大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

宗像市、SDGs未来都市に選定

2020年07月25日 05時27分58秒 | 日記
宗像市が【SDGs未来都市】に選定されました。「県内では北九州市と大牟田市、福津市が選ばれている」そうです。
 SDGsは2015年国連総会で採択された持続可能な開発目標で、「貧困や飢餓の廃絶、気候変動対策や生態保護、住み続けられるまちづくりなど、2030年までに達成すべき17項目を設定」されています。「宗像市は、世界遺産の保存と活用による価値の継承と観光客のまちなか誘導による関係人口の増加、〈宗像国際環境100人会議〉を通じた情報発信と国内外への普及展開などに取り組んできた」とのことです。宗像市のホームページに伊豆美沙子市長の以下のようなコメントが掲載されていました。(2020年7月17日更新)
『〜宗像市長・伊豆 美沙子のコメント〜
 ここ宗像は、古来から自然を敬い、豊かな海を守り続けてきた地域です。
 先人たちから託された資源を守り、活かし、後世まで引き継いでいく、そんなサスティナブルな営みを実践し、世界中へメッセージを発信することが、世界遺産のまち宗像に住む私たちの使命です。
 一方で宗像には、50年前に開発された西日本屈指の大型団地があります。その団地のまちびらきから50年が経過した今、新しい人の流れや、これまでにないイノベーションで生まれ変わろうとしています。
 全国のモデルとなり得るまちの再生と、世界遺産を核とした持続可能なまちづくり、「Save the Sea」の輪を世界へ発信するSDGs未来都市むなかたのチャレンジに、どうぞご期待下さい。』
 〜市民ぐるみで取り組まれている、宗像の海と山里を守る活動にも注目しています。
(下:2020年7月18日西日本新聞-床波昌雄「SDGs未来都市に宗像市 内閣府設定 まちなか再生など評価」より)