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田舎暮し万歳!

田舎暮しの楽しさと四季折々の自然を紹介

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ツバメが来る

2009-04-12 09:00:21 | 風景

 10.apr.2009
 今年も、我家にツバメがやって来ました。先発組の2羽のみですが、屋根の下の竿に止まったり、上空を飛び回ったり元気な様子です。
 夫婦と思われるこの2羽に、早く立派な子供たちを育てて欲しいと願うのですが、寄り添う姿を見せません。どうなっているのでしょう。

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4月の雪

2009-04-02 09:53:53 | 風景
  ▲エイプリルフールではありません、昨日4月1日の雪で真っ白に

 「4月に入り、寒くなって参りました。アルプスはすっかり雪に覆われ、家々の屋根も白く・・・」と、南半球での挨拶文のような日が突然やって来ます。

 そんなことを知ってか、桜のつぼみは硬く閉じたまま、菜の花も開こうとしません。咲きかけた梅だけが、可哀想な姿で足ふみをしています。

 週末から、テポドンが飛来するようですが・・・・
 そんなものより春が、季節の春が、景気の春が、早く飛来することを願っています。

 ▼硬く閉じたままの桜のつぼみ(3月31日撮影)
 

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寒のもどり

2009-03-26 08:57:17 | 風景
  ▲雪のかぶったクロッカス
   クロッカス 1月4日、2月6日の誕生花、花言葉は「青春の喜び、切望」

 25.mar.2009
 春分を過ぎ、暖かくなったと思っていましたら、突然の雪。また、数日は寒くなるとのこと。今の天気は、温かくなったり冷たくなったり、正に“女心と春の空”(?)です。

 「寒のもどり」と云うのだろうが、女房は大変のようです。仕舞った冬物コートを引っ張り出したり、クリーニングに出したことを忘れてスーツを探したり、朝は天気予報に従って「お出掛け準備」をするのが大変のようです。しかも、NHKの天気予報も時々ウソを言うようで。

 この「寒のもどり」、もう少し長引て欲しいと願っています。
 飯田は昨日、桜が満開になったとのこと。このままだと桜前線は、我が村に早く来そうです。4月25日の桜祭り当日に桜の花が無い、なんてことにならないように願うのですが・・・。

【お知らせ】 第3回桜まつり
4月25日(土)、日向学校跡地で盛大に開催します。只今詳細計画中。
お出掛け下さい。


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春霞

2009-03-19 14:17:14 | 風景
  ▲アルプスも霞んで見えない“濃厚な霞”

       霞たち このめも春の 雪ふれば
           花なきさとも 花ぞちりける (古今9)

 紀貫之さんの時代の春霞は、今日の様な“濃厚な霞”とは違ったのでしょう。

 今日の霞は、靄や黄砂や花粉が混じった、兎に角濃厚な感じがします。
 1時間ほど外出しましたら、眼が痛い、鼻がムズムズ、喉がイガイガ、全身が変になってしまいそうです。自動車のボンネットは薄っすらと白くなり、洗濯物も外には干せません。

 ニュースでは、今日は中国から黄砂の飛来が多いとのこと。またスギ花粉も多いとのこと。
 北朝鮮からはミサイルが、中国からは黄砂が、東アジアや東南アジアからはインフルエンザが、・・・、嫌なものばかりでなく、良いものが入ってもらいたいですね。

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穴水(あなみず)

2009-02-24 21:59:45 | 風景

 麻績村には美しい滝が、東に「佳好砥(かこど)の滝」、西に「穴水(穴清水)」があります。
 穴水は穴清水ともいわれ、県道丸子信州新線を長野市大岡へ向うと、長野市との境界近くの桑関地籍にあり、滝は県道から見えます。県道から1~2分歩くと、穴清水祖師堂脇の滝の真下まで行けます。
 この滝は、季節により水量が大きく変化し、周囲の木々の色や岩に彫られた磨崖仏と共に、色々な姿を見せてくれます。
 こちらの滝も、水は凍っておらず、水しぶきを上げて流れ落ちていました。

          ▼詳細は、【ユーザー地図へ】をクリック


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佳好砥(かこど)の滝

2009-02-24 14:34:25 | 風景
  ▲落差約25mの岩肌を流れ落ちる

 聖高原から麻績川に流れる宮川水系の上流に「佳好砥の滝」があります。雪深い場所なので、冬に見るのは難しいと思っていましたが、今年は工事の関係で除雪がされており、近くまで車で行けるとの情報があり、早速出かけてみました。

 国道403号を聖高原へ向い、途中「お仙茶や」を過ぎた地点で左に入り、北山ダム下を経由してカタクリ群生地近くまで車で行き、そこからは徒歩で向かいました。
 想像したほど積雪は無く、獣たちの足跡を眺めながら15分ほどで滝の真下まで行くことができました。
 驚いたことに、滝は全く凍っておらず、冷たそうな水が岩肌を糸をひくように流れ落ちていました。紅葉や新緑に囲まれた滝とは違って、モノクロ写真を見るような佳好砥の滝でした。

          ▼詳細は、【ユーザー地図へ】をクリック


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大雪

2009-02-20 15:03:40 | 風景

 今季一番の大雪でした。
 先日の雪も融け福寿草も咲き始めたのに、再び冬に逆戻り。
 積雪は我家の周辺で15~20cm、湿気の含んだ重い春特有のベタ雪です。
 今季は不用かと思っていた除雪機は初の出番、ベタ雪のため噴き出し口を数回詰まらせる。
 狭い所は手でかき、終ったのは昼近く。久々の運動で汗を流しました。


春の雪

2009-02-12 13:22:51 | 風景
  ▲白い綿の花をつけた梅の木

 昨夜来の雨が雪に変り、今朝は一面の銀世界。

 花を開き始めた福寿草は、雪の中に消え、
  つぼみが膨らんだ梅の木には、たくさんの白い綿の花が咲き、
   屋根雪の先端からはつららが下がり・・・

 こんな春の雪、
  今日の強い陽射しを受け、湯気をあげて融けています。

 

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霧氷

2009-02-02 22:13:37 | 風景

 春へ一直線かと思っていたら、また冬へ後戻り。裏山は霧氷で真っ白。
 南斜面なのに、今日の優しい陽射しでは、消える気配すらありません。
 冷たい山おろしの風が、暖かい春風に替わるのは、いつなのか・・・


ゆっくりと春へ

2009-01-27 17:45:17 | 風景

 あと1週間程で寒明け、立春となります。
 朝夕の寒さでは、春はまだ遠いという感じですが、自然界は着実に春に向っています。
 先頃まで氷で覆われていた水路では水の流れが現われ、木々の芽は膨らみ始めました。
 暖かい春になるのは嬉しいのですが、このまま雪が無くては夏の水不足が心配です。雪にも降って頂いて、もう少しゆっくりと春に向って欲しいものです。


太陽の暈(かさ)

2009-01-19 08:13:36 | 風景
 ▲神秘的な光の輪 11;00 18.jan.2009

 昨日までは澄んだ青空でしたが今日は薄曇、空を見上げると太陽の周りに神秘的な光の輪ができていました。
 月にもこのような輪ができますが、『暈がかかると雨が降る』と云われます。
 この太陽の暈は、低気圧の前面に現われる巻層雲の氷粒に光が反射して輪(暈)ができ、概ね半日から1日後には低気圧が来て雨が降るとのことです。
 この巻層雲は薄い雲のようで、暈を横切る飛行機雲が見えます。


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美しき生長のオブジェ/キウイフルーツ

2009-01-16 09:07:24 | 風景

 キウイの枝は、自由奔放に生長します。
 真っ直ぐに伸びていった先が他の枝に巻付いたり、戻って自分に巻付いたり、空に向って伸び続けたり、それらは様々で同じ形は二つとありません。

 真っ白い雪、澄み切った青空、そんな中で太陽に照らされたキウイフルーツの枝は、まさに『美しき生長のオブジェ』です。


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白黒写真?

2008-12-14 10:24:17 | 風景
 ▲ 熟柿の橙色が無ければ白黒写真

 昨日は春を思わせるような暖かな一日でした。新潟へ向う妙高付近の里にも雪は無く、車内では暑いくらいの陽気、そしてスキーを乗せて走る車は皆無、今年はスキー場泣かせの年末になるのかと心配になりました。

 ところが今日は一変して、野山は薄っすらと雪化粧、小雪も舞っています。柿の木に残った熟柿の橙色が無ければ、白黒写真を見ているようです。

 ▼ 今年は雪が無い(12月13日 妙高付近)