かよさんの雑記帳

お箏の先生・かよさん。4児の母のかよさん。
半径100mの日常+αの雑記帳です。

ねないこだれだ

2022-01-30 | 日記


ダンナと本屋さんに行ったら見つけてしまった…
やはりこれは買うしかないでしょう!
ちょうど明日は私の誕生日。誕プレにおねだりしました
 #なんて安上がり(笑)

せなけいこさんの名作の一つ、『ねないこだれだ』は1969年初版。私より年上。


どうしたんだろう、最近絵本熱がまた燃えて(萌えて?)きた…
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休校

2022-01-27 | 日記
1/31~2/10の間、つくば市内の小学校は休校が決まりました。
教室ではオゾン発生器を置いたり、換気に努めたり、できる限りの対策をとってはいますが、
休校期間中の小中学生のお稽古については、柔軟に対応することにしました。
①お休み ②オンライン ③通常通り の3択です。

今日はその連絡と確認。
2月半ばに中学校での演奏も予定していたのですが、こちらもどうなるかな…
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音緒

2022-01-25 | お箏
三絃の音緒がぼさっとしてきたので交換しました。
何年ぶりだろ?根緒は使っているうちに毛羽だってくるだけではなくて、全体も伸びてきて、糸が止まりにくくなるのだそうです。
でもそれだけじゃなくて、
新しいのに交換したら、まあなんと音の立ち上がりがはっきり響くこと
三絃の音って、いろんな条件の複合体で、例えばサワリが上手くつかないな、というのはサワリミゾが深いのか浅いのか、サワリミゾにどの程度糸が触れているのか、駒の位置か、糸の伸ばし具合か、そもそも一の糸が古くなっていないか、二の糸や三の糸の調絃がきちんとできているか…などなど、原因がいろいろ。
音緒も音にすごく関係するということを、今さらながらに実感。
ぼさっとしてきたらはやめに交換。

新しい音緒は明るくて元気な色にしました



古い音緒は、どういう作りなのかな?と分解してみたら回復不能に



ごめんね、今までありがとう。
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しまった

2022-01-23 | お箏
箏爪を新しくしました。
キンキンの角を紙やすりで少し丸くした後に磨きクロスをかけ…
で、そのクロスかけを少々サボったところ、
ちょっと気合を入れて練習したらあっという間に箏糸が白くささくれてきて
わっイカンじゃん、新糸〆替えは3月の予定よ、今切れたら困る!
慌ててクロスをかけ直したのですが、とりあえずささくれてきた箏にはその爪は使わず。
でもはやく馴染ませたいからクロスをかけながら他の箏で様子見、という感じです。

こういうとこ、メンドウくさがっちゃだめじゃない、と反省した次第です
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ふゆめがっしょうだん

2022-01-21 | 日記


つくばにある小さな、でも中味がぎっしり詰まった絵本専門店「えほんや なずな」さん。
店主の藤田一美さん(愛称:いちみちゃん)がインスタでこの本を紹介していて、ちょっと気になったので他の用事ついでに覗いてみました。

身近にある木々の冬芽って、よくよく見ると動物や人の顔に見えてとてもユーモラス。
この本はそんな冬芽たちの写真集…かと思いきや、この本のステキなところは一つひとつの写真に添えられた言葉でした。

みんなは みんなは きのめだよ
はるに なれば
はがでて はながさく
パッパッパッパッ
ゆきよ こおりよ さようなら
はやく はるが
こないかな


藤田さんの穏やかな声(かつ関西のイントネーション)でゆっくりと読んでもらうと
そっと背中に手を置いてもらっているような気持ちになりました。

みんなは みんなは きのめだよ
はるに なれば
もっと きれいになるんだよ
パッパッパッパッ
たいようも かぜも
すてきねえと ニコニコするよ


『ふゆめがっしょうだん』福音館書店
冨成忠夫、茂木 透=写真
長 新太=文

こんな時だからこそ、手に取りたい一冊です。

で、当然我が家へお持ち帰りなのでした。


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