稲垣家腕相撲ランキング

恒例？稲垣家腕相撲ランキング

昨年
1位：父さん
2位：長男
3位：長女
4位：私

今年は
1位：父さん（不動の地位により不戦勝）
2位：長女
3位：私
4位：長男

おおっと長男、まさかの4位転落。
かつてバドで鍛えた黄金の右腕も、1年の間にもやしっ子になってしまったようです。
頑張れ、息子。アラフィフの母にぴっちぴちの20歳が負けてはいかんでしょ。

母のたくらみ

春に進学のために北海道へ行った長男は
この状況下でなかなか帰省できず
ようやくこの年末に帰ってきました。

兄よりおみやげを待っていた妹たちも
美味しいものに大満足です。

そんな娘どもに負けず劣らず
食べながら「娘たちも美味しいものがあるところに進学させよう」と思ったオニ母なのでした。

手造りツィター

今日体験にいらした方が、自作のツィターを見せてくださいました。
板に絃を張り、箏柱の代わりに▲型の木片を置き、
音色を良くするためにちゃんとお箏の竜角に相当するものを作り。
調弦はドレミにきちんと揃えられていました。
絃は釣り糸を使ったそうです。ギターのピックで弾くとそれは可愛らしい音が出ましたよ。
板は平らな一枚ものだったので、これを箱形にして音穴を開けたらかなり本格的な楽器になるでしょう。
　＃ここまでやったらほぼお箏！

箏についても事前にいろいろお調べになっていたようで、
こちらがびっくりするような質問をいただきました。
私もこういう話は好きなので、つい話しこんでしまって時間が過ぎ…

どっちが「体験」だったんだか（笑）
楽しかったです。

パコと魔法の絵本

今日は夕食後久々に家族でDVD鑑賞。
『パコと魔法の絵本』2008年

10年以上前にテレビで見て、そのあまりの強烈さに劇中のセリフが未だ家族の日常会話に出てくるほど(^^;)
で、子どもたちは作品本体を覚えていない（そもそも当時まだ2人しか生まれていない）からもう一度見ようか、という話になり。

子どもたちも一緒にゲラゲラ笑ったりしんみりしたりの、遊園地のような時間でした。

話も芝居もすごいんだけど、この作品のカナメは美術造形だと思う。溢れかえる色彩がすごい。
　＃好みは分かれると思います
デザインした人、作った人それぞれに、尊敬。

しまった、見ちゃったから年賀状まだ書いていない…

箏爪

ただ今自分の弾き方を見直し中。
爪を当てる角度を変えてみたところ、音はしっかりとした音になったのですが、
今まで痛めたことのない親指の第一関節が痛い…
なんか、爪が絃に当たる衝撃をモロに受けているような感じです。
どうしたもんかなぁ、と思いつつ日々練習していて、ふと普段のお稽古に使っている爪で弾いていると痛みがそれほどでもないのに気がつきました。
この爪は、やわらかめの音が出るので古典を弾くときとか、生徒さんのお稽古の時に使っているもの。
比べてみると裏側のくりの深さはそう変わらないのですが、爪の根元の厚みが少しだけ厚い。
どうも今の弾き方にはこっちの爪のほうが合うようです。

似ているようでちょっとだけ違う。
その「ちょっとだけ」が意外に大きな違いになるようで。

既成品ではなく、自分の好みや指の形、弾き方に合わせて形状を選べる爪も商品としてはあるのですが、そもそもどう選んでいいのか…いろいろ試せるといいんですけどね。