6月13日(木)、オフィスを午後3時半に出発して、東名の横浜・町田ICに着いたのは午後4時。
本日はスタッフ同行ですので、交通費節約の為、パンダで浜松出張です。
東名高速も順調で、本日は新東名を通らずに、従来の道路を選択。
途中、日本平サービスエリアで休憩です。
リフレッシュして、再び本線に入っていきます。
日本平で休憩するなんて、久しぶりです。
焼津・藤枝も通過して、小雨がパラパラ・・・。湿度も高い・・。
ドライブには最悪です。
エアコンのガスが抜けたようで、直しておけばよかったです・・。
牧ノ原サービスエリア付近はお茶畑が多いです。
帰りに美味しいお茶を買っていこうと考えたりして・・。
陽が伸びて明るいですね。
浜松ICには、午後7時過ぎに到着。
宿泊するホテルのチェックインして、食事に向かいます。
本日の夕食は、餃子の「福みつ」です。
地元でも評判の餃子屋さんのようです。
これが20個の皿です。
パンダで行ったのですが、ビールで餃子です。
餃子の感想ですが・・・。特に感動なしです。
浜松餃子は、これで三軒目です。
はじめは「石松」、2回目が「むつぎく」で、今回です。
残念ながらどれも感動ないんだよなぁ・・・。
個人的な感想ですが、沼津の「中央亭」の餃子が旨い!と思う私です。
初代パンダ・セレクターでも中央亭の餃子を食べに行ったなぁ・・・。
餃子対決は、今のところ、沼津の中央亭が1番です。
帰りは、初めて代行を頼みました・・・。
はじめは、代行の女性ドライバーが、パンダに寄ったのですが「JJJ」って感じでした。
左ハンドルでマニュアル・・・・しかも初めてみた自動車・・。ってすぐに男性ドライバーと交代。
男性ドライバーも、「こんな車は久しぶりだ」と言う。
(腹の中で、こんな車で悪かったねぇ・・・)とつぶやきました。
パンダでこんな車なら、アウトビアンキは何て言われるんだろう・・・と内心思う私です。
6月14日(金)、ホテルを出発して、本日の仕事(視察)は、浜松市天竜区の施設です。
ホテルを出発して、現場まで約1時間で到着。
浜松市と天竜市、浜北市、水窪などが合併したとは知りませんでした。
もと静岡県民としてはダメですね・・。
午前中の視察を終えて、打合せを兼ねて昼食に行くことにしました。
この場所は、浜松市浜北区にある庚申寺です。
庚申信仰の拠点なんですね。
山門も立派ですが、門前通りが良いですね。
笛の専門店があります。
笛工房 雷華です。
今回は取引先もスタッフも一緒ですので、今度来たら覗いてみよう。
そのお隣が、酒蔵です。
花の舞酒造株式会社です。
地酒の「花の舞」の酒造工場はこの奥にありましたが、昔の建物です。
今年はまだ新酒ができていませんので杉玉(酒林)は、去年のままでした。
その向いの民家も、もとは商家のようです。
染物屋さんがあったり、門前通りは職人さんが多いようです。
門前の蕎麦屋で昼食です。
店名「身麻呂」むまろ
何とも聞き慣れない店名、「身麻呂」の由来です。
身麻呂というのは、実は人の名前のようです。
宮口出身の万葉人で、若倭部身麻呂(わかやまとべむまろ)からお借りしたようです。
若倭部身麻呂さんといえば、次の歌を詠んだ事で知られています。
わが妻は
いたく恋ひらし飲む水に
影(かご)さえ見えて
世に忘らえず
訳:私の妻は
ひどく私を恋しがっているらしい。
水を飲もうとすると、
その水に影までが映って見えて、
とても忘れられない。(万葉集20巻)
若倭部身麻呂は、この地、浜松市浜北区宮口の人間だったようです。
天平勝宝年間の755年、 防人として九州に派遣されました。
この歌は、離ればなれになった故郷の妻を想って
詠んだものとされています...
出張の多い私が留守していても、私を忘れてTV見ている奥さんに詠んでやるかな・・・。
ところで、この十割そば二種盛り(1300円)
旨い!
左:北海道幌加内産のそば(一人前) 甘みのあるしなやかな十割そば。
右:八ヶ岳産の粗挽き田舎そば(半人前) 玄そばから挽いているので風味豊か!プリッとした食感です。
右の田舎そばですが、店主のすすめで「塩」で食べました。
いやぁ~絶品です。
旨い!美味しい!また食べたい。
蕎麦好きとしては、最高です。
食後は、蕎麦団子ぜんざい(冷)を頂きました。
そば茶を頂きながら、大人の甘味にこれまた旨い。
今度来るときは、奥さんを連れてきてあげよう!
今回も、美味しい出張の旅でした。
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