状態の方が特別な事のように思われてしまいかねない。それも困る。普通に毎日走っていると書くことが無いだけなのだ。


最近、よくDUKE200に抜かされる。日本の物価から考えれば安いバイクだけれどもマレーシアでは高い。よくそんな高いものを買えるなと思うが、マレーシアはもう昔の東南アジアではない。贅沢品を買える国になったのである。KTMよりもずっと高いカワサキの600ccだって日本の販売価格の2倍もするハーレーだって走っている。フェラーリもメルセデス、ポルシェも日本でより良く見る。

それはそれとして、バイクに関してはカブタイプが主流なのは健在だ。カブタイプはホンダもヤマハもよく走る。高速道路を平気で100km/h以上出して抜いて行く。燃費も良いだろう。けれどもそのあたりには全く羨ましさも何も感じられない。日本のメーカーが作ればどんなタイプだって速く走れるだろうし信頼性だって高いだろう。

ただ、それに対してどう趣味性を感じたら良いのか自分には全然わからないのだ。いっその事、あのド派手でトンがったプラスチックカバーを全部剥いでしまって最低限のメカだけになっていた方が良いように思える。そうなったからと言って欲しくなるわけでも無いので放っておくべきなのだろうけれど。

バイク乗りとしては走っている他人のバイクを見ても楽しみたいと思うものだ。プラスチック・カブじゃそうはいかない。