大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「九州の畜産品、香港へ本格輸出」

2021年09月30日 05時22分01秒 | 日記
 「九州経済連合会が主導して設立した商社【九州農水産物直販】(福岡市-2015年設立)は、今秋から香港の小売り大手向けに、鶏肉や牛肉など畜産品の本格輸出に乗り出す」そうです。「これまでサツマイモやイチゴなどの青果を主に手掛けてきたが、畜産物や水産物などの加工品を新たな輸出の柱に育てる方針」とのことです。
〜どんな畜産・水産物?
「鶏肉はトリゼンフーズ(福岡市)のブランド鶏〈華味鳥〉にタレで味付けした冷凍のパック商品で、10月から月4トンの出荷を計画。牛肉は鹿児島県の畜産業者から同県産牛を調達し、月1,2〜2トンを冷凍で輸出する。他に、タラやホタテなどの水産加工品も扱う」とのことです。
〜何故、香港なのでしょうか?この会社の設立と関係があるようで、きっかけや経緯が新聞で紹介されています。
 「小田保社長は『香港でも巣ごもり需要で日本の農水産品の需要が高まっている。販売先との太いパイプを生かし、輸出品目や調達先を広げていきたい』と話」されています。「九経連は、今年発表した30年に向けた将来ビジョンで『九州の強みを生かした農林水産業・観光産業の活性化』を掲げて」いて、「21〜23年年度の中期事業計画では、九州の港からの1次産品・食品輸出額を1800億円に伸ばす数値目標目標を示し、輸出拡大に注力する考えだ」そうです。〜すごい計画ですね〜!
(下:2021年9月8日 西日本新聞-前田淳「九州の畜産品 香港へ本格輸出 九州農水産物直販(福岡市) 加工品、売上高3倍目標」より)

「ケイトウ 2万本鮮やか」海の中道海浜公園

2021年09月29日 05時22分00秒 | 日記
 「海の中道海浜公園(福岡市東区)でケイトウの花が見頃を迎えている。」「約2万本の花が赤や黄色のコントラストを描き、鮮やかなじゅうたんのように咲き誇っている」そうです。わ〜!行きた〜い!ドローンで撮影した写真が掲載されてます。このじゅうたんは現代アート模様?!
 ところが、緊急事態宣で臨時休園中。「見頃は10月中旬まで」とのことですが〜開放的で、広大な公園、湖風も爽やかで新鮮な空気いっぱいの花公園、新型コロナウイルスを吹き飛ばす良い環境と思うんですが。マスク、三密を避けるを基本に、入園数制限やトイレなどの消毒対策など強化すれば開園できるのではと思いますが〜ワクチン接種されていない児童が多いという問題はありますねぇ。
「園は『10月からコスモスやコキアも園内を彩る。開園したら秋の花を見に来てほしい』と」話されています。〜すぐそこに、来ている10月です!
(下:2021年9月17日 西日本新聞-穴井友梨/帖地洸平「ケイトウ2万本鮮やか海の中道海浜公園」より)

【博物館浴】、やりた〜い!

2021年09月28日 05時20分35秒 | 日記
 「美術館や博物館に行くと気分がリラックスするー。」〜そうですね!公園の緑の奥にある、あの美術館でアートに出会ったて、、館の喫茶店でコーヒーとケーキを食べながらぼんやりして、、、良いですね!!(この頃はコロナ禍で休館も多い!)
「これまでは漠然と癒やしとして捉えられてきたこうした感覚を、医療効果として実証する取り組みを学芸員らが続けている。名付けて【博物館浴】」とのことです。〜すごい!なるほどですね〜。
 「カナダでは医師が処方箋に〈博物館〉と書き、患者に薬の代わりに鑑賞チケットを渡す取り組みが続いてる」そうなんです。〜おっ、すごい!
 実証する取り組みがいくつか紹介されています。その他、「オンライン鑑賞」や「作中の人物のポーズをまねて見る」、「音楽療法専門の指導でリズムを付け加える」のもあるそうで面白いですね!
 「【博物館浴】の提唱者である緒方泉九州産業大学教授は」、「根拠になるデータを蓄積して、《森林浴》のように実効性があることを示したい。博物館が地域にどう役に立つのかを実証して、これまで足を運んでいなかった人たちにも来館してもらえれば」と話されています。〜処方箋に博物館美術館のチケット!粋ですね〜。
(下:2021年9月12日 西日本新聞〈ウォッチ都市圏〉欄-今井知可子「 【博物館浴】で健康増進 鑑賞前後の血圧、脈拍測定 学芸員ら取り組み進む オンラインで試みも」より)

 

認知症の人にもやさしいデザイン

2021年09月27日 05時22分28秒 | 日記
 認知症の人にやさしいデザインがあるそうです。
 「認知症のある人が自宅や地域社会学デアンシンして過ごすにはどんなデザインが良いか。福岡市は【認知症の人にもやさしいデザインの手引ーより過ごしやすい環境を整える30ポイント】をまとめた」とのことです。〜認知症の人に°も°やさしいデザインですね。「【手引】は福岡市が18年に設置した高齢者福祉の関係団体代表や識者でつくる〈市認知症にやさしいデザインガイドライン策定委員会〉(委員長佐藤優・九州大名誉教授)が策定した」ものだそうです。どういったデザインでしょうか?
 「施設で利用者を導く図記号(ピクトグラム)や、ドアや壁、設備の色の対比などを見直し、認知症の人の戸惑いを解消して自立的な行動につなげるための提案」だそうです。新聞では改装前と改装後が対比され紹介されています。〜ドアと床、壁の色が違っている事やピクトグラムが大きく描かれているのが目につきます。なるほど、分かりやすいです!各施設で改装が迫られるでしょうね。
(下:2021年9月10日 西日本新聞-木下悟「認知症の人にやさしいデザイン 図記号や配色 福岡市が手引き」より)

吉野ヶ里歴史公園の古代米の稲穂、赤く色づく

2021年09月26日 05時22分17秒 | 日記
 いつの間にか季節は変わり実りの秋ですね〜。
  「佐賀県吉野ケ里町と神崎市にまたがる吉野ヶ里歴史公園で、赤米の稲穂が色づきはじめた」そうです。
 「園内の水田約3千平方メートルに3種類の古代米が植えられ、このうち約1千平方メートルを占める『つくし赤もち』の赤く色づき始めた稲穂が秋風に揺れていた」とのことです。〜赤米?!赤い稲穂が風に揺れてるって!どんなささやきが聞こえるのか?現地に行ってみた〜い!
「ほかの2種類の古代米はこれから色づく」そうです。「今年は8月の大雨の影響で、穂が出るのが例年より2〜3日程度遅かったが、その後は順調に育ち、10月中旬ごろには刈り入れができる」そうですが、「今年は新型コロナウィルスの感染拡大」で、「地元中学生による収穫の予定が中止」になってるそうです。〜コロナ禍の影響がここにも!10月中旬にはおさまってくれたら良いですね!
「収穫高は玄米300キロと見込まれ」てるそうです。すごい量ですね!
(下:2021年9月15日 朝日新聞-長沢幹城「赤く色づき始めた古代の稲穂 佐賀の吉野ヶ里歴史公園」より)