かよさんの雑記帳

お箏の先生・かよさん。4児の母のかよさん。
半径100mの日常+αの雑記帳です。

2024-03-12 | お箏
地歌『八重衣』のお稽古はまだまだ道半ば。
中間部に鬼のような高ツボ(一オクターブ上の高音域)テクニックがありまして、ちょっと気を抜くと音が狂うしハジキの音は冴えないし、なかなかに手ごわい相手でございます。
それにしても、高ツボの半音って、指をぎゅっと丸めて重ねるようにしてもズレやすい
手の大きさは身長にほぼ比例するので、私(146cm)の手は小さいほうなのですが、それでも四苦八苦。
昔の検校さんは男性だから、私より手は大きいと思うのですが、どうこなしていたんでしょうね。
江戸時代の男性の平均身長は155~158cmぐらいらしいですよ。じゃあ私とそんなに変わらない⁇

爪もいつもより短く切り揃えております。
左手、がんばれ。
コメント