大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

緊急小口資金の申請殺到

2020年07月30日 05時22分06秒 | 日記
 「新型コロナウィルスの影響で、生活が苦しくなった世帯が最大20万円を無利子で借りられる【緊急小口資金】の申請が殺到し、申請総額は訳1045億円となり、リーマン・ショックの影響が大きかった2009年度の約80倍に上ることが24日、事務を総括する全国社会福祉協議会(全社協)への取材で分かった。」とのことです。
 「緊急小口資金は、もともとは低所得世帯が対象の制度だが、国はコロナ対応の特例として対象を拡大。収入減の人などを広く含め、貸付額の上限も倍増した。」さらに、「連帯保証人が不要。各地の社会福祉協議会が窓口で、通常は申請から1週間〜10日程度で受け取れる。国はコロナ対応の特例として返済期限を従来の〈1年以内〉から〈2年以内〉に延長、所得減少が続く住民税非課税世帯については返済を免除する方針」とのことです。「全社協によると、申請は5月中旬がピークで、受付期間は7月末から9月末までに延長された」そうです。
(下:2020年7月25日西日本新聞「生活苦融資申請57万件 緊急小口資金コロナ、総額1045億円」より)

郷土史紹介の「消しゴムはんこ」

2020年07月30日 05時10分31秒 | 日記
  「消しゴムをカッターで彫る〈消しゴムはんこ〉で、太宰府や水城などの歴史を伝え続ける宮原さおりさん(46)=太宰府市=は、今春から史跡解説員としても活動」され、カラー写真付きで新聞に紹介されています。「宝満山のシャクナゲや行者道、四王寺山の百間石垣…これまでに作った約100個のはんこは精密で愛らしく、地域の歴史への思いがあふれる。」と評されています。〜ほんと!写真で見るはんこの図案は可愛らしい!太宰府には何辺も行ってますが知らなかった歴史や由来が沢山あるようです。
 宮原さんが太宰府「市の講座に参加して史跡解説員になったのは今年4月。新型コロナの影響で活動はままならないが、大宰府展示館で来館者への解説などを担当する」とのことです。「宮原さんの作品は、太宰府市文化ふれあい館で開催中の〈太宰府市民遺産展〉(9月13日まで)で見ることができる」そうです。〜太宰府市民遺産という評価も素晴らしいですね。
(下:2020年7月26日西日本新聞-西村百合恵「郷土史愛はんこに込め太宰府市の史跡解説員 宮原さんが作品展」より)