takano_nagano@yahoo.co.jp
15.nov.2008
東京の友人Nさん夫婦が来訪し、りんご狩りとキノコ採り、もみじ狩りを楽しみました。
06;24新幹線で東京駅を出発、長野経由で我が家には9時過ぎに到着。早速作業着に着替えてりんご畑へ、蜜の入ったリンゴを口にして満足の笑顔、そして収穫作業。
りんごの収穫は3年目、慣れた手つきでもぎ取りをして、2時間ほどで贈答分と自家用分を取り終えました。そして、箱詰めをして10人程へ発送、午後1便のヤマト便に間に合わせることができました。
午後はキノコの森へ。直径20cmにもなったシイタケにびっくり、傘が5cm以上のジャンボナメコにもびっくり、初めてのキノコ採りに感激の様子でした。
そして、夜は焼肉、採りたてキノコも美味しく頂きました。ワイン、芋焼酎、ビールで時間の過ぎるのを忘れて楽しく盛り上がりました。
これぞ、『田舎暮し万歳!』ですね。
▼ キノコの森でキノコ採り
▼ 丘のもみじに感激
長野県日記と60代日記にもご訪問下さい。
東京の友人Nさん夫婦が来訪し、りんご狩りとキノコ採り、もみじ狩りを楽しみました。
06;24新幹線で東京駅を出発、長野経由で我が家には9時過ぎに到着。早速作業着に着替えてりんご畑へ、蜜の入ったリンゴを口にして満足の笑顔、そして収穫作業。
りんごの収穫は3年目、慣れた手つきでもぎ取りをして、2時間ほどで贈答分と自家用分を取り終えました。そして、箱詰めをして10人程へ発送、午後1便のヤマト便に間に合わせることができました。
午後はキノコの森へ。直径20cmにもなったシイタケにびっくり、傘が5cm以上のジャンボナメコにもびっくり、初めてのキノコ採りに感激の様子でした。
そして、夜は焼肉、採りたてキノコも美味しく頂きました。ワイン、芋焼酎、ビールで時間の過ぎるのを忘れて楽しく盛り上がりました。
これぞ、『田舎暮し万歳!』ですね。
▼ キノコの森でキノコ採り
▼ 丘のもみじに感激
長野県日記と60代日記にもご訪問下さい。
♪雪やこんこ 霰やこんこ。
降つても降っても まだ降りやまぬ。
♪犬は喜び 庭駈けまはり、
猫は火燵(こたつ)で丸くなる。
寒い! 寒い!
今にも雪が舞い降りて来そうな寒い一日。
ミミ(手前)とマリオ(奥)、食事とトイレ以外にはコタツから出てきません。
降つても降っても まだ降りやまぬ。
♪犬は喜び 庭駈けまはり、
猫は火燵(こたつ)で丸くなる。
寒い! 寒い!
今にも雪が舞い降りて来そうな寒い一日。
ミミ(手前)とマリオ(奥)、食事とトイレ以外にはコタツから出てきません。
▲ 準備の整ったそば打ち会場
明日はいよいよ新そば賞味会、今日は朝からスタッフ総出でその準備。会場の第二公民館の清掃からそばの茹で方リハーサルまで、新そばを美味しく味わって頂く準備作業に大忙しでした。
『今年の新そばは香り・風味も抜群、“そば大好き人間”は必ず満足しますよ!』と、そば打ちのT師匠の太鼓判。
石挽きを担当されたY社会長には特別丁寧に挽いて頂いたそば、気になるのは、今年のテーマの一つ“早刈りそば”の反応はどうなのか・・・。
明日はいよいよ新そば賞味会、今日は朝からスタッフ総出でその準備。会場の第二公民館の清掃からそばの茹で方リハーサルまで、新そばを美味しく味わって頂く準備作業に大忙しでした。
『今年の新そばは香り・風味も抜群、“そば大好き人間”は必ず満足しますよ!』と、そば打ちのT師匠の太鼓判。
石挽きを担当されたY社会長には特別丁寧に挽いて頂いたそば、気になるのは、今年のテーマの一つ“早刈りそば”の反応はどうなのか・・・。
▲ 白菜(左)、赤カブ(右)、セルリ(手前)の一夜漬け
秋野菜が旬、白菜・大根・カブ・セルリ・キャベツなどが冷気によって美味しさを増しています。
これらの野菜を材料にしての一夜漬けが、一年を通して最も美味しい時期です。白菜は昆布やスルメを入れて薄塩で、赤カブは甘酢で、セルリはさっぱり塩味で、これらが我が家自慢の一夜漬けです。
新米の暖かご飯と新鮮野菜の一夜漬け、これだけで何よりのご馳走です。
秋野菜が旬、白菜・大根・カブ・セルリ・キャベツなどが冷気によって美味しさを増しています。
これらの野菜を材料にしての一夜漬けが、一年を通して最も美味しい時期です。白菜は昆布やスルメを入れて薄塩で、赤カブは甘酢で、セルリはさっぱり塩味で、これらが我が家自慢の一夜漬けです。
新米の暖かご飯と新鮮野菜の一夜漬け、これだけで何よりのご馳走です。
今日は、午後から柿の収穫です。
蜂屋柿も平種無柿も、数珠なりの柿の重さで何箇所かの枝が折れてしまいました。近年に無い生り年です。
霜の降りる前に収穫をして、自家用の吊るし柿を作ります。
そのために、柿は後で吊るせるように枝をT字型に剪定して残します。これが結構時間のかかる作業です。コンテナ5箱ほど取り今日の作業は止めましたが、木にはまだたくさんの柿、今年は小鳥たちのためにたくさん残して置くことができそうです。
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▲ 美しい中央公民館
長い間親しまれてきた歴史ある木造建物が、また消えようとしている。
中央公民館として長く親しまれてきた旧麻績小学校建物、多くの人々の思い出が詰まった建物、村内では最後となった大きな木造建物、麻績の美しい景観となっている建物、これが取り壊されるとのこと。
今年7月、直前まで屋根の修理などに大きな費用を掛けてきた旧日向小学校の木造体育館が、多くの村民の知らぬ間に耐震基準に合わない危険建物として取り壊しが決定され、分離できたはずの重量鉄骨で建てられた部分まで取り壊された。田園風景にとけ込み、独特の美しい景観を形成していただけに惜しむ声は多かった。
▼ 旧日向小学校の木造体育館。今は見ることができない。
中央公民館も耐震基準に合わない危険建物とのことであるが、耐震補強はできないのだろうか。かつて、取り壊し以外に無いと云われた麻績小学校は、補強工事で立派な校舎に生まれ変った。当然費用も少なくて済んだ。
役場横の駐車場に建設する新たな中央公民館には、5億円の巨費を投じる計画とのこと。そして、現中央公民館は取り壊して跡地に公園を整備するとのこと。300人収容の大ホールを備える3階建ての大きな公民館が、3,100人程の麻績村に本当に必要な規模であるのだろうか。建設後の維持費にかかる大きな村民負担は、村民の理解が得られているのだろうか。
ハコモノを造って悦んだ時代は過去のこと。5億円の中央公民館建設を造る前に、社会教育の充実など外見より中身を充実させるのことが先ではないのか。
大きな借金の返済、維持費の負担、これらのツケは過疎化・高齢化の進む麻績村の村民が負って行くことになる。中央公民館建設については、全村民が真剣に考えるべきではないのだろうか。
そして、美しい景観をなしている貴重な木造建造物を、簡単に取り壊してしまって良いのだろうか。
長い間親しまれてきた歴史ある木造建物が、また消えようとしている。
中央公民館として長く親しまれてきた旧麻績小学校建物、多くの人々の思い出が詰まった建物、村内では最後となった大きな木造建物、麻績の美しい景観となっている建物、これが取り壊されるとのこと。
今年7月、直前まで屋根の修理などに大きな費用を掛けてきた旧日向小学校の木造体育館が、多くの村民の知らぬ間に耐震基準に合わない危険建物として取り壊しが決定され、分離できたはずの重量鉄骨で建てられた部分まで取り壊された。田園風景にとけ込み、独特の美しい景観を形成していただけに惜しむ声は多かった。
▼ 旧日向小学校の木造体育館。今は見ることができない。
中央公民館も耐震基準に合わない危険建物とのことであるが、耐震補強はできないのだろうか。かつて、取り壊し以外に無いと云われた麻績小学校は、補強工事で立派な校舎に生まれ変った。当然費用も少なくて済んだ。
役場横の駐車場に建設する新たな中央公民館には、5億円の巨費を投じる計画とのこと。そして、現中央公民館は取り壊して跡地に公園を整備するとのこと。300人収容の大ホールを備える3階建ての大きな公民館が、3,100人程の麻績村に本当に必要な規模であるのだろうか。建設後の維持費にかかる大きな村民負担は、村民の理解が得られているのだろうか。
ハコモノを造って悦んだ時代は過去のこと。5億円の中央公民館建設を造る前に、社会教育の充実など外見より中身を充実させるのことが先ではないのか。
大きな借金の返済、維持費の負担、これらのツケは過疎化・高齢化の進む麻績村の村民が負って行くことになる。中央公民館建設については、全村民が真剣に考えるべきではないのだろうか。
そして、美しい景観をなしている貴重な木造建造物を、簡単に取り壊してしまって良いのだろうか。