大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「小さな山のぼせたち」展開催

2020年07月12日 05時18分32秒 | 日記
 博多山笠は新型コロナウィルス感染拡大で中止になりました。残念な中で、山笠の博多人形展が開かれています。また、山笠に活躍する子どもたちを素焼きの人形で表現した展示が博多町家ふるさと館(博多区冷泉町)で開催されているそうです。(15日まで)
山笠行事の時々、子どもたちの役回りは?「作品には〈(ちょうちんに)火、はいったごたあ〉〈しかっとふんばりやい〉など博多弁の題名が付いている」そうです。作者の入江千春さんは「かわいい山舁きたちが織りなすストーリーで、和んでもらえれば」と話されています。
写真を見るとまつりの子どもたちの表情、愛らしいですね!行けなくても、和みます!
(下:2020年7月3日西日本新聞-手嶋秀剛「ほほ笑み誘う小さな山舁き」博多区で素焼き人形展示」より)


作兵衛さんの「紙芝居・原画」発見!

2020年07月11日 05時13分45秒 | 日記
 「福岡県・筑豊の炭坑絵師、山本作兵衛(1892〜1984)が描いた紙芝居【筑豊一代】の原画が、同県飯塚市で見つかった」そうです。「紙芝居【筑豊一代】は作家王塚跣(おうつか せん 1917〜1995)の同名小説を基に描かれた」ものだそうです。「原画とともに、同県宮若市に立つ『炭鉱犠牲者復権の塔』(82年完成)の建設資金集めを目的に描いたとする作兵衛の手記も見つかった」そうです。資金集めに紙芝居!当時の最先端のだったのでは?
ところで、塔の建設「協力会が法務局で調べた筑豊の炭鉱事故での死者は、1894〜1972年に242鉱で計1万1604人。地中に眠ったままの労働者も多数いると見られる」そうです。碑の建立には「延べ約1万人から数百万円が寄せられた」そうです。「作兵衛の記録画は、明治中期から第2次大戦にかけての炭鉱を描いたものが多い」そうですが「紙芝居には、赤旗を手にした炭鉱マンたちの労働争議や、60年の豊州炭鉱水没事故(川崎町)といった戦後の情景もある」そうです。「田川市美術館の文川和副館長は『絵の状態はよく、(世界記憶)遺産の追加登録申請ができるならそれに値する作品だ』と評」されています。よ〜見つかったですね!
(下:2020年7月4日西日本新聞-大塚壮「作兵衛鎮魂の炭鉱紙芝居飯塚市で原画見つかる 塔建設資金集めで『世界帰国遺産級の価値』より)

大牟田市、大水害に

2020年07月10日 05時22分56秒 | 日記
 6日夜より始まった大雨で、大牟田の水害は広範囲に冠水・浸水土砂崩れが発生しました。翌日翌々日のテレビや新聞の報道でやっと被害状況がわかってきて、わ〜!そのひどさにビックリです!大牟田のお友達や知人宅も浸水や雨漏りがあったそうです。「大牟田市では広い範囲が水につかるなど、大きな被害が出た。自衛隊や消防、警察などによる懸命の活動で、7日夕方までに計約520人が救助されたが、2人の死亡が確認された」そうです。「関好孝市長は市の対策が後手に回ったことを認め『大きな責任を感じている』と謝罪」されたそうです。避難先の市立みなと小学校は6日「夕方にかけて学校が水につかりだし」「児童は校舎2階へ、住民は3階へ移り」避難、「5時すぎに停電に」なり、「消防から差し入れがあったパンとおにぎりを食べ」、教職員と共に「22人の児童が学校で夜を明かした」そうです。「世界文化遺産の三池炭鉱専用鉄道敷跡(延長5、5キロ)のうち宮原町付近で約10メートルの高さから計6カ所でのり面が崩れ部分的に土砂に埋まった」そうです。「世界遺産登録から8日でちょうど5周年の節目を迎える」そうで、「市は現状復旧を急ぐ」とのことです。今年の水害はこれまでより一層ひどいようです。原因として、大きくは地球温暖化が進行していることが繰り返し言われています。大雨や水害については、【線条降水帯】や【内水氾濫】などが言われています。今後もまだ梅雨の大雨は続くようです。〜茶塘は大丈夫でしょうか?
(下:2020年7月8日㊤西日本新聞-吉田賢治「大牟田市 世界遺産の一部埋まる 三池炭鉱専用鉄道敷跡」㊥朝日新聞-森川愛彦「大牟田市長 対応遅れ『責任感じる』」㊦朝日新聞-大山稜/田中紳顕/渡辺純子「大牟田 小学校孤立 児童ら校内で一夜」より)



【食事摂取基準】の改定と食べ方の工夫

2020年07月09日 05時22分18秒 | 日記
 「エネルギーや栄養素の摂取目安を示す【食事摂取基準】」があります。「今年4月には5年に1度の改定が行われ、高齢者の低栄養や、心身機能の衰え《フレイル》を予防する観点が加わり、タンパク質の摂取目標量などが引き上げられた」そうです。
 注目は食事摂取基準の量の改定だけでなく食べ方についても提起されているところです。「タンパク質は肉や魚、卵、乳製品、大豆などさまざまな食材に含まれるこれらを組み合わせながら、毎日摂取する献立を考え」る事や「キウイフルーツやパイナップルにはタンパク質を分解する酵素が含まれており、肉類と一緒に食べると、消化を助けて吸収を早めることができる」など「食べ方を工夫」する必要があるようです。塩分の摂取量は減らされたそうですが、ここにも注意点があります。「減塩食にした結果、食が進まなくなり低栄養になってしまっては意味がありません」と「改定に携わた女子栄養大の上西一弘教授は」提起されています。「お勧めは、ナトリウムの排出を促すカリウムをしっかり取ること。みそ汁に野菜をたっぷり入れたり、果物を多めに食べたりして、上手に塩分と付き合うことが大切だ」そうです。〜なるほど!
(下:2020年7月2日西日本新聞〈福祉欄〉「高齢者 しっかり食べよう タンパク質取りフレイル予防 食べ方も工夫 食事摂取基準改定」より)

福岡県だより7月号より

2020年07月08日 05時22分48秒 | 日記
 7月の福岡県だよりが届きました。表紙の写真は新型コロナウィルス禍に負けず医療、スーパー、保育、運輸現場で働く方々の活躍です。大きな感謝の拍手を贈ります!
4〜5ページは新型コロナ感染禍のなかでの生活支援や事業支援の紹介の欄で、圧巻でした。
 次ページは地震や台風、風雨洪水災害時の警戒レベルと避難行動指針が指示されていました。今年は「新型コロナウィルスなど感染症がまん延している状況で避難する場合は、避難所だけでなく知人・親戚宅への避難も検討してください。避難する際は可能な限りマスク・消毒液・体温計・タオルなどを持参し、避難先では手洗い・咳エチケットなどの感染予防を徹底してください。」と追加されています。心の準備をして、準備品の点検なども必要です。
(下:「福岡県だより」2020年7月号表紙 6〜7ページより)