かよさんの雑記帳

お箏の先生・かよさん。4児の母のかよさん。
半径100mの日常+αの雑記帳です。

たまっていく

2019-04-29 | 日記
連休中はお稽古はお休みにしましたが、自分の練習時間は確保。
でも、お風呂のカビとりとかも今日は頑張りました!
庭の草花も勢いがついてきて、薔薇がぼちぼち咲きつつあります。草取りも頑張る!
…なんて状態だと、録画しておいたテレビを見るヒマが全然ない
『この音とまれ!』も始まっているし、今シーズンはそれ以外にも気になるものがいろいろと…
で、家族が見てたりするのを横目でみながらも、ああだめだめ、テレビの前に座っている場合じゃない

というわけで、たまっていくだけなのでした。

コンサートが終わったら見るんだもんっ!
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一新

2019-04-27 | お箏
コンサートまであと2週間、ということで、箏糸を新しく締め替えてもらいました。
音色とか、音域を確認して手早く締めてくれる五味さん。いつも本当にありがとうございます。
つくば近辺にはお箏屋さんがいらっしゃらないので、遠路来ていただいてるのですが。
邦楽を支える職人さんの後継者難や材料の枯渇の問題などが切実というお話しも、世間話ついでに伺いました。
20年後、30年後には、いったいどうなっているのでしょうか…あまり想像したくない問題ですが、現実はかなり厳しいようです。

さて、一新した箏糸は、柱を立てたり外したりしながら馴染ませていきます。
押手の加減もまったく違ってしまうので、練習も怠りなく。
張りたての音はみずみずしくって、いつまでも弾いていたくなります。

さて、仕上げを頑張りましょう(^^)q


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桜の森の

2019-04-25 | 日記
今月のシネマ歌舞伎は、『贋作・桜の森の満開の下』でした。
お稽古も、自分の練習もあるというのに、2回、見に行きました。
”夢の遊民社”の公演を20代の頃に見ましたが、その時の衝撃と同じぐらい、歌舞伎版もよかったです。
むしろ歌舞伎ならではの表現が、このお芝居と相性が良いように思いました。

七之助の夜長姫。
久しぶりに「人でないもの」を見た気がします。
夜長姫が見たくて2回も足を運んだようなもの。

何度でも見たい、作品です。



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こなれ感

2019-04-22 | お箏
今日は三絃の稽古で目黒教室へ。
ここのところずっと『越後獅子』の替手をやっています。
手数が多いのもなんとかこなせるようにはなってきたものの、『八段』替手の時と同じ課題にぶち当たっています。
 #構えはまだまだ修正途中

つまり、「こなれ感」。
昨今はよくファッション関係で使われる言葉ですが、ニュアンスとしては同じです。
セオリー通りにきっちりやるのが最良、ではなく、ちょっとゆとりというか、遊びのある感じ。そして変幻自在の「流れ」を感じられるようなもの。

うーん、まだ弾きこみが足りない。
結局、目先の音の動きにとらわれているうちはダメなんですよね~。

先日行われた正絃社の一大イベント『春の公演』は、幕開けの曲が三絃のみの『越後獅子』だったとか。皆さま黒留袖でびしっと決め、当然本手も替手も全員暗譜だったとか。かっこいい~!

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金魚椿

2019-04-20 | 日記
葉っぱが金魚の形をしている椿があるんです、と お稽古の時に話してたNさん。
「へ?」という顔をしていた私に、ひと枝持ってきてくださいました~。



ほ、ほんとだ!しかも最初は普通の葉っぱなのに、だんだんと「尾ひれ」が伸びてくるだなんて、不思議!

しかもNさん、「生かすも殺すも先生次第です~」…って、それはこの枝を私に育てろと?!
 #過去にポトスも枯らした私ですが(^^;)

まあでも面白いからやるだけやってみよう、と、とりあえず差し芽にしてみました。
うまくついてくれるかな…

Nさん、この前はコチョウランの鉢植えを下さったのよね。
うっかり枯らしてお稽古の時に叱られないかちょっとドキドキしながら世話してます。
あんまり宿題増やさないでー!
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