逢坂地区の大堤!

四百数十年の伝統!うぐい突き保存会

鯉料理教室②

2020年01月11日 | 日記
「郷土料理」の親子教室。
「鯉料理」です。

先生の技を見て、鯉ならでは捌き方や安全な方法を学びます。

活きが良いので気絶をさせるのが大変。

次は首を落とすまでが大変。特に女性の力では。

やはりここは男性の仕事か。会下では昔から鯉を捌くのは男の仕事でした。

鱗を落として、三枚におろして、アラ汁用のアラをとりました。

まだ小っちゃい子に、血まみれになっている魚を見せて大丈夫なのか?と心配しましたが、「これも食育です。」って保護者さんが言われるので。

テレビを見ていると、魚の刺身や肉がどうやって作られているか「知らない。考えたことない。」って人を見たことがあります。
この地域でも「パックに切り身で入ってないと触るのもいやだ。気持ち悪い。」って言う人もいます。
今日の保護者さん曰く「うちの子には もう教える時だから。命の大切さも。」と。
なんて会下の保護者さんは素晴らしいんだ!!

先生の話は、包丁の種類や研ぎ方にまで及んで、大変参考になりました。

私の包丁がイマイチだったので心配しましたが、皆さんの包丁はよく手入れされており、一番危険な1時間目の講習は無事終了しました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿