やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

憎しみの正体

2014-12-18 13:47:35 | 日記
またしても、“29才のクリスマス”から。

チェリストの浅間と彩は不倫関係。
その浅間から、妻とは別れると言われ、微妙な彩の心…
人の気持ちが分かる人間は、自分の幸せを素直に掴めない。
だけど、その不器用さ私には分かるんだ…
(以下引用)※典子は親友です

彩“世界に売り出すきっかけを作ってもらって、成功したらもう奥さんには要はないってそんなの許せる?典子
許せると思う?”

典子“………うん、許せるよ!彩ずっと今まで彼の力になってきたんだから。彼だってそう言ってるんでしょ?”

彩“私、教会のチャリティーコンサート行かなきゃ良かった。
奥さんの姿見なきゃ良かった。
私の頭の中で、勝手に奥さんの姿造り上げてたの。お金持ちで、我が儘娘で、キツくて派手でヤな女!
そんな女なら、浅間が棄てても許せる。それなら、平気で浅間と一緒になれる。ザマーミロって奥さんのこと思えるじゃない…典子(泣)

教会行かなきゃ良かった…(泣)

行かなきゃ良かった(泣)”

典子“………”

(引用終わり)
若い頃経験あるんだ。
無言電話やあらゆる妨害、嫌がらせされた。
私も応戦した。死ねばいいと思った。
長い間憎しみあった二人が、実際二人で話し合ったら、似たような女同士だったっけ。
変な話だけど、お互い最後には笑っちゃった…

何だったんだろうね…

相手の心が本当に分かるって
想像ができて、身に凍みて…
どこにも行けなくなってしまう。

自分のことのように本当に辛い

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