「九州経済連合会が主導して設立した商社【九州農水産物直販】(福岡市-2015年設立)は、今秋から香港の小売り大手向けに、鶏肉や牛肉など畜産品の本格輸出に乗り出す」そうです。「これまでサツマイモやイチゴなどの青果を主に手掛けてきたが、畜産物や水産物などの加工品を新たな輸出の柱に育てる方針」とのことです。
〜どんな畜産・水産物?
「鶏肉はトリゼンフーズ(福岡市)のブランド鶏〈華味鳥〉にタレで味付けした冷凍のパック商品で、10月から月4トンの出荷を計画。牛肉は鹿児島県の畜産業者から同県産牛を調達し、月1,2〜2トンを冷凍で輸出する。他に、タラやホタテなどの水産加工品も扱う」とのことです。
〜何故、香港なのでしょうか?この会社の設立と関係があるようで、きっかけや経緯が新聞で紹介されています。
「小田保社長は『香港でも巣ごもり需要で日本の農水産品の需要が高まっている。販売先との太いパイプを生かし、輸出品目や調達先を広げていきたい』と話」されています。「九経連は、今年発表した30年に向けた将来ビジョンで『九州の強みを生かした農林水産業・観光産業の活性化』を掲げて」いて、「21〜23年年度の中期事業計画では、九州の港からの1次産品・食品輸出額を1800億円に伸ばす数値目標目標を示し、輸出拡大に注力する考えだ」そうです。〜すごい計画ですね〜!
(下:2021年9月8日 西日本新聞-前田淳「九州の畜産品 香港へ本格輸出 九州農水産物直販(福岡市) 加工品、売上高3倍目標」より)
〜どんな畜産・水産物?
「鶏肉はトリゼンフーズ(福岡市)のブランド鶏〈華味鳥〉にタレで味付けした冷凍のパック商品で、10月から月4トンの出荷を計画。牛肉は鹿児島県の畜産業者から同県産牛を調達し、月1,2〜2トンを冷凍で輸出する。他に、タラやホタテなどの水産加工品も扱う」とのことです。
〜何故、香港なのでしょうか?この会社の設立と関係があるようで、きっかけや経緯が新聞で紹介されています。
「小田保社長は『香港でも巣ごもり需要で日本の農水産品の需要が高まっている。販売先との太いパイプを生かし、輸出品目や調達先を広げていきたい』と話」されています。「九経連は、今年発表した30年に向けた将来ビジョンで『九州の強みを生かした農林水産業・観光産業の活性化』を掲げて」いて、「21〜23年年度の中期事業計画では、九州の港からの1次産品・食品輸出額を1800億円に伸ばす数値目標目標を示し、輸出拡大に注力する考えだ」そうです。〜すごい計画ですね〜!
(下:2021年9月8日 西日本新聞-前田淳「九州の畜産品 香港へ本格輸出 九州農水産物直販(福岡市) 加工品、売上高3倍目標」より)