やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

ゲリラ営業やりますか?

2019-11-24 16:53:59 | 日記

「日曜日ゲリラやりますか?」

って…
でも来店予告が10時過ぎると言われてさすがにお断りしました。
だって開けたらもう閉める感じだものね。
日曜はお客さんの引きが早いからそれ以降は誰も来ないのよ。

あと一時間早ければやってもよかったのだけど…

やろうか迷っていただけにちょっと残念( ´Д`)

画像は昨夜の串揚げ屋。



本当はお好み焼き食べに行ったのに、まさかの予約で一杯…。
給料日後の土曜日、しかも金曜日は冷たい雨だったのを忘れてた。
(てか。カウンターの店に7人で予約すな!)

ソース恋しくて串揚げ行きました。
一ヶ月間酒が安い券買ったらバカ安かった。





親子の呪縛

2019-11-23 14:27:30 | 日記

しの「親の反対?」

みこと「だって女の子の消防士って、親御さん心配するんじゃ…」

しの「そんなもん無視ですよ!無視っ!」

みこと「無視…?」

鴻上「お前みたいな娘を持つと親も大変だな。」

しの「慣れたんじゃないですか?もうずっと親の言うことなんて聞いてないんで。」

みこと「鴻上さんの所ってお子さんいらっしゃいましたよね?」
(中略)
鴻上「苦労がわかる分、救命士にはなって欲しくないとかね。ま、裏返せば親が安心したいだけとも言えるけど。」

しの「ほらっ!だから無視でいいんですよ。あとは結果で安心させるんです。」



(ドラマ“4分間のマリーゴールド”より抜粋)

自分の子供が才能に溢れていて「夢は○○!」っていうようなハッキリした子なら背中を押すだけでよいけれど、それがそうでもない時は親は不安だろうね。
いや、才能があってもそんな人ばかりの中で失望していく姿は見たくないのかな。
何してもダメ、やる気もない場合も悩むんだろうな。

親の呪縛もあるけれど、子供にも呪縛がある。

私はあまり期待されずに育った。

女の子は勉強できなくていい、小賢しい女は愛されない、できる男の妻として、いい家の嫁として恥ずかしくない教養、しつけ、芸事ばかりを厳しく教わった。
期待されているすぐ下の弟が羨ましくて、少しでも親に興味もって欲しくて、才能の欠片もないのに母が行きたかった美術大学に行った。
でも、本当は何がしたかったのかな…

「結果で安心させるんです。」

結婚ほんとにしたかったのかな。

家はほんとに欲しかったのかな。

店を続けているのも、親が生きているうちの見栄かな。

親が死んで、指針を失って、呪縛から解放されたら私はどうしたらよいのだろうか。

どこまで行ってもやりたいことなんかないや。 

誰かの期待に応えたい、誰かのために生きていきたい。なにかを育てたい。
自分が生きている意味を見つけたい、それだけ。


失敗を重ねてわかる意外性

2019-11-23 13:10:25 | 日記




失敗学教授「恋愛での失敗から学べることはたくさんあるわけです。
ただ、他の失敗に比べ、恋愛の失敗は人間性を否定される印象が強くダメージも大きい。
ならば、恋愛なんてしなければいいと言う意見もありますよね。
でも、それは違うと思います。
恋愛は、辛い失敗のリスクを犯すこと、つまりチャレンジをすることです。
どんなに失敗しても恋愛と言うチャレンジを決して否定しないでください。
これは恋愛に限らず、全てのことに通じます。失敗を恐れずチャレンジし続けた先には、必ず学びがあり、幸せがあるのです。」



(ドラマ“ミスジコチョー”より抜粋)

失敗だらけの人生を振り返って。

私と言う人間は、非常に楽観的で何事にもこだわらず、物欲がない。
そしてどんな辛いことがあってもひどい仕打ちを受けても、忘れてしまう。
ってことですね。

なん十年も勘違いしていました。

人一倍貪欲で、学歴、職歴、目標のためなら努力を惜しまず、友達に囲まれ、他人が羨むような贅沢がしたいのだと思っていました。
こだわりが強くて、好き嫌いが激しいと思っていました。

なんだっていーみたいね(* ̄∇ ̄*)

特に欲しいものなんてない。たった今必要なものがそこそこあればいいんだってわかりました。


冷たい雨の金曜日

2019-11-22 21:33:05 | 日記

Facebook見てた人は分かってると思いますが、昨夜はしれっと休みました。





















早く行って早く帰るはずが、前夜お客さん遅すぎて、朝起きられませんでした。
その上チケット忘れたり、バスに乗れなかったり、なかなか現地に着けず…
もう営業は諦めました。





「行ったのにぃ」なんて言っても聞いてないから知りません。(* ̄∇ ̄*)

今日は冷たい雨が降ってます。だからと言ってサービスするから来てくれとも言いにくいので、また別の日にくればいーさ!
適当で閉めて帰ります。


イケメンなのにモテない男

2019-11-19 12:48:00 | 日記

後輩「コクられて付き合ったのに毎回フラレるパターンでしょ?」



花巻「………(絶句)」

後輩「やっぱり!フラレると思うわぁ~。花巻さんってなに考えてるか分からないんだもん。好きな人に対してもそうなんですね。」

花巻「でも、何でもかんでも言えばいいってもんでもないでしょ?」

後輩「何でもかんでも言えばいいんです!」

花巻「伝えない方がいい気持ちだってあるわけで…」

後輩「そんなもんはないですっ!」

花巻「それが相手の為にならないとしても?」

後輩「相手の為になるかならないかなんて、相手にしかわからないことです。」

花巻「でも、俺なんかがなに言っても相手には何の影響もないし何も変わらない。」

後輩「うっわぁ……(キモそうに)そりゃあダメだ花巻さん。
私ネガティブな男が一番嫌いなんですよ!しっかりしてください!」

(ドラマ“4分間のマリーゴールド”より抜粋)

イケメンなのにいまいちピンと来ない人いますね。(美人も然り)

「どーせ」これは誰が発しても相手を不快にさせるワードですね。

幼い頃は花巻さんみたいな子でした。
相手に気を遣って、考えすぎて、相手を分析し過ぎて、発すべきタイミングを逃しまくって、結果“しゃべらない子”になってしまいまた。

あのまま同じ町にいたら周りからのイメージに沿って育って、抜け出せないまま、暗くて上手く話せなくて、そのくせ自分の中で悶々考えて、「どーせ私なんて」自己完結するキモい女になっていたんだろうな。
引っ越してばかりも悪いことばかりじゃないね。何度もデビューできたわけだから。
場数を踏むことは大事です。

今はね、これを言ったら相手にどう思われるか?なんて全く気にしない。

相手の為に私が何ができるか?私にはその力があるんだから。