かよさんの雑記帳

お箏の先生・かよさん。4児の母のかよさん。
半径100mの日常+αの雑記帳です。

研修会にて

2024-03-31 | お箏
昨日は久しぶりの正絃社の合奏研修会。
今回の研修曲は、4月の日本三曲協会の「春季三曲名流演奏会」で演奏する『美吉野』と、もう一つ『秋の歳時記』。どちらも私は久しぶりの演奏です。

お家元の祐子先生にお会いするのも一年ぶりになるのかな。
私の席は一番後ろだったのですが、それでも祐子先生の音色はよく聞こえました。
芯があって、華があって、でも柔らかさもある。ああ、やっぱり素敵だなぁ。
どういう手運びをしていらっしゃるのかと、お手元をガン見しながら弾いておりました。
演奏についての伝え方(言葉の選び方、口調など)も参考になります。
作曲者(祐子先生の父、野村正峰先生)の意図や往時のエピソードなど聞けるのも、研修会ならでは。

『美吉野』は名の通り吉野の桜を題材にした曲で、しっとりとした前半の美しさも、後半の躍動感あふれる部分も大好き。箏2+十七絃+尺八の四重奏です。いつかうちの教室でもやりたいなー。
さ、日本三曲に向けて暗譜頑張るぞ!
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発表会の曲

2024-03-29 | お箏
夏の発表会の曲目をそろそろ決めなくてはいけない時期…なのにまだ具体的に決まったのはほんの一部。急がねば
基本的に一人2曲なんですけれども、曲のレベルや、独奏か合奏か、合奏ならメンバーの組み合わせも考えなくちゃ。

私が子どもの頃お世話になった先生は、年に数回の発表会を開催していました。
今思うとすごいペースだなと思うのですが、当時は1月にお弾き初めの会、夏に浴衣会、秋に市の文化祭や三曲協会の演奏会等々、いつも何かしらやっていました。
そういう時代だったのか、飯田が地域の文化活動が盛んな土地柄だったのか…
週末や平日夜に合奏練習に駆り出されるし、周りは大人ばかりだったので、子どもの私は渋々参加していたんですけどね
曲もいつもやる曲がいくつかあって、それにちょっと新しい曲が加わるぐらい。古典と野村正峰作品が半々…みたいな感じだったかしら。

当時に比べると今は曲のバリエーションはすごく広がりましたね。広がった分、指導側は選択に悩む…(^-^;
どうせやるなら、モチベーションupしてほしいですし。
しばらくは曲のリストと音源と楽譜とにらめっこしながら格闘することになりそうです…
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打ち直し

2024-03-26 | 日記
末娘も大きくなったので、ジュニアサイズの布団を打ち直しに出すことにしました。
普通の布団よりも一回り小さいサイズのこの布団は、4人の子が順繰りに使ったもの。
過去一度打ち直しに出しましたが、もちろんまだまだ使えます。
実はこのサイズ、ちょっとひと休みしたいときに便利なんです。
我が家にはベッドもソファもないので、横になろうとしたら布団を敷かなくちゃなんですけど、
普通の布団を出すのは大げさだし、面倒
…という時にジュニア布団はささっと出してぱっと片付けやすいのです。

そんなわけでジュニア布団は私のお昼寝布団に変身。
でも、セットの掛け布団はいらないので、足し綿に使ってもらい、残りは座布団にすることにしました。
お布団屋さんにその旨をお伝えして、「座布団は八端判ではなく銘仙判で」とお願いしたら、びっくりされました。
近年は座布団の依頼は少なくなり、「八端」と「銘仙」の違いを知っているお客様も少なくなったとのこと。
あー、それは私が田舎の出だから(^-^;
 ※実家に座布団が少なくとも20枚ぐらいある
需要が少ないと座布団用の生地も少なくなって、あまり選択肢がないようで。
それならば会津木綿や遠州木綿を使って作りましょうというお話しになりました。

出来上がりが楽しみです
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春季三曲名流演奏会

2024-03-24 | お箏


今年もやってまいりました、日本三曲協会の演奏会。正絃社として参加させていただきます。。
曲は野村正峰作曲『美吉野』。私にしては珍しく、今回はⅠ箏に。
来週はその下合わせも兼ねた合奏研修会があります。
わー、カット確認して、ざっとおさらいして…小窓だ確定申告だ何だかんだで後回しにしていたので、頑張らなくっちゃ!
皆さまにお会いするのも久しぶりだなぁ。すごく楽しみ。
朗らかで、ささっと動けて、演奏はびしっとして。祐子先生・哲子先生・倫子先生を筆頭に、幹部会の皆さまは正絃社のお手本なのです…。

問題は暗譜よ~。花粉症でぼーっとしちゃってちっとも覚えられないのよ~
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あんばたー

2024-03-22 | 日記
近所にある焼き菓子専門店『Beurre (ブール)』。
中でもマフィンが好きで、時々買いに行くのですが、
毎回ショーケースの中で輝いているけどガマンしているのが

『あんバタースコーン』

もう絶対おいしいのわかってる。
あんこ+バター+スコーンだなんて破壊的。
愛知・岐阜で10~20代を過ごしましたので、小倉トーストはお馴染みの味。
あんこの甘さと味にバターの風味としょっぱさがたまりません~。
(今日も哲子先生とそんな話で盛り上がってしまった…)
「生どら」とかで生クリーム+あんこはこっちでもよく見かけますが、あんこ+バターは最強。
しかもこの『あんバタースコーン』はあんこもバターも惜しげもなくしっかりと存在しています。

でもね、糖分(+澱粉)・油分・塩分の三拍子が揃ってる…はまったら最後、抜け出せない沼

買っちゃおうかな、買っちゃおうかな、とお店に行く度にささやく声がする(笑)
遠からず、哲子先生への手土産に、なんて言い訳しながら買ってしまうかもしれません…
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