大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

筑後川からの導水学ぶ動画制作

2023年12月22日 05時22分34秒 | 日記

「設立から50年を迎えた福岡地区水道企業団(福岡市)は、水源に乏しい福岡都市圏に筑後川から水が運ばれる仕組みなどを学ぶ小学生向けの動画教材を、福岡市教育委員会と九州産業大(同市東区)との協働で完成させた」そうです。
 「タイトルは『水のめぐみ〜筑後川がつなぐ私たちのくらし〜』。福岡都市圏が過去に経験した大渇水などを踏まえ、生活用水の3分の1を筑後川からの導水で賄っている現状などを説明。長い道のりを経てたどりついた水が浄水場から各家庭ヘ供給されることを紹介し、水の大切さを伝えている」とのことです。「監修した市教委によると、4年生の社会科の授業のの補助教材として使用が想定される」とのことです。「動画は福岡市の教育クラウド『福岡 TSUNAGARUp Cloud』で公開。誰でも閲覧できる」そうです。〜老人の集まりやクラブでも紹介してほしいです。

 *所用で、明日より早めの年末・年始休みをいたします。急な寒さ、風邪や体調不良におきおつけ下さい。良いお年をお迎え下さい😊


(下:2023年12月16日 西日本新聞—華山哲幸「筑後川から導水 学ぶ動画 福岡都市圏 水源乏しく 水道企業団など制作 小4授業での活用想定」より)


アワビ、ウニ育成に廃食材活用

2023年12月21日 05時27分46秒 | 日記

 「海の幸に恵まれた玄界灘に面して隣り合う福津市と宗像市で、廃棄食材を活用してアワビやウニといった高級海産物を育てるユニークな取り組みが進んでいる。餌代の節約だけでなく、廃棄食材を焼却する必要がなくなり、二酸化炭素(CO2)の排出を抑え、海水上昇抑制にもつながると」、「〈一石二鳥〉の試みとして、県内外から注目されている」そうです。
 廃棄食材って何でしょう?「福津市の中学校の給食でだしなどに使われ、多い月には40キロ以上捨てられてきた昆布」だそうです。〜なるほど!「福津市はこの廃棄昆布を使って漁獲量が減少しているクロアワビの育成を考えた」そうで、「福津市と宗像漁協津屋崎支所が地元県立水産高校に協力を依頼し、アクアライフ科3年の杉山優太さんと畑和緒哉(なおや)さんが卒業前の課題研究として1センチの稚貝2千匹を育成中」だそうです。
 「宗像市では2022年度から海藻を食べ尽くし藻場の回復を捕獲して、陸上で食用に育てる産学官の宗像ウニプロジェクトを進めている」そうです。「食用部分が少ないムラサキウニをチェーン店の資さんうどんのだし昆布や合馬観光たけのこ園(北九州市)のタケノコなどいずれも廃棄食材をで育成する、ウニの身入りが多くなるという成果が出た」そうです。「さらに生産性を高めるため、今年1月からは、宗像市が無償で土地と建物を貸与し、陸上養殖を担う高田工業所が同市の鐘崎港近くに開設した閉鎖循環型の実証設備で育成中」だそうです。クロアワビ、ムラサキウニ、、、と広がって、「海産物の産地の福井県坂井市や県内の魚市場からの視察もあるそうです。
 「宗像市産業政策課は『〈一石二鳥〉どころか三鳥、四鳥となる可能性を秘めている。福津市の取り組みも刺激になる。豊かな玄界灘になれば』と期待」されてるそうです。
(下2023年12月16日 西日本新聞大窪正一「高級海産物 育成に廃食材 福津のアワビ 昆布で餌代減 宗像のウニ タケノコ与えて身入り増
 焼却が不要>>>CO2排出削減効果も」より)


わらがかしの大仏登場

2023年12月20日 05時22分40秒 | 日記

 「稲わらでできた大仏が福岡県筑前町の公園に登場した」そうです。
「地元の若者グループがつくる毎年恒例の〈巨大わらかがし〉で今年で9作目」だそうです。「高さは8・5メートルで、使った稲わらは約1トン。メンバーが平日夜や休日に集まり、約2カ月かけて完成させた。大きなさい銭箱も置かれてる」そうです。
 「昨年のティラノサウルスはほえていたが、今年の大佛は穏やかな顔。『戦争や災害のない平和な世になって』との願いが込められている」そうです。〜今の世の中、沢山の願いが増えますね。
(下:2023年12月15日 朝日新聞〈青鉛筆〉欄より)


バンブーツリー登場

2023年12月19日 05時22分40秒 | 日記

「官民一体で再生事業が進む宗像市の日の里団地のコミュニティー施設〈ひのさと48〉で、竹を使った高さ約5メートルの〈バンブーツリー〉が午後5時半から7時まで点灯」されているそうです。〜〈バンブーツリー〉!?
 「七夕伝説発祥の地ともされる同市の離島、大島の伝統イベント《七夕まつり》の竹灯籠にヒントを得て、市内の竹をを使ってクリスマスツリーを初めて制作。オーナメントなどの飾りも竹で作り、彩っている」そうです。〜《七夕まつり》の伝説から生まれたバンブーツリーなんですね。竹文化協会に連絡すると喜ばれると思います。
 「市都市再生課は『さまざまな人が引き寄せられる日の里の《象徴》となれば』と期待」されてるそうです。
(下:2023年12月13日 西日本新聞—大窪正一「宗像・日の里団地に バンブーツリー登場」より)

 


中村学園大生、城南区と子ども向け絵本製作

2023年12月18日 05時18分14秒 | 日記

「福岡市城南区と中村学園大(同区別府)が、手洗いの大切さを子どもたちに伝える紙芝居を作られた」そうです。「インフルエンザやノロウィルスなど感染症への警戒が強まる中、学生たちは『紙芝居を見て、正しい手洗いの仕方を楽しく学んでほしい』と呼びかけられてる」そうです。
 「(紙芝居の)タイトルは〈たたかえ!あわぶくばぶるこうせん〉。城南区のシンボルキャラクター《ニッコりん》《ワルもん》も登場し、楽しみながら手洗い方法を学べる内容になっている」そうです。「紙芝居は区内の保育園や幼稚園に配られ、24年度から紙芝居を使った手洗い教室を開く予定」だそうです。「区のホームページから紙芝居をダウンロードできるほか、学生がセリフを読んだデジタル版を動画投稿サイト【ユーチューブ】で公開されてるそうです。〜大学が自治体と共同で子どもたちのための仕事ができるのは良いですね。
(下:2023年12月9日 西日本新聞―北島剛「紙芝居 手洗いのススメ 中村学園大生、城南区と子ども向け製作 動画公開も『楽しく仕方を学んで』」より)