大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「八女茶ソムリエ育成へ」

2022年05月31日 05時16分38秒 | 日記
 「八女市の八女商工会議所が5月から、八女茶のおいしい入れ方を専門家が伝受する講座【八女茶ソムリエスクール】を始め」られたそうです。「ペットボトル商品が広く普及する中、急須で入れる日本茶の魅力を発信し、需要拡大につなげたい考え」とのことです。
 「初年度は、初心者向けの一日講座〈コンシェルジュコース〉を開講」、「毎月2回開催予定で、定員は各回4人。参加費7700円」とのことでした。
 「11日の初回には市内外から7人が参加。生産者で日本茶インストラクターの牛島啓太さん(41)らが講師を務め」られたそうです。「牛島さんは八女茶の歴史や特徴、効能などを解説し、おいしい茶の入れ方を教え」られたそうで、「受講者には〈八女茶コンシェルジュ〉の認定証が贈られた」そうです。
「商工会議所は来年度以降、上級者向けのコースも計画している」とのことです。
〜お茶はペットボトルで飲むのが普通になっていて、若者の一人暮らしには急須がない、と聞いたことがあります。なるほど大切な取り組み、おいしいお茶を飲みたいです。
(下:2022年5月14日 西日本新聞-軸丸雅訓「八女茶ソムリエ育成へ 地元商工会議所が講座 おいしい入れ方伝授」より)

 「オイスカに新研修生」

2022年05月30日 05時24分25秒 | 日記
「新型コロナウィルス感染拡大の影響で、外国人研修生の受け入れを昨年度は見送った公益財団法人【オイスカ】の西日本研修センター(福岡市早良区小笠木)で新規の研修生の入所が再開された」そうです。
 「本年度はアジア太平洋地域の8カ国9人が、環境保全型農業などを学ぶ予定で」、「稲作をはじめ、野菜や果樹の栽培などに携わりながら、11カ月にわたり農業技術を身につける」そうです。研修生の方々はコロナ禍で日本への入国が延期されていた期間が一番大変だったようです。東ティモールの方は「日本のNGO(非政府組織)のスタッフから日本語を教えてもらいながら、研修に向けて準備していました」とのことです。「オイスカでは初となるウズベキスタンから入所のブラバイエフ・ティムールさん(26)は、母国の農業大学国際センター職員で英語の通訳に携わり、独学で日本語の勉強も」されていたそうです。「ウズベキスタンでは、オイスカが砂漠の緑化プロジェクトを計画し、ティムールさんはこの活動に参加される予定」だそうです。「『日本の人たちと交流を深め、文化や生活習慣などいろんなことを学びたい』と話」されています。〜コロナ禍が治まっていろんな交流が活発になると良いですね。
(下:2022年5月20日 西日本新聞-下村佳史「オイスカに新研修生 昨年ゼロ 8カ国から受け入れ」より)

レッツ ビンゴ!は英語?

2022年05月29日 05時23分50秒 | 日記
 アン先生がお久しぶりに登場!レッツ好きの日本人について書かれています。「レッツ ゴーは英語としては正しい」。ーー「英語はLet'sの後に動詞の原形が来ないといけない」
だけど
レッツ クッキング!(料理しよう)レッツ シンキング!(考えよう)
ーー「動詞の進行形がきていて違和感がある」そうです。
レッツ ハッピー!(幸せになろう) レッツ ビンゴ!(ビンゴをしよう)
ーー「名詞もきている。」
〜どうしてこんなにレッツ好き?「日本人はLet'sマニア?やっぱり『一緒にやろうよ!』と呼びかけるこの単語は集団意識を大事にする日本文化にぴったりなんだろう」と言われてます。
 「『レッツ ビンゴ!』は響きがいい」けど、「和製英語で立派な日本語だ」とのことです。
「英語を話す人とビンゴゲームをしたくなったら『Let's play Bingo !』と言ってね! 上手に使い分けたらどっちも楽しめる」とあります。
〜レッツとLet's 、和製英語と英語の違いが分かりました。レッツ スタディ!
(下:2022年5月13日 西日本新聞〈アンちゃんの日本GO!〉欄-アン・クレシー二、北九州市立大准教授「レッツ ビンゴ!は響きがいい!」より)

市制50周年記念、味噌作り体験

2022年05月28日 05時22分55秒 | 日記
 「筑紫野市二日市中央のゑびす醤油で14日、市内の小学生約40人がみそ作りに挑戦した」そうです。「同市の市制50周年記念行事の一環で、地域と市民が一体となって盛り上げようと企画された」そうです。
〜小学生たちのみそ作りが市制50周年の記念行事とは⁉
 「小学生たちは有岡竜則社長(42)の説明を受けながら、ゆでた大豆やこうじ、水を混ぜ合わせた後、容器に詰めて表面をならした」そうです。〜なんか簡単ですね。
 「今回仕込んだ約300キロのみそは同店で熟成中させて、10月に再び児童たちが容器に詰める作業を行う」そうです。「完成したみそは今後の記念事業の参加者に記念品として配布される予定」だそうです。〜なるほど熟成が必要なんですね。市制50周年を感じさせる長い取り組みなんですね。参加した小学生からも楽しかったとの感想と笑顔が寄せられたそうです。みそができる大変さも勉強になります。将来性を感じさせる記念行事ですね。
(下:2022年5月17日 西日本新聞-下村ゆかり「小学生がみそ作り体験 筑紫野市フツカの醸造元」より)

地域おこし協力隊、誘客と日中交流に頑張る!

2022年05月27日 05時22分09秒 | 日記
 荒尾市で地域おこし協力隊として活動されている石雷さんが新聞で紹介されました。石さんは「中国瀋陽出身で祖母が日本人。」「12歳の頃、家族で熊本市に移住」されたそうです。「前職は路線バスの運転士。旅行会社で働いた経験があり観光関係の資格も多く持ってある」そうです。「専門学校のまちづくりも学び自分にしかできないまちづくりをしたいと思って協力隊を志望」されたそうです。
〜何故、活動の場として荒尾を選ばれたのでしょうか?
「孫文ゆかりの地で日中交流に近い所であり、気候も生活環境もよく、万田坑やグーリンランド宮崎兄弟生家施設など観光資源に恵まれ、特に中国からの来訪者に喜ばれそう。荒尾干潟も夕陽がきれいでおすすめの場所です」と荒尾市への思い入れを話されています。
 「昨年12月には本場中国の水ギョーザを作る体験教室を開く」などされましたが、「コロナ禍で思うような活動ができない状況だった」そうです。コロナ終息の兆し(!?)、マスク緩和の動きもある中、「インバウンド再開に向け荒尾への誘客と日中交流につなげられる取り組みを進めたい」と熱い抱負を話してあります。
 「協力隊の任期は22年8月まで」とのこと。〜あとわずかですが、延期されるでしょうか?これからという時なのに、、、、成果が出ると良いですね。
(下:2022年5月26日 有明新報「誘客と日中交流の力に 輝く地域おこし協力隊 荒尾 石 雷さん」より)