大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

コロナの影、障害者事業所に

2020年07月14日 05時22分05秒 | 日記
 新型コロナウィルスの影響で、多くの障害者就労事業所が生産収入減に見舞われ、利用者の生活に影を落としている。」と、注意喚起されています。「手掛けた商品の販売機会の減少や、業務受注先の企業の不振が原因で、公的支援も企業などと比べて乏しい」そうです。〜どうしてでしょうか。「就労支援を縮小する事業所が出てくれば障害者の働く機会が奪われかねず、自立を阻んでしまう懸念が膨らむ」と問題になっています。「埼玉県立大の朝日雅也教授(障害者福祉)は『事業所の努力に多くを委ねる工賃システムの課題が浮き彫りになった。公的支援の強化は当然だが、障害者の就労は労働と福祉の両面性があり、どう位置づけるか改めて問い直し制度改善につなげる必要がある』と指摘」されています。写真の〈丸型食パン〉美味しそうです!
(下:2020年7月4日西日本新聞-大坪哲也「障害者事業所 コロナの影 乏しい国支援『改善を』商品販売が減少 受注先企業不振」より)

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