やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

歓喜の影に

2013-10-21 14:18:13 | 日記







昨日の哀しいこと。

大雨強風の外で、朝から並んで、しかも、ほぼ全員がちゃんと席をとって(一人が多数分の席取りをする不当なものでなく)いるのに、知らない人に文句を言われた。

違う団体で盛り上げている時も“オフ会ウゼエ”と言われたことあるし慣れっこだが、やっぱり言われると辛い。
日本のオクトーバーフェストは、正直盛り上げてやんないと盛り上がらない。
ぶっちゃけ、バンドとスタッフに盛り上げてもらっている。
(ドイツでは、バンドはBGMでしかない。スターでもない。お客が自ら盛り上げている)
遅く来るから席がない(ドイツでも並ぶ。座れないと注文出来ないし、テントにさえ入れてもらえない)、小さいグラスでしか飲まない、扮装もなし、グループもなし。
盛り上がれない、自分で出来ないもんだから、たまにやっかまれる。参る…

いろんな人が寄ってきて乾杯しに来る。
祭りの華だし、面白がられている反面、嫌われる。


朝並んだ今回の最前列は3人の男性。なのに2つのテーブルを陣取っていた。長い間席は空いたままだった。これは不当な席取りではないか?
私達の団体の約束事は、場所取りから来れること(事情考慮)、青のTシャツ、マースで飲む(3杯目から解禁)。
大変だと思うか面白いと思うか?それは自由。私は人数集めたいわけではない。
青のTシャツ着て上着を着ている人は容赦なく脱がす。寒いなら動け。
中に着込め。全員が着たらチグハグだろ?意味なかろう?

メンバーの一人が(成人した)娘さんを連れてきた。しかも、いつの間にか座って、青のTシャツは着ているが、ハーフを飲んでいた。
聞いていなかったし、約束と違うので注意したら逆に怒られた。
でもさ、皆が勝手に娘や息子、親連れてきてみ?席足りないかもしれないよ。
言い分はあるみたいだけど、代表として報告欲しかった。そしたら考慮した。
“それぐらいいいじゃん”
ってことが団体では通用しない。

そして、皆、酔っぱらって勝手に帰るのは仕方ないけど、私は帰った場所を整理して座れない方にちゃんと提供しているんだよ。

正直、小さい団体になってからしか酔えない。

最後にテーブルクロス盗まれた。(4枚あったうちの2枚)
…と思っていた。
結果メンバーが持っていた。
しかし、少なくとも町田に帰るまでブルーだった。

光が強いほど影は濃い。

歓喜の影に哀愁あり。

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