大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「市民主体で認知症カフェ」

2022年04月30日 05時27分29秒 | 日記
 「認知症の人や家族、地域住民らが交流し、理解を深める【認知症カフェ】の久留米方式が注目されています。
 「国が認知症対策の一つとして推奨し、介護施設や病院などが手掛け」広がった【認知症カフェ】ですが、「久留米市では市民が主体となって運営する動きが広がりつつある」とのことです。
 「支援団体『久留米認知症カフェを広める会』の開設講座を受け、新設された【認知症カフェ】の実態が新聞で紹介されています。
 「空き家、コミセン、喫茶店など利用し、顔見知りとゆったり過ごす」のが基本のようです。「口腔機能を高める体操や簡単なストレッチ」。「ストレッチの後は、お茶を飲みながらおしゃべりタイム」「笑いが絶えず、口数の少ないひとも自然と笑みがこぼれる」とのことです。
 活動の中心「〈久留米健康くらぶ〉の横道正克理事長は『コロナ禍で事業所の認知症カフェが休業を余儀なくされている今だからこそ、市民の手で開くカフェが地域にとって重要だ』と話」されています。〜開設講座の内容や研修、訓練はどうやってあるのか。知りたいところですね。
(下:2022年4月27日 西日本新聞-大矢和世「市民主体で認知症カフェ 空き家、コミセン、喫茶店など利用 顔見知りとゆったり過ごす」より)

 「かるたでミヤンマー知って」

2022年04月29日 05時22分56秒 | 日記
 「軍事クーデター発生から1年が経過したミヤンマーで、当時最大の都市ヤンゴンにある日本人学校に通っていた子どもらが、同国本来の素晴らしさを知ってもらおうと【ヤンゴンかるた】を作製」されたそうです。
「かるたを企画したのはクーデター後に帰国し、国際基督教大高に通う野中優那さん(16)ら3人のきょうだい」だそうで、「ミヤンマーは穏やかな民衆が住むすてきな国なのに、同級生の多くがミヤンマーを怖くて物騒な人が住む国と思っていたり、どこにあるかさえも知らなかったりすることに衝撃を受け、かるた作りを思い立った」とのことです。
 「ミヤンマーに関心を持ってもらい、いつの日か両国の若者同士が交流できる未来につなげていく。それが私達にできる支援」と野中さんは話されています。
 「3日の博多どんたくでは、ヤンゴンと姉妹都市の関係にある福岡市が構える博多駅前広場のブース」で、かるたとその解説・ブックレットを販売されるそうです。
〜〈かるたで勉強〉や〈カルタ作製でPR〉が盛んです。新しいかるたが次々に生まれていますね! ミヤンマーのクーデターのその後、どうなってるのでしょうか?心配です。
(下:2022年4月21日 西日本新聞-佐藤弘「かるたでミヤンマー知って 元日本人学校生が作製」より)


津屋崎人形「桃太郎」の人気

2022年04月28日 05時22分59秒 | 日記
 五月ゴールデンウイーク・子どもの日の季節を迎えます。鯉のぼりがはためいて、青空に映えます。そんな中、津屋崎の泥人形が人気だそうです。それも勇壮果敢な武者姿ではないそうで、、、じゃどんな風でしょうか?
なんと!5月の陽気についうとうと居眠りしている桃太郎だそうです。ちゃんと「【眠り桃太郎】の名があり、『寝る子は育つ』の格言にあやかった人形でそのユーモラスな姿が人気」だとのことです。〜コロナや戦争の時代になってる昨今、人形の愛らしい寝顔に、健やかに育ってほしいという親の願いがも溢れてきます。
 「津屋崎人形は、練った土を型に詰め、素焼きにして色を付けた」物で、「福岡県知事指定特産民工芸品」だそうです。
 「約240年前から続く」、「福岡県福津市の『筑前津屋崎人形巧房』」で製作され、「同工房の7代目原田誠さん(70)は『SNS(交流サイト)で【桃太郎】が取り上げられ、若者の注文も増えている』」そうです。〜若者にも!?
 「共に作業する長男の翔平さん(32)は、『勇ましさだけでなく、時には居眠りしながらのびのび子どもが育つ社会になれば』と話されています。〜なるほど、子どもがのびのび育つ社会、大事ですね!
(下:2022年4月24日 西日本新聞-星野楽「津屋崎の桃太郎よく寝て育って 5月人形、納品ピーク」より)

「県境またぎ電子図書館」

2022年04月28日 05時22分44秒 | 日記
 「有明海沿岸域にある福岡県大牟田、柳川、みやまの3市と熊本県長洲町が、共同運営による電子図書の貸し出しサービス【ありあけ圏域電子図書館】を5月から始める」そうです。「コロナ禍で図書館利用が制限される中、読書推進と子どもたちの学習支援を図るのが狙い。県境を越えた同様のサービスは全国初」とのことです。
 「大牟田市が、コロナ対策に充てる国の地方創生臨時交付金を活用してシステムを構築」されてたそうです。「電子書籍8500冊を閲覧可能」で、「総事業費3300万円。年間のシステム管理費132万円は4市町で分担する」そうです。〜参加する市町村が多いと維持費は少なくなる?
 「4市町は年間500冊ずつ電子書籍をふやしていく方針。大牟田・関好孝市長は『コロナ禍に対応した新しい読書スタイルを活用してほしい』と話」されています。〜良いですね!年寄りにはコロナが去っても読書しやすいツールになると思います。
(下:2022年4月23日 西日本新聞-立山和久「県境またぎ電子図書館 大牟田市、柳川市、みやま市、長洲町 全国で初、来月開館」より)

障害者の意思表示助ける〈手ぬぐい〉製作

2022年04月27日 05時22分41秒 | 日記
「災害時に障害者が意思表示をしたり、支援者とのコミュケーションを取ったりするのに役立つ〈手ぬぐい〉を、大牟田市の団体が作成した」と新聞で紹介されました。
 「2020年夏に市内を襲った大雨災害時の困り事などを当事者から聞き取り、障害に応じた6種類を用意。体調の悪さや空腹といった訴えたい内容のイラスト、五十音の文字などが印刷されて」いて、「おたすけ手ぬぐい」と名付けられた」そうです。
 「作ったのは市障害者協議会と市ボランティア連絡協議会で立ち上げられた【防災バリアフリープロジェクト】(会長=杉野有美子・同連絡協議会長)」だそうです。「東日本大震災の被災地で販売されていた、緊急時の必需品を印刷した手ぬぐいをヒントに、昨春から1年がかりで作り上げた」とのことです。
 「杉野会長は『困り事は人によって様々で、その人から直接聞くことが大切。手ぬぐいがその助けになればうれしい』」と話されています。
 「市内の障害者や関連施設にも無料で配布中。問い合わせは市障害者協議会(0944・57・7161)へ」とあります。〜こうした取り組みが、全国に広がるといいですね。
(下:2022年4月22日 朝日新聞-外尾誠「障害者の意思表示 おたすけ手ぬぐい 大牟田の団体、20年大雨教訓に作成 視覚や聴覚 人に応じ6種類」より)