やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

町田産業祭にて私の町田ライフ

2010-11-15 04:26:59 | 日記
何時までか知らないが良く飲んだ・・・
町田で飲むと時間を気にしなくていいのでとても心地よく酔える。

この日も寒い日で、寝つきが悪く明け方になって眠りに落ちる。

目が覚めると既に午後・・・

準備すると都心に出る時間はないなあ

で、ウォーキングシューズ履いててくてく歩いて町田市街へ!

トラファルガーマサさんが蔵家のブースでギネス売ってるはず。

昨日マサさんに聞いたら、蔵家の女将に聞いた場所忘れたとか・・で私も分からないので探してみる。

産業祭は今年から中央通を交通規制して大きいお祭になった。

と言っても野菜や地場産業にこだわりすぎて、楽しませる域までいかない。


しょぼ・・・
言ってしまえばそうだろうが、小さな変化は感じている。
お偉いさんや地主さんがなかなか腰を上げない中、頑張ってる人たちの地道な努力でこの街も少しずつ変わっている。
私にもよくしてくれるあるオジサマ。60前にして精力的で夢を語れる素敵な方。
いつかは遠くからも見に来てくれるように私も頑張りますよ!


人ごみの中トラのマサさん発見!

”おう!やっちー!ギネス3杯でいい”

とりあえず1杯頂き、最終的に3杯こなす・・・いい人な私

そこに居合わせたようにKーちゃんHムちゃん夫婦

”やっちー!”

義理堅い我々そろってノルマクリア!

コルネドールさんも店を出していた。
残っていたら買うつもりで近づくがスゴイ行列で断念・・・
こんなに大掛かりだと知らなかったみたいで在庫一掃だった。
出店しない私も知ってたぞ~hitomiさーん


全体的にフードが少なくどこもスゴイ行列・・・


座れるコーナーがあるにはあるが、たんに座ってる老人が休憩してるので買った料理を置けないまま立ち食い。

4時前にはそう言う人もおうちに帰る時間・・・

休憩コーナーに陣取り飲み会開始!





Kキ君やホフと彼女も参戦!

Iっきまんはゼルビアの署名活動やってた


みんなご近所(^^)

歩けば知人に当たる

知ってる店ばかり

町田が一番楽しい。


4時半が撤収の時間らしく急に係員がザワザワして我々も追い出される。

”ご無沙汰でーす”

声をかけられて振り返ると、以前イベントでご一緒して気が合った女性。
この休憩所に何故落ち葉があるのか?
お洒落なディスプレイがあるのかと思ったら彼女の提案だったみたい。

猛反対されたらしい・・・

お疲れ様(;;)分かるよ・・・

でもさ、色々やってみないと何も変わらないじゃない?

一緒に頑張ろうよね!


駅の方ではヨサコイが相変わらずうるさい
(大体何故いつもヨサコイ?)

しかし離れた場所は交通規制がなくなるようだった。

我々も移動

Kーちゃん、Hムちゃんと”何食べようか?”

Kーちゃん”串焼きいいい!!”

つーわけで月忠(GET YOU)の豚串版”月とん(GET ON)”へ

2階建てで1階はカウンター。開いてはいたけど迷惑かなと2階へ・・・

行こうとしたら、タワリシチの翔さんがハラミ食べてた

”やっちさんお疲れです”

礼儀正しい彼らしい挨拶。その後仕事だろうからあまり絡まず2階へ。


ちょっと寒かったので焼酎お湯割り3人で”にゃにゃにゃ~”

しばらく飲み食いしていたらアレ?

”何か見たことあると思ったら・・・”

うちに何度か来てくれたオジサマが1階で私を見かけたらしく2階まで上がっていらした。
ボトルをご馳走になりました!わーい

昨夜も今日もどしたの?

でも1階に戻られる様子がなくずっといらっしゃるので

”こっち移ります?”

”いい?”

素直なのが可愛い(^^)

4人で”にゃにゃにゃ~”

いただいたボトルもすぐに空・・・

するともう1本ゴチしてくれるオジサマ。わーい

結局、うちらの初めからの支払いまでしていただき、しかもボトルがまだあるのに先に帰られる紳士っぷり・・・

”こんな支払いでうちの会社はつぶれないよ”

しゃっちょ~かっこいー!!!

いつかそんな人に成りたいっス


F1観るから帰るって言うKーちゃんに

”なにわ寄ってくわ”

って言ったらHむちゃんも

”私も”

”じゃ俺も・・・”

とやっぱり3人で移動。仲良しちゃん!

珍しく暇ななにわっちはメールの返事送っていた。

”いらっしゃい!”

私とKーちゃんはいつもの、Hムちゃんはさすがにお疲れ気味で生。

そして長居するでもなく二人は先に帰宅。

私も適当に帰宅。

ここで一人でなかったらもう1軒!って行ったかもしれないが、急に淋しくなったので大人しく帰宅。


歩けば知り合いが挨拶してくれるって、地元で育った人には分からないだろうけど本当に生きてる感じがする。
何十年も根付こう根付こうとして縁がなかった私は透明人間でしかなかった。華々しくもない何てことないここの生活が本当に充実している。

実際、家庭に恵まれたり子供がいたりマイホームもないけれど

幸せってそんなことじゃない。

時々現実に淋しくなるけど、いつも誰か(何か)が手を差し伸べてくれている気がする。