芝桜の移植・２日目

出番を待つ芝桜苗。
補助金や寄付金で買ったり、会員が自前で育てたりで１６００株集めました。

朝６時から作業開始です。まずは苗運び。

今日は昨日よりたくさん地域の方が集まってくれました。開始時で３０人。
肥料を入れて植えていきます。
ＴＶの取材も来ました。

マーキングする人、穴を開ける人、肥料を入れる人、植える人、うまく分かれての作業です。

芝桜移植作業１日目終了

事務局は朝６時から動いていますが、結局夜までにやりたいことができませんでした・・・

テレビで明日の行事告知がありました。
もう「できません。」じゃ済まされません。

頑張って室内作業。
デザインの確認と苗の色合わせ数合わせ。

デザイン担当はコスさん。
実際にシートを張ってみたら計画通りにいかない部分が発生し、修正が必要。
苗の数も変わってきます。

最後は現物の苗に合わせてデザインの方を変更。
２２時までかかって何とか終了。
明日、何とかなりそうです。

後は参加人数頼み。今までやってきた声掛けを信じるのみ。
我々の活動が地域の人に受け入れられているかどうか結果がでます。

芝桜移植準備作業・午後

計画通り作業ができなかったのは会の責任です。

午後から集まって、明日の作業がスムーズにできるように作業の続き。
杭を打った所に、シートが風で飛ばされないように紐を張っておきます。

その後で苗を植える所にマーキング。デザイン通りに植えるために必要です。
さらにその後でマーキングした所をナイフで切って苗を植える穴を開けておきます。

終わりの方から見たらこんな感じ。まだまだ残っています。１００ｍは長い！！！

明日中にできるかな？
暗くなったので仕方なしに作業中止です。

芝桜移植準備・休憩後

休憩後は２班に分かれました。

１班は雑草除去が終わった所にシート張りと杭打ち。

２班は引き続き雑草取り。
もう少しのはずが、後半ほど雑草よりも土が多くて苦戦。しかも法面よりも道路横の方が多い。
いかに この道が誰の手にも管理されていなかったかが、改めてわかりました。

計画の三分の二ほどで、予定の１２時になったので作業終わり。
協力してくれた皆さん、ありがとうございました。


やはり開始時の人の少なさが計画を狂わせました。
午後、会員で不足分の作業をします。
なんとか明日までに計画通り進めておかなくては。

芝桜移植準備作業は休憩中

会のメンバーが休憩用にシフォンケーキを作ってくれました。有機はま茶もあります。

フワッフワのケーキ！こんなの店でも買えないってレベルのおやつです！

ケーキは５０個用意したのですがあまりにも人気で足りませんでした。
池越しの鷲峰山を見ながらのんびり休憩です。

目標１００ｍ。やっと半分が終わりました。
遠近感の関係でほとんど終わったように見えますが、まだ半分です。

いつの間にか計画の３０人は集まってくれています。（良かった）
子犬まで来て愛嬌をふりまいていました。

芝桜移植のために雑草除去

いよいよ芝桜移植のため作業日がやってきました。

苗の刺し芽から始まって何か月もかけて準備してきました。
この日のためにチラシまで作って多くの人に声掛けもしてきました。

３０人、子供も入れたら５０人の参加計画・・・が、１３人でのスタート・・・子供に至っては１人・・・
まずは雑草を鍬ではぐっていきます。簡単にはぐれます。

この人数で大丈夫か？午前中どころか今日中に終わるか？と不安を隠せませんがやるしかありません。
わざわざ気高町以外からも参加してくれた鳥大生もいます。

はぐった土付きの雑草を捨てに行きます。
はぐるよりもこっちの方が大変。
軽トラダンプが大活躍！（新車です！！）

そのうちだんだん人も増えてきて能率アップしてきました。

天気に恵まれて良かった。

芝桜の苗の寄付

逢坂小の５年生が芝桜の苗を寄付してくれました。

学級農園関係で作ったお金で苗を買ってくれたそうです。
ありがとうございました。

明日、明後日の作業を一緒にしましょう！っと元気に約束をしました。

優秀賞が新聞に

鳥取力創造運動活動表彰式の６団体が新聞に紹介されました。

優秀賞の「大堤うぐい突き保存会」が取り上げられています。
活動が認められてよかった。

竹串作り

大堤に芝桜を植える準備。

会下作業場で防草シートを押さえる竹串を作りました。

「えらいな～。」って言って丸１日かかって作ってみたら１０００本以上も作っていました。
作り過ぎ～！

逢坂公民館に芝桜

先日の周南市の視察を生かして。

逢坂公民館に大堤池と同じ方法で芝桜を植えました。
「うぐい突き保存会」も手伝いに上がりました。

近隣地域にこの方法が広まりつつあります。

芝桜の移植準備

「うぐい突き保存会」が”大堤池の芝桜移植”に向けて着々と準備を進めています。

９カ月かけて育てた苗、もらった苗などが集まりつつあります。

３月２１日（土）８時３０分～　シート張り
３月２２日（日）８時３０分～　苗の移植

皆さんのご協力お願いします。

芝桜と村作りの研修→山口県へ・２日目

徳山駅新幹線口のホテルで一泊。

２年ぶりの大道理地区。当時は廃校だった小学校が交流館に産まれ変わっていました。

話を聞いて、地域産の弁当を食べたら、初めに農村体験住宅の視察。
続いて芝桜の田んぼへ

全国的に寒い日で、山口県でも３月には珍しく雪が降っていました。

移植用の苗を育てることが今年の課題。
しっかり勉強してきました。

大風に吹雪に圧雪路面に冷や冷やしながらも、無事にかえりました。

芝桜と村作りの研修→山口県へ・１日目

逢坂村作り協議会の伝統文化部に所属している「うぐい突き保存会」です。
研修会に関係者が９人参加しました。

バスに乗って出発する前に「うぐい突き保存会」の表彰状の記念写真をパチリ！
何故か、皆さんが「わしも入れてーや～。」「同じ逢坂だけーえーがな～。」と次々に入って来て大人数に。
月末の「総合支所だより」に載る予定です。

地区からは苦情を言われる事が多い保存会ですが、
「逢坂を良くしたい」と研修会に参加する皆さんの心は温かかった。

２年前に訪れた山口県周南市にもう１度行きます。
１５時ごろ到着。

名水１００選の清流通りと潮音洞の見学です。

夜は交流夕食会です。

いつも地域で会うメンバーですが、村が違うので一緒に夕食を食べる機会は無い。
貴重な交流ができました。

なんと！店員さんがタイの人。

「うぐい突き」の事を聞いたら「タイにも同じ物がありますよ。」とのこと。
田んぼや川での漁法をあれこれ聞いてメモをもらったけど、読めないし内容も忘れてしまいました・・・（反省）

因みに、２次会でフグを食べに２年前に行った専門料亭に行きましたが、時間がおそかったので食べられませんでした・・・（残念）

ホテルのすぐ前が港です。
コンビナートの夜景とフェリーの出発を見送って旅情を楽しみました。

ジオパークの新看板

大堤に山陰海岸ジオパークを紹介する看板が立ちました。

「うぐい」の旅立ち→島根県へ

先日招待状をいただいた島根県立古代出雲歴史博物館さんがいらっしゃいました。

展示用・体験用の「うぐい」の貸し出しです。

３点の「うぐい」が旅立っていきました。
古いの、新しいの、大きいの、の３点。

３月２７日（金）からの展示です。
うぐい突き保存会ではバスを借りて３月３０日（月）に見学に行く予定です。