大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

2020年都道府県別〈生命表〉公表

2022年12月30日 05時22分11秒 | 日記

 「2020年の都道府県別の平均寿命で、女性は岡山、男性は滋賀が首位だった」そうです。23日厚労省が公表した〈生命表〉で分かったそうです。〜生命表とは?
 「都道府県別の〈生命表〉は5年毎につくられる。20年の平均寿命の全国平均は女性はが87・60歳で、男性は81・49歳だった」とのことです。〜2020年ということはコロナ禍の影響はどうなっているのでしょうか?
 「今回の調査は新型コロナウイルスの感染拡大が始まった時期にあたる」そうで、「死因別の死亡率(19〜21年の平均)をみると、主な死因がコロナだったのは男性の全国平均で0・53%最も高かったのは沖縄の1・23%。次いで大阪が1・19%、東京が1・04%だった。最も低かったのは鳥取で0・02%、秋田が0・03%、島根0・04%の順だった。
女性の全国平均は0・39%、最も高いのは沖縄の1・12%。次いで大阪の1・00%、兵庫の0・81%、低い順は島根の0・01%、鳥取の0・03%岩手の0・05%となった」そうです。〜コロナでの死亡率もわかるんですね。コロナ感染は終わりが見えたのか、又新たにな変異株が出てくるのか?見通せないようで、この年末始の人流や冬休み旅行、インフルエンザの流行もあり油断できないのではないでしょうか?今年も残り1日、皆様、良いお年をお迎え下さい!(中国語では过个好年!と習いました。)

(下:2022年12月24日㊧朝日新聞-村井隼人「平均寿命 20年の都道府県別順位 女性は岡山 男性は滋賀1位 最下位は男女ともに青森」 ㊨西日本新聞「2020年 都道府県別平均寿命 平均寿命1位 男性は滋賀 女性は岡山」より)

 

 


アジア美術館、『バンクシーって誰?展』開催中

2022年12月29日 05時22分45秒 | 日記

 「正体不明の路上芸術家、バンクシーの作品を紹介する『バンクシーって誰?展』(西日本新聞社など主催)が(12月)17日、福岡市博多区の福岡アジア美術館で」開催されているそうです。〜バンクシーのことが何か分かるのでしょうか?
 「バンクシーは1990年代から英国を拠点に活動し、反戦や人権問題といったメッセージ性のある作風が特徴。会場では、ロンドンやパレスチナなどの街角と、そこに描かれた約15点の作品を映画セットのように町並みごと再現している」そうで、「イスラエルの制圧に火炎瓶ではなく花束を投げる男性を表現した【ラヴ・イズ・イン・ジ・エア】などが臨場感を持って鑑賞できる」とのことです。
〜路上芸術鑑賞の工夫があるようです。
 このほか「額装作品約60点も展示」されているそうです。「来年3月26日まで。入場券は平日一般2000円(土日祝は2200円)」となっています。
(下:2022年12月17日 西日本新聞-塩田芳久「バンクシー展きょう開幕」より)


コロナ禍で〈手水舎〉も変化

2022年12月28日 05時22分57秒 | 日記

 コロナ禍の影響で神社の〈ちょうずや〉にも変化が現れました。福岡県久留米市の水天宮に自動水洗式の手水舎(てみずしゃ)がお目見えした」そうです。「従前のような〈ひしゃく〉を使わないお清めとして、利用者が近づくとセンサーが反応して水が流れる仕組み」になってるそうです。「石鉢には、これまでためていた水の代わりにキクなど季節の花を敷き詰め」てあるそうです。「『華やかな手水舎で皆さんをお迎えできれば』と真木啓樹宮司」は話されています。〜コロナ世相の一つです。水の節約にもなりますね。
(下:2022年12月21日 西日本新聞〈超短波〉欄より)


〈会社人〉、育休体験

2022年12月27日 05時16分06秒 | 日記

 少子化の現在、日本社会の課題は?保育所の増加・充実・改善や出産手当の増額などがなされています。が、やはり課題山積みのようです。
 その中の一つ、10月から始まった「産後パパの育児休暇」について、新聞の1面を使って現状と意識改革の提言が掲載されました。〜なにか変わってきているのでは?と思ったのが育休を取得された経験のある男性、青野慶久さんの意見です。(しかもその経験を活かして起業もされているようです)以下は、青野さんのお話の一部です。
「〈育休〉と言いますが、〈休〉という言葉を使いたくないくらい、仕事よりもはるかに大変です。『こんなもん、一人でできるかよ』と思いました。放っておくと死ぬ幼い子の命を預かるわけだから、どう考えても1人でやるのは無理です。夫婦2人でも大変で、社会全体で〈面〉で支えないと無理です。
 子どもができて、育児に積極的にかかわることで〈社会人〉になりました、とよく言っています。それまで僕は、会社に行くだけの〈会社人〉でした。それが、役所に、保育園、病院に行って、『社会って広いんだな』と実感しました。
 『社会に進出しないといけないのは、女性ではなくて男性である』が僕の結論です。
 それなのに、男性の育休取得は進まない。原因は制度ではなく風土だと思います。」
〜まだまだお話は続きます。青野さんのお話に、疑問点を感じる方もあると思います。「育休の後復職、会社に居場所がなくなっていた」等は制度上にも問題ありでは? が、取得された方の体験、意見は未だ貴重、重要ではないでしょうか?〈会社人〉から〈社会人〉へ変わらないといけないというお話にはハッとさせられました。  これからも〈育休〉等のコミュニケーションやお話が続くと良いですね。
(下:2022年12月13日 朝日新聞【ホーラム】-担当-石田貴子/田中祐也「産後パパ育休 取れる?復職したら『あんたの席がない』■取得後は元の生活 」下段㊧積水ハウスダイバーシティ推進部木原淳子さん「意識改革助け合う気持ち生まれた」下段㊨サイボウズ青野慶久社長「時短で無理なく 風土変えていく」より)