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田舎暮し万歳!

田舎暮しの楽しさと四季折々の自然を紹介

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好きな道 - 6

2009-08-26 17:18:35 | 風景
  ▲心静かに自分を見つめることができます。

 村内の矢倉地区を訪れると、通りたくなる道がある。
 今日はどんな教えが書かれているのかと楽しみだ。

    鏡に向って
      姿を正し
    仏に向って
      心を正せ

 近くの善導寺の住職さんの、尊い教えを今日も頂きました。

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聖高原からの夜景観賞

2009-08-15 08:45:13 | 風景
  ▲宝石がちりばめられたような夜景

 すごい! きれい! 美しい! との歓声。
 聖高原の三峰山山頂に辿り着き、北側に広がる千曲市の夜景を見て誰もが発する歓声だ。
 周囲の暗い山々の中に、まさに“宝石がちりばめられたような夜景”が浮かび上がる。
 空気が澄む秋からがお薦めです。
 夜間はリフトが休止してますので、遊歩道か途中まで車道(狭い)で登って下さい。

  ▼山頂はもうすぐ


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昔の田植え

2009-05-24 19:59:58 | 風景
 とある掲示板サイトで、昔の懐かしい田植え風景が話題になった。

 昔は学校も田植え休みとなり、一家総出の田植えをした。隣近所の人たちは、朝早くから“ええっこ”(=ゆい)に来た。

 苗床から苗を抜き取り、持ち易い大きさの苗束にする。苗束を運び、所々にばら撒く。苗を植える位置を示す縄を張り、そこに何人もの人が並び、ばら撒かれた苗束を手にして一斉に植える。後方に縄を張替えながらその作業を繰り返していく。一枚の田が終わると次の田へ移る。
 植え終わった田では、畦に棒で穴を開け大豆の種を植える。これは子供の仕事だった。

 楽しいのは、“おこびれ”(=お小昼)だった。腹ごしらえの料理は、塩おにぎり、ニシンの昆布巻き、蕗やタケノコの煮物、漬物などが定番、他にはおやきや薄焼きも出た。
 小皿は蕗の葉で、楊枝や箸はそこいらの木の枝で代用した。

 子供たちも任された仕事を行い、立派な一員として認められた。

 今日の大型田植機があっと云う間に済ませる田植えとは違って、昔の田植えには農村の原点があった気がする。
 あれほど美味しかったニシンの昆布巻きが、今はどうしても作れない。

 そんな良き昔の田植えを再現しようとの話も出ている。何とか、実現してみたいものだ。

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さつき晴れ

2009-05-18 09:33:35 | 風景
  ▲爽やかな五月晴れ

 5月の晴天を指す言葉になった『さつき晴れ』、昔は陰暦5月(今日の6月)梅雨の晴間を指す言葉であったようです。梅雨の晴間より5月の晴天続きの方が、『五月晴れ、皐月晴れ』と云う言葉に相応しいと思うのですが。
 陰暦で云々・・・と紛らわしい『さつき』ですが、JRA重賞レース「皐月賞」が4月に開催されるのは、もっと紛らわしい感じがします。

 難しいことは別にして、今日の麻績村は最高の五月晴れです。澄み切った青空、爽やかな空気、色を増した木々の緑、くっきりと見える遠くのアルプス、全てが鮮やかさを増幅処理したデジタル画像を見るようです。

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番場峠の五月の花/聖高原の桜

2009-05-09 13:38:42 | 風景
  ▲珍しい黄色い桜

 
  ▲これからが見頃の八重桜

       番場峠の 五月の花は
         枝は東に 根は西へ   夢二

 かの竹久夢二が聖高原を訪れたとき、湖畔に咲く花の美しさを賞した詩ですが、この五月の花とは山桜のことです。
 当時は山桜だけであったでしょうが、現在は染井吉野桜や八重桜なども植えられて、花の季節には訪れる人々を楽しませてくれます。
 標高1,000mの聖高原では桜の開花時期も遅く、遅咲きの種類はこれからが見頃となります。
 正に「五月の花」ですが、鮮やかなピンクの八重桜と珍しい黄色の桜が雨上がりの爽やかな青空に映えていました。

  ▼聖湖畔の竹久夢二の歌碑
 

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リンゴの花

2009-05-07 09:06:12 | 風景
  ▲中心の一輪が残されていく

 リンゴの花が真っ盛りです。1個所に5~6個の濃いピンクのつぼみが付き、やがて真っ白な花を咲かせます。最初に「中心花」と云われる真ん中の花が咲き、続いて周りの4~5輪の「側花」が順次咲いて行きます。
 例年だと、蜜を求めてミツバチなどたくさんの昆虫が飛び交うのですが、今年は少ない感じです。しっかりと受粉ができるのかと心配です。

 リンゴ農家では、リンゴを生らせてはいけない枝の花を摘み取る摘花作業が始まっています。そして、花が散り結実すると、整った形のリンゴへと成長する中心花に付いた実のみを残して、側花に付いた実を落とす摘実作業が行われます。
 リンゴの花の花言葉は「選ばれた恋」とのこと、何となく理解できます。

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ツバメのマイホームづくり

2009-05-03 08:13:38 | 風景
  ▲忙しそうな作業

 只今、我が家のツバメたちは忙しそうにマイホームづくりに励んでいます。玄関と車庫の2か所、共にカラスや青大将に襲われそうに無い安全な場所を選んでいます。
 それぞれ2羽が、乾いた草に泥を付けて運び、器用に丸めては積み重ね、そして飛び立って行きます。見ていても飽きない「ツバメのマイホーム建設作業」です。
 泥や糞で車や家の壁が汚れますが、ツバメが子を育て、旅立っていくまでは見守ることにしています。

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鯉のぼり

2009-04-29 21:30:51 | 風景

      甍(いらか)の波と雲の波
        重なる波の中空を
         橘かおる朝風に
          高く泳ぐや、鯉のぼり
 
 端午の節句が近づくとたくさん見かけた風景、男子の健やかな成長を祈願し澄んだ空を泳ぐ大きな鯉幟、そして風にあおられ音を発てる武士絵五月幟ですが最近は少なくなりました。
 子供の減少や住宅事情の変化がその理由でしょうが、少し寂しい思いがします。

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2009-04-28 16:07:01 | 風景
  ▲昨夜の霜で凍えた葉

 今の時期、霜は農家にとって厄介なもの、夕方の空模様で霜対策をします。霜に弱い農作物や花などに覆いを被せたり、屋根の下に移したりします。花芽を付けたリンゴ園では大型の扇風機を回す農家もあります。
 一夜にして農作物が全滅になるほどの強い霜もあり、八十八夜の別れ霜の頃までは気の抜けない霜対策が続きます。

  ▼庭のアジサイも霜対策
 

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好きな道 ― 5

2009-04-26 15:09:54 | 風景
  ▲静かな山間は今が一番美しい季節

 街道の桜が散ると、次は白とピンクの花桃が咲き誇る、のどかな美しい田園風景へと替わります。
 麻績インターから聖高原へ向かう旧善光寺街道沿いの上平地区は、今が一番美しい季節です。通る時は必ず車を止める、心和む私の好きな道の一つです。

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菜の花畑も満開近し

2009-04-16 19:42:58 | 風景
  ▲桜まつりの当日に、桜と同時に満開になる予定でしたが・・・

 日向学校跡地の桜は、例年になく早く開花が進んでいます。
 早いのは菜の花も同じです。桜まつり当日に、桜と同時に満開となって欲しかったのですが・・・。
 桜も菜の花も、あと数日で満開になりそうな様子です。25日の桜まつり当日まで、花が散らずに残ってくれますようにと祈るだけです。

 日向学校跡地の桜の開花情況は、本日3~4分咲きです。

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夜桜観賞をどうぞ

2009-04-16 00:43:39 | 風景
  ▲提灯に照らされる日向学校の桜

 日向学校跡地の桜ソメイヨシノが二分咲き程度になりました。
 夜桜を観ようと提灯が吊るされ、今夜から点灯、白い花が暗闇に白く浮かび上がっています。
 日没から21時まで点灯されますので、皆さん夜桜観賞にどうぞお出掛け下さい。
 また、すぐ近くの小山邸のライトアップされた大しだれ桜も見事です。こちらも併せてご観賞下さい。

  ▼ライトアップされた大しだれ桜
 

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あんずの花が満開

2009-04-16 00:40:01 | 風景
  ▲道路沿いのあんずが満開

 上井堀地区のあんずの花が、今満開です。
 以前地域興しの一環で、天台宗の名刹福満寺へ通じる道路沿いに植えられたもので、毎年美しい花を咲かせ、そしてたくさんの実を付けます。
 桜と違って華やかさはありませんが、背景と相まってのどかな田園風景となっています。

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日向学校のソメイヨシノ開花

2009-04-14 05:42:02 | 風景
  ▲開花したソメイヨシノ

 13.apr.2009
 日向学校跡地の桜の開花宣言です。
 数日前まで固かったつぼみが、夏の様な天候のためか一挙に枝先が赤みを帯び、毎年最初に花を付ける木では開花が始まりましたので、自分勝手に開花宣言をしました。

 桜まつりは25日ですので、それまで散らずに残っていてくれるのか心配です。

  ▼今年もこんな桜になりますように 【昨年の写真】
 

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