大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「手話や指さしで接客《サイニングストア》開業」

2022年06月30日 05時28分51秒 | 日記
 「障害のある店員のみで運営するセブンイレブンの店舗が、5月、大阪市内の日本生命保険の本店内に開業した」そうです。「手話や指差しなどで接客対応するため《サイニングストア》と呼ばれる」そうです。「営業時間は午前8時〜午後6時で、聴覚などに障害がある店員5人がシフトを組んで勤務する。接客や品だし、商品発注などすべての業務を担う」そうです。
〜営業時間が短いですね?「同社の職員向けの店舗」と書かれてますが、同社とは?ーーセブンイレブンでなく日本生命のようです。
 「5人は日本生命の特例的子会社に所属し、店舗も同社が運営する」そうで、やはりそうなのね!一番の思いがけないことかもしれません。でも「特例子会社」とは?
 「特例子会社には約350人がいる」そうです。「これまで業務内容はデスクワークや製本作業などが中心だった」そうで、新たな業務分野のようです。「店員の有川昌志さんはデスクワークより体力的な負担はあるとしながらも、『自分にできる範囲が広がっている』と手応えを話」されています。
〜素晴らしい取り組みですね!初めてのことでいろんな問題が出てくるかもしれませんが、一つ一つが大事な要件、みんなで解決され、この取り組みが成功されるよう期待します。
(下:2022年5月31日 朝日新聞-吉田貴司「手話や指さしで接客 《サイニングストア》開業」より)

ラブアース清掃活動、各地で

2022年06月29日 05時22分13秒 | 日記
 「『地球の環境を守ろう』を合言葉に、海岸や河川の一斉清掃に取り組む【ラブアース・クリーンアップ2022】活動」が各地で行われています。
 「【ラブアース】は1992年、福岡市で開かれた国際会議をきっかけに福岡都市圏の市民活動として始まった」そうで、「福岡市によると、現在は九州・山口県をはじめ、韓国・釜山にも賛同の輪が広がってる」とのことです。
 「糸島市では12日、市民800人以上が参加したゴミ拾いがあった」そうです。「コロナ禍で3年ぶりの開催」だったそうで、「この日、沿岸の4地区で活動が行われ、50以上の企業・団体も協力。加布里漁港周辺では400人以上が砂浜や漁港のごみを協力して集めた」そうです。「糸島市内ではこの日、約2・9トンのごみを回収した」とのことで、素晴らしいですね。近所のラブアースは7月3日に行われます。あなたの街では?
(下:2022年6月20日 西日本新聞-竹森太一「ラブアース清掃活動 糸島市では800人参加」より)
 

【日中韓三国協力国際フォーラム】開催

2022年06月28日 05時22分56秒 | 日記
 「日本、中国、韓国の有識者らが意見を交わす【日中韓三国協力国際フォーラム】(主催・日中韓三国協力事務局、後援朝日新聞社など)が6月14日、ソウルで開かれた」そうです。
 「今年は、日中の国交正常化から50年、中韓の国交正常化から30年の節目の年」とのことです。
 「基調講演には日中韓の3氏が立」ち、「日本からは、今年の〈東アジア文化都市〉大分県の広瀬勝貞知事がオンラインで参加。観光客や留学生が交流や地域活性化に果たす役割をふまえ、『文化やスポーツ、青少年交流といった草の根の交流を進めるが大変大事』と話」されたそうです。
「このほか各界の有識者らは、経済や文化など日中韓の多彩な交流の可能性について議論。3カ国ともに高齢化が進む中、政策や情報などの共有を進める提案もあった」そうです。
〜コロナや気候温暖化問題など協力して取り組む課題は山積みです。観光、スポーツ文化交流など日中韓の友好交流は停滞しています。国際フォーラムなどの取り組みが継承され、平和の砦になるよう期待します。
(下:2022年6月15日 朝日新聞/ソウル-稲田清英「日中韓 多彩な交流の重要性 議論 有識者らが国際フォーラム」より)

練って咲く紫陽花?!

2022年06月27日 05時13分15秒 | 日記
 今日の新聞も紫陽花のニュース!きれいに咲いてる〜何処かな?と思いましたらーーー練った《かまぼこ》だそうです!
 「福岡市博多区西門蒲鉾(さいもんかまぼこ)本店で、梅雨の時期限定紫陽花(あじさい)かまぼこが売り出されている」そうです。「同店は1913年創業」、〜れっきとした100年超えの老舗ですね!「これまでも季節の風物詩をモチーフにしたかまぼこを作り、贈答用などで販売してきた。紫陽花かまぼこは5年前から改良を重ね、今春の全国蒲鉾品評会で水産庁長官賞(細工蒲鉾の部)を受賞」したかまぼこだそうです。〜写真で見てもきれいに咲いて、和菓子かとも思いました。
 「野田 彩代工場長(40)は『見て楽しんで味わって、心が晴れやかになってもらえたら』」と話されています。「1個450円で、7月15日まで販売予定」だそうです。〜6月の花嫁の引き出物にもピッタリ!ちょっとまって!色変わりする花は合わないのじゃ!?アレれ〜
(下:2022年6月20日 西日本新聞-穴井友梨「練って咲く 涼やか紫陽花」より)


 

「障害者の本格就労、福岡県が後押し」

2022年06月26日 05時22分33秒 | 日記
 「福岡県は、障害者施設の本格的な就労環境を後押しするため、複数の障害者施設の通所者が合同作業できる拠点の整備に乗り出した」そうです。「個々の事業所では小規模で短時間の仕事しか請け負えないが、合同作業によって大量の業務を継続してこなすことができるようになり、障害者の工賃向上にもつながると期待される」そうです。「福岡県は(6月)18日、まず同県大野城市と大牟田市に作業拠点を開設。運営方法や事業成果などを検証する方針」で、「自治体としては全国的に珍しい試み」とのことです。〜どんな仕事になるのでしょうか?
 取り組みの「きっかけは、福岡県が昨年7月に日本財団(東京)と締結した障害者の就労支援に関する協定」だそうで、「同財団が国立国会図書館の蔵書のデジタル化事業を受注したため、同県と協議。本年度中に計約1万冊をデジタル画像データに変換する作業が予定されており、県は業務に対応できるように合同作業の拠点化を図った」とのことです。
 大野城市の「県障害者就労支援ホーム・あけぼの園での開所式で服部誠知事は『障害者が生きがいを持ち、経済的に安定した生活を送れるよう取り組む』とあいさつ」されたそうです。
 〜写真で見ますと、パソコンに向かってのお仕事のようです。目も腕、肩疲れます。職業病にもならないよう、休息をちゃんと取るなど障害者の労働条件向上になるよう期待します。
(下:2022年6月19日 西日本新聞-金子晋輔「障害者の本格就労 福岡県が後押し 『合同作業』2カ所開設 大野城市と大牟田市に 賃金の底上げも期待」より)