温泉旅がらす旅伝

北海道の温泉情報についてちまちま更新していきます。

KKRかわゆ

2008-05-04 | 道東の温泉施設
泉質:酸性・含鉄(Ⅱ)・二酸化炭素・硫黄―ナトリウム―硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)(低張性酸性高温泉)

源泉湧出地:北海道上川郡弟子屈町川湯温泉1丁目10番地先河川敷地

紹介する「KKRかわゆ」は有名な温泉郷“川湯温泉”にある温泉施設。
目の前には“きたふくろう”や“川湯第一”がある。
さて着いた頃には8時をまわっており、館内に入るやいなや温泉へ向った^^
脱衣所には「温泉分析書」、「川湯温泉の御案内」、「源泉と浴槽水のOPR(酸化還元電位)分析書」などが掲示されてあった。
  
温泉は内風呂に一つ、露天風呂が一つある。
まずは内風呂から紹介しよう。
内風呂はタイル張りの三角形型の浴槽で注がれている温泉がなかなか高温のため、浴槽内自体が高温浴となっている。

温泉は無色透明だが温泉分析書では黄褐色澄明と書かれている。
川湯特有の強い硫黄臭と舐めると尋常ではない程の酸味(酸っぱさ)を感じる。
ちなみにpH値は1.8でとても強い酸性であるため、皮膚が弱い方はすぐ荒れてしまうかも。。。
温まったところで露天風呂へと移る。
露天風呂は淵が木製で地面はタイルの浴槽である。

温泉は赤い塩ビ管から注がれている。

注がれている温泉はぬるめで長湯向きの温度であった。
入浴後、夕食を館内で済ませ、散歩代りに川湯名物の足湯を探索した。
さすがに時間帯的に歩行者もいなく、川湯の商店街はひっそりとした雰囲気を醸し出していた。
一箇所だけ閉まっていたがその他はすべて探索し終え、温まった状態で宿に帰宅した。
  

明日は早朝から宿を出発し、遂に和琴半島野湯群の全てを攻略することを目標に向う。
次記事をお楽しみに♪♪


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