やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

佐倉ロコビアヘ

2011-09-05 12:46:54 | 日記
ちょうど爆睡してる時間に目覚ましをかけ、20分かけて気合いで起床。

小田急町田駅から新宿経由佐倉のユーカリが丘へ。

電車で寝ればいいと思っていた私には、下北でやっと座れると言うのはかなり厳しかった…
すぐ後にロマンスカーがあったのを見過ごしたのは、いつも下調べし慎重な私にはあり得ないミス。

最近自分じゃない…

それでも、新宿からは各停でのんびりと。

ユーカリが丘に着くと、すでに改札にいた1048N、同じ電車のYKちゃん、RY君と合流。HNさんは仕事で来れず…。

歩いてロコビアヘ。


子供を二人産んだとは思えないキュートな桃ちゃん(鍵谷百代さん)がお出迎え。

参加者さん、頼んでないのに十月祭Tシャツにお着替え(ありがとー)のち開始。




今回造るのは十月祭(オクトーバーフェスト)にちなんで※メルツェン。


麦汁の味、絞りかすの濾過状態からも素人目には、今まで造ったホームブリューの中では最高の出来に思えた。
それは桃ちゃんも褒めてくれた。


ホップを煮ている間の60分が休憩。

近くのインド料理屋にカレーを食べに行く。

YKちゃんはエクストラホットのスープと野菜、あとの3人はランチセット(カレー2種、サラダ、ライス、ナン、デザート、飲み物)、あまり辛いもの好きじゃないからみんな中辛。これだけついて900円!
ナンは1048Nの顔よりでかかった!

そして工房へ戻り、麦汁の冷却。

最終的な麦汁の味はこれまた美味かった!


ロコビアは下野商店という本来酒屋さん。
お店でお買い物を楽しむ。



ビール飲んだり、桃ちゃん秘蔵の未発表ビールを試飲させていただいたり、遅くまで楽しませていただいた。

ビール造りは土日予約制で誰でも出来ます。
造った日から6週間で完成予定。人数は多くとも5人くらいかな…。お子さんとも楽しめると思いますよ!

あなたの特別な日のビールとしていかが?



※ドイツのオクトーバーフェストの際に振舞われるビール。赤褐色。
かつて冷蔵機械のなかった時代、低温発酵のラガービールの仕込み時期は秋から早春までの低温期に限られていた。夏の間はラガーを醸造できないため、夏に飲むビールは作り置きされ洞に氷を詰め込んで保存された。仕込みの最終時期の3月に仕込むのでメルツェン(ドイツ語で3月)とも呼ばれている。3ヶ月以上の長期熟成により角が取れた円やかなビールになる(現代的ラガーの場合は数日から長くて数週間)。3月ビールとも呼ばれる。
現在のドイツでは「メルツェン」の名は単に高級ビールを示す言葉として使われているようだ。
コメント
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