この日は七五六山、あけら山、青麻山を縦走。
青麻山は蔵王連峰の東側に位置する独立峰。
新幹線や東北自動車道からもよく見える双耳峰の山である。
青麻山には2回上ったことがある。
2回とも電波塔まで車で行き、そこからのピストンで大変な山という認識はない。
今回は縦走で登山口は蔵王町の北原尾。
北原尾は戦争でパラオから引き上げて来た人たちが入植した開拓地。
ここから見える南蔵王の山並みは紅葉で赤く染まっている。
絶景だ!!!
歩きはじめは草原のなだらかな道。
草原歩きから山に入る。
ゆったりした雑木林に太陽の光がさす。
木々の間にこれから上る七五六山(しちごろうさん)とあけら山。
その先の青麻山は隠れて見えず。
七五六山の急坂を上り、見晴らし台で休憩。
蔵王の山並みを一望できて感激。
ところが手前に見えるのはソーラーパネル設置予定の木が切られた場所。
何でこんな景勝地に作るんだろう。
町民の反対はなかったのか。
なぜ、町や県は許可したのか!
ガッカリだ…
気を取り直して急坂を歩き出す。
七五六山山頂到着。
標高756mの山頂だが眺望はない。
急な坂道を下って上ってあけら山山頂。
標高821mで青麻山より高い。
急坂を下って上って。
「左側、切り落ちがあるから気をつけて!」
上に行くにつれ、葉っぱが色づいてきた。
北原尾登山口から2時間40分で青麻山山頂到着。
標高799mの山頂に小さな祠がある。
山頂に数輪のリンドウが咲いていた。
山頂でお昼をとったら下山。
けっこうな急坂の連続である。
電波塔まで来たからここで終了かとストックを片付けてしまった。
ところが、舗装道路歩きの次にまだ滑りやすい山道が続いた。
ストックを出すのも面倒で木の枝を掴みながら必死の下山。
山道30分歩いてなだらかな道に出てホッとする。
道路に出たからやっとバスに乗れると喜んだのもつかの間。
「ここから30分歩くぞ!」
「エッーーー!」
6時間の長い山歩き、それはそれで楽しかった。
この日の歩数約18000歩。
翌朝、やはり足が疲れているのを感じた。
気を取り直して急坂を歩き出す。
七五六山山頂到着。
標高756mの山頂だが眺望はない。
急な坂道を下って上ってあけら山山頂。
標高821mで青麻山より高い。
急坂を下って上って。
「左側、切り落ちがあるから気をつけて!」
私はそれを「えっ、栗が落ちてる?!」
大声で言い勘違いを笑われた…
上に行くにつれ、葉っぱが色づいてきた。
北原尾登山口から2時間40分で青麻山山頂到着。
標高799mの山頂に小さな祠がある。
山頂に数輪のリンドウが咲いていた。
山頂でお昼をとったら下山。
けっこうな急坂の連続である。
電波塔まで来たからここで終了かとストックを片付けてしまった。
ところが、舗装道路歩きの次にまだ滑りやすい山道が続いた。
ストックを出すのも面倒で木の枝を掴みながら必死の下山。
山道30分歩いてなだらかな道に出てホッとする。
道路に出たからやっとバスに乗れると喜んだのもつかの間。
「ここから30分歩くぞ!」
「エッーーー!」
6時間の長い山歩き、それはそれで楽しかった。
この日の歩数約18000歩。
翌朝、やはり足が疲れているのを感じた。
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