大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

中国鐘南山氏、来月末コロナ再拡大の予測公表

2023年05月31日 05時18分27秒 | 日記

中国で感染症の権威とされる鐘南山氏が22日、新型コロナウイルスが再拡大、昨年12月前後に続く〈第2波〉が今年の6月末にピークに達して1週間に6500万人が感染するとの予測を明らか」にされたそうです。「中国メディアによると、鐘氏は広東省で開かれたフォーラムで予測を発表。第2波は4月中旬に始まり、5月末には1週間に4千万人が感染するとの見通しを示した。オミクロン株派生型XBBが主流だ」とのことです。
 「鐘氏は中国の総人口14億人の85パーセントに当たる11億〜12億人が感染を経験したが、これまで感染した人の抗体は減少しており、XBBへの効果は小さいと指摘」されており、「XBBに対応したワクチンの開発が重要だと訴え」られたそうです。「中国疾病予防コントロールセンターによると、〈XBB・1・5〉は1月以降に中国で初めて確認された」そうです。〜予測とはいえ数字の大きさにはびっくりです。日本では、5月8日以降、新型コロナウイルスは季節性インフルエンザと同じ5類の扱いとなりました。日本でも、「コロナウイルスがなくなったわけではありません」と政府は言ってます。どうなるかの予測はわかりません。気をつけるしかないようです。
(下:2023年5月23日 西日本新聞(北京共同)「中国 来月末 コロナ再拡大 1週間で6500万人感染予測」より)


「硫黄島戦死の父の手紙、18通」

2023年05月30日 05時23分49秒 | 日記

 「太平洋戦争の激戦地・硫黄島(東京)から届いた手紙が6月に福岡市の平和祈念資料展で初めて展示される」そうです。「差出人は、38歳で戦死した故・平井勝彦さん。戦地ヘついた直後から亡くなる1カ月前まで、計18通を家族に送り続けた」とのことです。
 「ウクライナ侵攻や台湾海峡有事への懸念から、日本でも防衛力強化のムードが高まる中、長男平井信孚(のぶたか)さん(90)=福岡市早良区=は『私たち親子が味わった戦争の悲惨さを次の世代へ伝えたい』と話」されています。
 「37歳だった父(勝彦さん)に招集令状が届いたのは1944年2月24日。信孚さんの11歳の誕生日だった」そうです。「2日後に入隊。3月半ば、戦地へ向かう父を未明の博多駅で見送った4月に1通目が届き、父と家族の文通が始まった」とのことです。
 新聞でも手紙の内容が一部紹介されています。そして、「45年2月24日、(長男・信孚さんの)12歳の誕生日に18通目(最後のたより)は届いた」そうです。
 「信孚さんは今年、反戦の訴えなど相次いで投稿。目を留めた資料展の関係者から展示を打診された」そうで、「快諾したのは『今の日本は戦前の状況に似ている』との危機感からだ」ったとのことです。1939年時の平井家の家族写真が紹介されています。平井勝彦さんの優しいそうな笑顔が美しいです。戦死された方々の家族に託す思いが伝わってきます。
(下:2023年5月18日 西日本新聞川口安子「硫黄島からの手紙 展示 戦死の父家族に18通送る 『戦争の悲惨さ次世代につたえたい』早良区の平井さん」より)


「おまおう使った糸島ドレッシング、日本一」

2023年05月29日 05時22分09秒 | 日記

糸島のドレッシングが日本一になったそうです。3月、「日本野菜ソムリエ協会が毎年開いている〈調味料選手権〉の特別企画として」、「第1回ドレッシング選手権」が開催されました。「全国から91商品がエントリー」、「〈糸島野菜を食べる生ドレッシングのあまおうバージョン〉が最高金賞を獲得し、日本一に輝いた」ものだそうです。「季節限定のあまおうバージョンは、甘みが際だつように酸味を控えた自信作で、最終審査会では『今まで食べたことがない味』と高く評価された」そうです。
 作ったのは「糸島市の食品会社【糸島正キ】で、社長の正木淳社長と妻の康江さんは『糸島というブランドが全国に広まっていた利点もあった。今後も期待を裏切らないような商品を提供していきたい』と喜んでいる」とのことです。「商品開発責任者の康江さんは『科学調味料を使わない母親の手料理が原点』」とも話されています。〜「母の手料理が原点」というのはとっても幸せなことですね。
 「正木さん夫妻は4月27日に糸島市役所を訪れ、月形祐二市長に日本一を報告。夫妻は『糸島の野菜を、より広めていけるように頑張っていきたい』と話」されています。
 「今期のあまおうは完売し、11月後半から再び販売する予定。4月中旬に甘夏バージョンの期間限定販売が始まった」そうです。
(下:2023年5月13日 西日本新聞-竹森太一「糸島ドレッシング日本一 初の全国選手権であまおう使った自信作 食品会社【糸島正キ】」より)


「那珂川で園児とアユの稚魚8000匹放流」

2023年05月28日 05時27分23秒 | 日記

 「那珂川市の市民団体【川を住民の手で美しくする会】(木下精一会長)は12日、同市市ノ瀬の中ノ島公園でアユの稚魚8千匹を放流」されたそうです。〜8千匹もですか!すごいですね!
 「近年はコロナ禍で会員だけで行っていたが、今年は4年ぶりに市内の保育園児と幼稚園児の計80人が参加。園児たちは『元気に育ってね』『おおきくなーれ」と声かけながら、7〜10センチの稚魚を那珂川に放した」とのことです。〜新聞の写真を見ると可愛いお手てが並んでいます。アユに声かけしながら、プラスチックの小さな箱からそ~っとアユを放してます。
 「那珂川第一幼稚園の犬丸蒼太ちゃん(5)は『かわいかった。大きくなってまた会いたいな』と話して」いたそうです。〜そだね!また会いたいね!
 「関係者によるとを、かっては秋までに30センチほどに育つアユもいたが、ここ数年は大雨の影響か、成魚を見かけなくなっている」とのことです。〜ナマズに食べられちゃったのか?それとも那珂川の水がどうかなってる?アユが育ってくれるか心配ですね。
 (下:2023年5月13日 西日本新聞-上野洋光「那珂川で園児とアユの稚魚放流 地元団体が8000匹」より)


福津市で〈鯛茶づけフェア〉開催中

2023年05月27日 05時27分23秒 | 日記

【ふくつの鯛茶づけフェア】が始まったそうです。(6月25日まで)
 「タイ(鯛)の〈ごち網漁〉の5月解禁に合わせた催しで」、「玄界灘で育った天然マダイを使った福津市のご当地グルメが楽しめる」、「観光客おもてなしの」イベントだそうです。「今年で13回目」で、「定番の鯛茶づけのほか、タイのだしをふんだんに使ったリゾットやカレー、パスタの食べ比べも楽しめる」とのことです。
 「初めての試みとして、フェア参加店舗のメニューを写真に撮ってインスタグラムに投稿した人の中から抽選で10人に21店舗で使える3000円の食事券をプレゼントする」そうです。詳しくは特設サイト(https://dmofukutsu.com/taicha2023/)へ。
〜継続の中にも新しいことが始まっています。
(下2023年5月17日 西日本新聞大窪正一「玄界灘の天然マダイを堪能 福津市で【鯛茶づけフェア】