大河原をブラブラ

船岡と大河原で白石川堤一目千本桜を眺めて歩く。
この桜の道しか歩いたことがない大河原町だ。
今回は散策の会でのお花見なのであちこちウロウロ。

東北本線沿いに桜並木が続き、仙台銘菓「萩の月」の工場が見える。



花見の後はお寺でミニコンサート。



その後に向かうは「大地主の館・佐藤屋」
佐藤屋邸をお花見期間の３日間だけ公開していた。






内部は撮影禁止となっていたので画像はない。
中庭をグルリと囲んだ木造２階建。
廊下は広く天井は高い昭和初期の建物だ。
きれいなお花が描かれた襖絵が気に入った。

我々庶民は「こんなに広い家は掃除が大変ね～」という事に落ち着く。


美味しいと評判のお食事処に向かうが予約でいっぱいと断られる。
和風ファミレスの「まるまつ」へ。
午後１時を過ぎていたので少し待って全員着席。

五目せいろ御膳９８０円を頼むと、
同じ物が１０食限定で８８０円があるというのでそちらにする。


味はともかくこれで８８０円とは、恐るべしファミレス。


歯医者さんのきれいなお花を眺めて駅に向かう。



先日、あんなに混んでいた橋の上がガラガラ。



その橋からお祭り会場を見る。
桜はやや色あせているがまだ見頃。
出店も賑わっているもよう。



この期間だけは人であふれる大河原駅に到着。
電車は桜の期間、大河原と船岡の間は徐行運転してくれる。
車窓からお花見。


こちら側に座っていた高校生が試合で疲れているだろうに席を譲ってくれる。
名取高校サッカー部の生徒さんだ。
良い子たちだね～とおばさん達はうれしそう。
おば様達より若干若いが私も遠慮なく座らせていただく。

仲間との楽しい一日は終わった。
この翌日、まさかまさかの雪。