大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

米軍基地の感染「調査・公表」を要求

2020年07月22日 05時13分34秒 | 日記
 19日、福岡県の新型コロナ感染者が32人確認され、感染者の合計が1000人を超え、死者数33人だそうです。〜いつの間に!!
 そうした中、全国知事会のオンラインで、緊急対策本部会が開催されたそうです。「沖縄県の米軍基地で新型コロナウィルスの大規模感染が起きている」事が問題となり「米軍関係者の感染情報を日本政府が調べて公表することなどを求める緊急提言をまとめた」とのことです。「提言は、米軍基地で感染が拡大しているのに米軍から十分な情報提供が行われず、羽田空港から入国した米軍関係者が公共交通機関で国内を移動し、その後感染が判明した事例もあったと指摘」されています。〜これでは〈感染経路不明〉は増えるばかりです!米軍基地の地位優先が感染症予防を破壊しています。
 全国知事会は、「日本政府に対し、基地での感染情報を収集して公表するのことや日本人従業員の検査、米軍関係者の入国後の移送方法や待機について米側と協議することなどを求めた」とのことです。〜当然の要求と思います!
(下:2020年7月20日朝日新聞-田井中雅人「米軍基地感染『調査・公表を』全国知事会政府に緊急提言」より)

農家の苦労軽減の機具、地場メーカーと開発

2020年07月21日 05時22分58秒 | 日記
 以前紹介しました合鴨農法・古野隆雄さんが考案された除草器具〈ホウキング〉が、地場メーカー・オーレックと組んでさらに改良され、低価格の自走式除草機として開発されたそうです。
「有機農業で最も大きな課題が雑草の除去。その解決に役立つ自走式農業機械を福岡県広川町の《オーレック》が完成させた。【合鴨農法】の第一人者である古野隆雄さん(69)同県桂川町のアイディア除草具〈ホウキング〉の原理を4年がかりで反映。コメだけでなく、ほぼすべての作物に使用でき、有機農業推進を後押しする」ものと新聞に紹介されました。
農業「現場が抱える課題や要望に耳を傾けて農業機械を製作し、信頼を獲得している地場農業機械メーカー」として注目されています。
「オーレックの開発担当、牛島崇裕さん(35)は『有機農業の苦労を取り除き、規模拡大につながればうれしい。それが私たちの願いです』と話」されています。
長崎・雲仙の方では「ブルガール」という「座ったままジャガイモ堀ができる機具」が開発されているそうです。
(下:2020年7月14日西日本新聞<農業フロンティア>-岩尾款「雑草だけ効率的除去 福岡・広川《オーレック》自走式、苗傷つけず」より)

マツタケ レッドリストに記載

2020年07月20日 05時22分50秒 | 日記
  「国際自然保護連合(IUCN)は9日、絶滅の恐れがある動植物などを記載したレッドリストの最新版を発表し、マツタケを絶滅危惧種として初めて記載した」そうです。「食用や販売が制限されるわけではない」そうですが、「保護の必要性が指摘されたことで秋の味覚は」私達の食卓から一層遠くなるのでしょうか?
 マツタケが「減っている理由について、国立科学博物館の保坂健太郎さんは『健全な松林が減っているためで、採り過ぎではない。食べるのをやめたら増えるものでもなく、松林の減少を食い止める事が必要だ』と話」されています。〜確かにマツタケずーっと食べていません。松林の減少が原因とは〜近くの松林がマツクイムシに荒らされたとは聞いていましたが〜
「今回のリストではなじみの食材、太平洋艦隊クロマグロとニホンウナギも依然、絶滅危惧種に分類されて」いるそうです。
(下:2020年7月10日朝日新聞「マツタケ初の絶滅危惧種入り レッドリスト最新版 『松林減少が原因』の指摘」より)

【核兵器禁止条約】批准を

2020年07月19日 05時06分07秒 | 日記
 「核兵器の製造や保有などを禁じる【核兵器禁止条約】が国連で採択されてから、7日で3年になる」そうです。「発効には50カ国の批准が必要だ」そうですが、「核保有国や日本などが反対するなか、批准を終えた国はこの日新たに加わる見通しのフィジーを合わせ39カ国」だそうです。「当初は今年中の発効が見込まれたが、新型コロナウィルスの世界的旅行の影響もあり、各国の批准プロセスに遅れが出ている」とのことです。
 そうした中、「核兵器廃絶を目指している国内外の人や団体を支援するため、広島と長崎のカトリック教会関係者が7日、広く寄付を募る《核なき世界基金》を創設」されました。「2017年にノーベル平和賞を受賞した国際NGO『核兵器廃絶国際キャンペーン』(ICAN)などと協力し、3年前のこの日に国連で採択された【核兵器禁止条約】の発効に向けて活動する被爆者らを後押しする」とのことです。
(下:2020年7月8日㊤朝日新聞ニューヨーク-藤原学思「核禁批准39カ国に条約採択3年 発効へ遅れ」㊦毎日新聞-木原真希「広島・長崎カトリック教会+ICAN《核なき世界基金》創設」より)

大蛇山まつり、オリジナルTシャツ販売!

2020年07月18日 05時13分32秒 | 日記
 今年は新型コロナ感染拡大で各地の夏祭りが中止、延期されています。大牟田でも「大蛇山」まつりが来年に延期されています。でも!「大蛇山オリジナルTシャツ」は販売をされるそうです!「来年のまつり開催に向けてしっかりと気持ちを繋ぎ、来年は盛大に盛り上げていきたいという想い」からだそうです!
(下:大牟田商工会議所ニュース7月号No.736 裏表紙より)