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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

癌の切除終了 (入院day03)

2024-08-24 15:46:05 | 癌になる
昨日の朝8時半から午後にかけて手術して右腎臓の癌を切除した。

本人は麻酔で寝ていたので何もわからなかったが、どうやら手術後に一旦目覚めて周囲の人と話をしたようだ。記憶にない。記憶にあるのは夕刻になって看護師と話して痛みはないと言ったところから。その後に夜勤の看護師が交代して夜に時々目覚めては寝た。

今朝は10時頃にリハビリということで歩いてみた。血圧が100にしか上がっていなかったので多少ふらついた。ICUから入院病棟に戻った後は120まで上昇した。

明日まで何も食べられないのは辛いな。

入院した (入院day01)

2024-08-22 17:58:22 | 癌になる
入院した。

朝8時に家を出てバスで駅へ行き、そこから電車に乗って降り、少し歩いて全行程1時間を経てところにその病院はある。思いの外近い印象。入院棟に入って用意した書類を確認されると病室のある階へ、そして説明を受けて部屋へ。少し早いが14時に風呂に入る。ずいぶんと経ってから麻酔医が回ってきて麻酔の説明を受けて承諾書にサイン。手術担当医はその後に来て右側であることを確認して手にマーカーで「右」と書いて行った。



もうすぐ18時、夕食となりそこからは水かお茶を飲めるだけとなる。とりあえず病室の冷房がキツい以外大きな問題は無い。

退屈なのでとりあえず持ってきた本を読むが、キツい冷房は読書向きだとわかった。けれど時間の感覚が容易に失われもするようだ。

手術前検査の結果を聞いた

2024-08-07 20:06:56 | 癌になる
23日に手術が決まっているが、それに先立って行われた先週の検査結果を聞きに行ってきた。肺に転移していないという以外は特に新しい情報は無かった。手術や全身麻酔、そして万一のための輸血等の為の誓約書をもらい、入院についての説明を受けて帰ってきた。思いの外時間がかかったが、お金はかからなかった。

680円

駐車料金
500円

入院手術までまだ2週間もある。少し活断層ハウスへ行くかな?

少し疲れたので今日はここまで。

また造影剤CTの検査

2024-08-02 16:18:03 | 癌になる
今日は手術前最後の検査で単純CTとダイナミックCTの撮影。

肺に転移することが多いということだそうで、肺まで撮影エリアを広げた単純CT、そして腎臓を再度造影剤を入れてCT撮影した。

結果は来週の水曜日に行って聞く。

本日の料金(3割負担)
9570円

駐車場料金
500円



活断層ハウスで開業の件
今日、活断層ハウスのある町の役場に電話してみたが、1軒丸ごとでなく部屋貸しでも空家バンクに登録できそうなことを言っていたので来週になってから写真を撮影して相談しに行くことにした。空家バンクに掲載できれば少額ではあるが改修に助成金がつく。無いよりはかなりマシだ。

その後に屋根の修繕と屋内電気配線の追加工事の見積をとることにしよう。

癌摘出手術の日が決まる

2024-08-01 19:38:30 | 癌になる
今朝は6時過ぎに家を出て手術をすることになる病院へ初めて行った。

初診受付に紹介状を提出してから泌尿器科の窓口へ行って診察を待つ。それほど長く待たされはしなかった。前の病院で診察した医者はこちらの病院から派遣されていた医者だったこともあって話はスムーズに進み、最短で切って欲しいというこちらの要望を聞いてくれて手術の日が予約された。

8月23日金曜日。(前日の22日より入院)
退院予定はその1週間後。

そして今日のメニューは手術前検査。
血液検査
尿検査
心電図
肺活量検査
胸部と腹部のレントゲン撮影

今日の診察と検査料金
8650円

駐車料金
500円


検査は明日も明日もあり、前回やったと同じだが造影剤CT撮影。撮影範囲を胸部に広げて転移も調べるとのこと。明日の出発時刻は7時15分を予定。



入院まで少し時間があるので活断層ハウスを部屋貸しすることにして、役所に相談し屋根修繕の補助が出るかどうか確認しに行く。

コロナワクチンとこの癌の関係は?

2024-07-25 21:25:48 | 癌になる
癌になってちょっと変なことが気になるというか、心配だ。何かというと、誰かがこの癌とワクチンを関連付けて考えるのではないかということ。

mRNAワクチンを複数回打つと免疫グロブリンIgG4が増加するとかで、そこからIgG3がどうのこうので癌等が発生しやすくなる可能性があるというのは読んで知っている。しかしながら、それは今のところ「かもね」であって、癌の発生率と比較したデータは無い。

多くの反ワクチン論の中ではこの話がそこで終わってしまっていて、いきなりワクチン接種回数が上がるとヨーロッパのある国で超過死亡数が上昇というところに話が行く。話に繋がりがないのがとても残念。

そしてワクチンの害に関しては知る範囲では2つ言われていて、1つは壊れやすいmRNAを包んでいる脂肪様の物質がいけないという意見、もう1つはmRNAが作ったスパイクタンパクがそのまま(抗体を作るのに役立たず)血液中を流れてしまう人がいるというもの。まあ、最初からワクチンが完璧に安全とは思っていないが、いろいろあるかもしれない。でも、とりあえずそこは癌とは無関係なのでここでは何も言わない。

ところで自分の癌だけれど、今のサイズが直径21ミリになっている。さて、これは複数回(確か5回?)受けたワクチンとどう関係しているでしょうか?

ヒントはサイズ。細胞癌が直径21ミリになるにはどの位時間がかかるかというと、10ミリから20ミリになるのに約2年かかる。ということはワクチンを打ち始めた頃・・・に10ミリだった! が、10ミリになるにはその手前で10年かかる。ってことはワクチンのはるか前、つまりマレーシアに入って数年後だ。だとすると、一番可能性がありそうなのはワクチンじゃなくて有機溶剤だろう。たまに自分で扱うこともあったわけだし。それにマレーシアってなぜかバックグラウンドの放射線量が日本より高いとか聞いた。わからないけど。

というわけで、ワクチンとは全然関係ないのだ。

ガッカリさせてごめんね。



追加
ところで今後のワクチンだけれど、高齢の方推奨となっていて自分は推奨されていないので今のところ追加はない。けれど、事態が逼迫したら受ける用意はある。どちらが良いかを考えると・・・
1) 抗体ができるのは(量は違うかと思うが)感染してもワクチンでも同じこと。複数回感染すればワクチン複数回と同じように免疫系統のリスクはある。
2) 感染とワクチンを比較すると感染の方が後遺症が重い。特に長引く症状が出てしまった場合、そしてブレインフォグで日常の活動に支障が出る可能性もある。そうした場合、誰が自分の面倒を見なければならないかというと妻なわけで、ワクチン打たなかったことでそういう負荷を増やしてしまうのは悪いと思う。

癌患者になったので献血は辞退

2024-07-24 20:55:58 | 癌になる


今日の午前に献血を予約していたが、辞退した。理由は上記だ。

さて、ここで疑問。なぜ癌になると献血できないのだろうか? 答がなかなか見つからなかったが、これがあった。


タイトルは「リスクはない」になっているが、よく読むと完全に100%OKということではないらしい。なのでほんの少しのリスクがあるのなら赤十字に従ってしない方が良い。というわけで、最短でも5年間は献血できないと決定。さよなら献血。


そして活断層ハウスに来た。


ブルーベリーが大豊作だった。何も世話していないにも関わらずだ。しかも前回根本から生えていた枝を土中で繋がっている根を切って6本植えて置いたもののうち、なんと5本が生きていた。弱ってはいたがどうやら生きていた。素晴らしい。

バラの小さな苗も数本植えて置いたがほとんど枯れていない。どういう仕組みかわからないが、植物の力はすごい。

ブルーベリー、来年は今年の数倍実るだろうと予想。10〜15kgまで採れると良いが。

癌だろうが何だろうが・・・

2024-07-22 16:18:15 | 癌になる
造影剤CT(ダイナミックCT)の結果を聞いてきた。


これを見てわかる通り、癌と血管筋脂肪腫の2つの可能性があると正式に判明した。が、完全に癌だとは診断できないとのことだった。

ちょっとガッカリ。

これ以上何かして特定診断するには細胞を採取して検査するしかないらしい。でも、そんなことやって何になる?というのがやはり(予想通り)あって、悪性だろうと良性だろうと結局切って取るんだよね、というわけだ。素人的にもそう考えていたが、医者もそうだった。

なので明日の朝に手術をする病院への紹介状を取りに行き、その後に手術日程を決めに別病院へ行く。たぶん木曜日になる。


木曜日に手術予定を入れると実際の手術は1週間後だろう。そして手術をしてから1週間は入院になるだろう。なので週末金曜日に活断層ハウスへ行き、できることをして入院用にゼンハイザーのヘッドホンを持って帰るつもりだ。病院で無線ヘッドホンを使うわけにはいかないだろうから。

造影剤で身体が炎に包まれ・・・なかった

2024-07-19 20:20:06 | 癌になる
今日は午後からダイナミックCTという造影剤を入れて撮るCTを撮ってきた。結果は月曜日だが。

中には造影剤にアレルギーが出てしまう人がいるそうで医者と看護師が付いた状態でのCT撮影だったがそう時間はかからなかった。長くても15分程度だったと思う。

最初に造影剤を右手から点滴方式で入れる。すぐにそれが身体中に回っていくのがわかった。胸から腹を下って足の方へ熱が流れて行った。映画ファンタスティックフォーで身体が炎になる超人みたいなのが登場するがそんな感じだった。どんどん身体が熱くなってきて、このままどこまで・・・・・と思っている間に熱は下がり始めた。

な〜んだ、撮影中もその後もしばらくずっと熱いままかと思ったら、違った。撮影は2度で、最初に撮影してから3分待って再度撮影。機械音声で息を大きく吸って止めるように指示があると大きな白いドーナツのような物が上下して終わった。終わった時にはもう熱は去り、すぐに待合室に戻る。血圧を測られて終わり。どうと言うこともない。

それなら最初からこれやってくれれば良かったのでは?と思いもするが、造影剤を使うだけで医者と看護師がそこにいなければならないと考えると簡単に最初からなどとは言えない。

さて、結果は月曜日。でもまあ、十中八九癌なわけで、それが確実だとなるだけだろう。それよりその後に内科から泌尿器科に回された時にいつ切るか、その時にどれだけ時間がかかるかみたいなことの方が気にかかる。検索では内視鏡で切っても1週間入院などと書かれていたが古い情報かもしれず、今は日帰りでOKとなる可能性も無いではない。

今日の支払い 5270円




先日買った2台のプリアンプ用にセレクターを買った。ただのアナログ入出力用AVセレクターで、要はビデオ入出力を使わずにオーディオ入出力だけ使うのだ。

メルカリで検査したら送料込で300円のが一番先頭に出てきたので買った。古い機種なのに見ればほぼ新品でケーブル2本もつけてくれた。ありがたい。AIYIMAをCDラジカセに接続し、Douk AudioはBluetooth入力用にしてkencraftへこのセレクター契約で入れる。



昨夜久しぶりにインスタコードの練習をしていたが、全然ダメだな。押さえるところを探しているからなのか、リズムに全く合わなくなる。Youtubeで誰でも簡単に・・・と言っているが、言っている人はそもそもある程度カラオケなどで歌えているとか、不器用とも言う人がいるが最初から自分のレベルとは違うところから初めている気がする。それりゃそうだ。Youtubeで動画上げられる人なのだから。でもまあ、もうしばらく練習はしてみよう。何か自分の頭の回路が変わる時が来るかもしれないから。

たぶん癌になった

2024-07-18 21:09:33 | 癌になる
癌になった、と思われる。
まだ確定診断が下っていないが、これまでの検査結果と検索で得られた情報を総合してみるとほぼ確実に癌だろう。(輪郭がはっきりしていて内部に液溜まりが無い)

【腎臓の異常がわかった経緯】
国保検診の案内が来ていたので受けることにした。
けれど、そこに腎臓の検査は含まれていない。
たまたま血液検査で「追加検査」の項目が選ばれていたので腎臓の機能が低下しているとわかった。ただ、今すぐに治療しなければならないほどではなかったので経過観察でこの時点では終わった。

一昨日、そういえば左背中の下、肋骨の終わったところが時々痛むというのと腎臓機能の低下が関係あるのではないかとちょっと思った。
そこで病院に行った。医者は無関係だろうと言ったが念のためCTを撮ってもらった。


すると、痛みのある左でなくて右腎臓に腫れがあるとわかった。画像専門医の診断では超音波で再確認が必要とのこと。(今日)超音波の結果は前記事に書いた通り。

というわけで、一般的な健康診断には含まれていない項目を検査して、無関係な痛みの原因を探ろうとしてCTを撮ったら別のところに写っていたというのが今回。

そしてこれがそのCT画像。





そして以下が超音波検査の結果。



超音波でこの中に細胞が詰まっているか液体が入っているかを確認せよとの指示。

超音波の結果は液体で満たされてはおらず、細胞が詰まっていると判明。大きは直径21ミリとそれほど大きくはない。

この結果を内科の医者から泌尿器科の医者に渡して指示を仰いだところ造影剤を使ったダイナミックCTで詳細検索をせよとのことだった。それで明日、造影CTをやってその後に泌尿器科の専門医に結果が渡されることになっている。


そして今後だが・・・(検索で得た知識を踏まえて)

大きさが直径21mmしかないのでよほどのことが無い限り腹腔鏡手術あたりで摘出することになると予想している。腎癌を切って5年後生存率は8割程度(重いのも軽いのも含めて)なので転移が無ければこれによってはほぼ死なないということだろう。

というわけで、今日の午後から活断層ハウス行こうと考えていたけれど中止。



ともかく今の時点で言えることはたった一つ。
ラッキー!

ふとしたことから検査ができて、癌が小さいうちに発見できた。腎機能低下が検診で指摘されなければ背中の痛みと関連付けて考えなかったわけだし、医者が大丈夫だろうと言った時に帰っていればCT撮影はしなかっただろう。それから、一昨年にマレーシアから日本に引越して来るきっかけ(コロナと母の状態)がなければまだマレーシアにいたかもしれないから検診は受けなかったはず。

なぜか幸運が重なっているような気がする。



前回PCの具合が悪くて支払いができなかったので今回まとめて2回分の支払い。
今日の支払い 6620円。

テレビドラマのような・・・

2024-07-16 20:02:03 | 癌になる
急がないつもりだったが別のリサイクルショップへ行ってACアダプターを買ってきた。今回はアンプ(真空管を外して)を持っていって確実に合う物を買った。それに店で通電テストもできたし。

結果、ちゃんと動き、音が出た。

ところで、この機会に真空管を中国製から前のP1 Proで使っていたアメリカ製に替えてみた。厳密に比較してはいないがそう大きく違う気はしない。モヤモヤ感は少し減ったかもしれないが。しばらくこのままにしておく。



病院に行ってCTを撮ってきた。結果は明後日に聞きに行く。医者の言葉によれば「大丈夫だろう」だった。しかし心配の種を一つ減らさなければならないのでCTとなった。

ところで、ちょっと・・・あれなことが・・・

病院の受付で診察券を機械に入れて案内を受けるところがあるが、そこでいつもそこにいて案内してくれる人に事情を話したときにある事を言われた。後になって意味がわかったがその時点ではわからなかった。

こちらが言ったのは、健康診断で腎臓機能が低下気味と言われたがその時点で背中の違和感について思い付かずに言ってなかったこと。そして昨日気付いて違和感と検診結果が関連しているかどうか知りたいと。

するとその人がいったのは、健康診断の結果関連のことは専用に枠が設けられていてその枠に予約する方が早い。しかしそれは今日ではない。また、今日診てもらうことはできるが予約優先なので待たされるだろう。だから枠予約の方が良いのではないか? しかしながら、これまでも予約無しで何度か来ているが飽きるほど長時間だった試しはなかった。なので今日お願いすることにした。

内科に診察票を出すと長いと言われた割にはそうでもなく、すんなりと診察に入れた。まあ、そうだよなと思った。が、そこにいた医者の話ぶりで枠にした方が良いという意味がわかった。医者は健康診断をした○○先生が経過観察で良いと言ったのならその通りだから大丈夫だと言う。聴診器は当てたがそれ以上何かしようという意思が感じられない。

ははーん、これは上下関係故のことだろうとすぐにわかった。こちらはそれで済ませたくないので死んだ親も透析をしていたということも言い、ちょっとしたやりとりをした。医者はそれならCTを撮ろうと言ってくれた。CTならば画像から診断する専門の機関へ送って結果が出る。つまりはその医者が○○先生の診断を疑うという行為をせずに機械的に結果が出るわけだ。なるほど。

なんだかテレビドラマのようだなと・・・
まあ明後日結果が出るからヨシとしよう。


病院のPCの具合が悪いとのことで請求ができず、次回まとめて支払いとなる。
今日の支払 0円

違和感の正体は腎臓なのか?

2024-07-15 23:59:59 | 癌になる
プリアンプが2台になったので12V電源ユニットをリサイクルショップで買ったがプラグ形状を間違えてしまって使えなかった。次回リサイクルショップへ行った時にまた探そう。急がない、急がない。


先日健康診断の結果で腎臓の数値がギリギリだと聞いてきた。塩分に気をつけていれば良いとも。それはそれで終わったのだが、ふっと思い当たることがあった。そういえば、左の背中側、肋骨の終わったあたりに前からちょっと違和感があった。

というわけで、その原因が腎臓にあるのかどうか確認しに病院へ行くことにした。

亡き父が透析をやっていたこともあって、これは警戒しておくべき項目ではないかと考える。とりあえずチェック、チェック。