大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

コロナ対策して、生涯学習開講

2020年07月17日 05時22分53秒 | 日記
 「福岡女子大(福岡市東区)で4日、社会人向けの生涯学習カレッジが開講した」そうです。「新型コロナ感染予防のため大学生のオンライン授業が続く中で、一足先に対面で学びが始まった」と、注目されています。「感染を防ぐため前後左右の席を交互に空けた上で、窓を開放して」対策がされているそうです。「49人が出席した開講式で、梶山千里学長は『例年より2カ月遅いスタートとなったが、〈あそびごころと感性〉を大事に学んで欲しい』と語り」挨拶されたそうです。〜毎回、興味深いテーマです。コロナ対策もあって大変でしょうが生涯学習、頑張ってね〜。
(下2020年7月7日西日本新聞今井知可子「学生より早く対面授業 福岡女子大 生涯学習カレッジ開講」より)

大牟田市長、豪雨被災支援で記者会見、

2020年07月16日 05時11分05秒 | 日記
  「大牟田市の関好孝市長は13日、記者会見を開き、6日からの豪雨により浸水などの被害を受けた世帯や事業所に対し、市独自の支援策を講じる考えを示した」とのことです。
「関市長は会見で水害により2人が亡くなったことについて『短時間に今まで経験したことがない量の雨が降ったのは事実だが、そうであっても尊い人命が失われたことに重い責任を感じる』と謝罪した。その上で、被災者支援について『全力を尽くす。既に市には見舞金制度などがあるが、それとは別に生活や事業再建に必要な支援策を検討したい』と表明した。」「三川ポンプ場の水没による機能停止については、同ポンプ場が1960年代の雨量を元に設計されていることを示し、『排水能力を上げる計画はあった。今回の被害を受け、機能の増強を急ぐ必要がある』とした」とのことです。「大牟田市は、国が復旧に様々な財政支援をする【激甚災害】に指定される見込みで、その活用を念頭においているとみられる」そうです。
(下:2020年7月14日朝日新聞-森川愛彦「大牟田市、独自支援へ 被災者・事業所【激甚】指定念頭に」より)

大牟田高駅伝部員、浸水片付けに駆け付ける

2020年07月15日 05時22分27秒 | 日記
 大雨災害被災地では晴れ間を逃さず、泥水をのけたり、浸かった家具、使えなくなった家電等を運び出す片付けに取り組まれています。コロナの影響もあってボランティアの受け入れは県内だけと制限があったりして、人手が足りない状態だそうです。そうした中、助け合いの輪も広がっているとのうれしい記事もありました。
「大規模冠水に見舞われた福岡県大牟田市三川地区にあるうどん店【飩平庵(どんぺいあん)】は、床上浸水の被害を受けた。再開の見通しが立たない中、片付けの応援に駆け付けてくれたのが、地元の大牟田高駅伝部の約30人。同校OBの店主江崎博文さん(66)が続けていた支援への恩返しだった」そうです。「下宿生活で皿洗いにも慣れてる部員たち。調理場、客席、玄関などと分担し、マスクをして泥だらけになりながら作業を続けた。荒れ果てた店内は約3時間で見違えるほど整理された」そうです
〜すごいです!頼もしいですね。
「『あの子たちのおかげで前を向くことができた』」、「『必ず復活します』と復旧作業に取り組」まれているそうです。
(下:2020年7月11日西日本新聞〈豪雨被害 助け合いの輪〉欄-吉田賢治「駅伝部員 恩返しの泥かき 大牟田高、三川地区で応援続けるうどん店に OB店主『必ず復活』誓う」より)

コロナの影、障害者事業所に

2020年07月14日 05時22分05秒 | 日記
 新型コロナウィルスの影響で、多くの障害者就労事業所が生産収入減に見舞われ、利用者の生活に影を落としている。」と、注意喚起されています。「手掛けた商品の販売機会の減少や、業務受注先の企業の不振が原因で、公的支援も企業などと比べて乏しい」そうです。〜どうしてでしょうか。「就労支援を縮小する事業所が出てくれば障害者の働く機会が奪われかねず、自立を阻んでしまう懸念が膨らむ」と問題になっています。「埼玉県立大の朝日雅也教授(障害者福祉)は『事業所の努力に多くを委ねる工賃システムの課題が浮き彫りになった。公的支援の強化は当然だが、障害者の就労は労働と福祉の両面性があり、どう位置づけるか改めて問い直し制度改善につなげる必要がある』と指摘」されています。写真の〈丸型食パン〉美味しそうです!
(下:2020年7月4日西日本新聞-大坪哲也「障害者事業所 コロナの影 乏しい国支援『改善を』商品販売が減少 受注先企業不振」より)

大牟田〈災害ごみ〉、福岡市受け入れ

2020年07月13日 05時22分50秒 | 日記
 大牟田の豪雨水害状況がテレビ、新聞で報道されています。線条降水帯は九州にかかってなかなか動かず、又、またまたの雨の予報が出されている中、浸水冠水した〈災害ごみ〉がどんどん集積されていました。家電や机、ベッド、畳などなど、大切なものが一瞬でごみになるなんて!泥水につかって汚れて見る影も無くなって〜悲痛な悲鳴が聞こえてきます。こんなにたくさん、後はどうなるのでしょうか?
「(福岡)県内は10日も断続的に各地で雨脚が強まった。片付けが思うように進まず、被災者からはいら立ちの声が聞かれた。それでも復旧に向けて自治体間では協力が始まり、大牟田市の災害廃棄物を福岡市が受け入れることが決まった。」という記事を読んで嬉しかったです!「福岡市によると、13日から(福岡)市東区の市臨海工場で日量約20トンの畳や布団を当面受入れるという」ことです。お仕事、片付けくれぐれも気をつけて〜!
(下:2020年7月11日朝日新聞-山田佳奈/島崎周「災害ごみ処理で協力 大牟田発生分 福岡市で受け入れ」より)