かよさんの雑記帳

お箏の先生・かよさん。4児の母のかよさん。
半径100mの日常+αの雑記帳です。

ひとり合奏練習

2023-03-30 | お箏
4月30日(日)の日本三曲協会の春季公演では、正絃社の一員として『編曲長唄越後獅子』を演奏します。
今回は現・国立劇場大ホールでの最後の演奏になる(だろう)ということでとっても大所帯!
1箏・2箏・十七絃・三絃・尺八合わせて50名近い大合奏なのです。
ところが、私は子どもたちのあれやこれやで事前の合奏練習会に参加できず
動画を相手にひとり合奏練習をしております…

この曲は何度も弾いたことがあるので、ほぼ頭に入っているのですが、カットがあるので間違えないようにしなきゃ
緩急の加減とかも動画を参考にして覚えます。便利な時代になったものだわ~。

前日リハで皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
コメント

逆譜

2023-03-28 | お箏
老眼を自覚し始めてから2~3年経ちます。
何が困るって、譜面が読めない時。部屋の明るさやその時の疲れ具合にも左右されますが、16分音符がずらっと並ぶような譜面は拡大コピーしたくなります
逆譜(さかふ)もしづらいことありますね。
逆譜というのは、お稽古の時に生徒さんは譜を見て、私は向かい合わせで同じ譜を見ながら弾くこと。(つまり私は逆さまに譜を見ることになります)
これだと、譜を見ながら生徒さんの手も見られるので、ずっと私は逆譜でお稽古が普通だったんですけど。
替手や2箏を弾いて生徒さんと合奏する時、こちらがふらつくと生徒さんもつられてしまいますから、「ちょっとこれは逆譜だとキビシイな」という時は私も譜を立てるようになりました。(例:『鷹』の2箏)
でも、譜を立ててしまうと視線が生徒さんから外れがちになるんですよね。自分としては不本意なのです。
もっと老眼が進んだら、逆譜なんて無理!になってしまうのかしら。
老眼は進行を止めることはできないそうです。目薬をさしたり、目が疲れすぎないような生活を心がけたりして、進行をゆっくりにするしかないんだとか。
気をつけよっと。

「覚えちゃえばいいのよ」という天の声が聞こえなくもない…いや、やる曲全部は無理ですって
コメント

おさがり

2023-03-26 | 日記


夏以来?ぶりに帰省した息子がいつの間にかワインだのウィスキーだの飲めるようになっていて
(2年前に送り出した時はまるっきり下戸だったのに!)
それならということでずっと持っていた切子ガラスのタンブラーを譲ることに。
こういうのを持つとロックアイスとか入れたくなる…
まあ飲むのもほどほどにね。

隣のちびグラスは私のワイン用。ちょっとしか飲めませんから。
コメント

ぴかぴか

2023-03-23 | お箏
雪崩を起こして傷がついてしまった十七絃を直しに出したら



どこに傷が?というぐらいぴかぴかになって帰ってきました。
五味さん、さすが。

私は十七絃を手に入れたのが随分と遅くて、7年前。
伴奏パートとしての十七絃を考えていたら、「先々独奏曲を弾くこともあるだろうから」とこの十七絃を勧められました。
自分の身には余るかな、とも思いましたが、今はこれを選んでおいて良かったと思います。
でもまだまだ私はこの十七絃の力を発揮できていない…もっともっと、弾けるようになりたいなぁ。
コメント

せわしないけど

2023-03-21 | お箏
トリプル卒業=トリプル入学なわけでして、新生活の準備に日々いそしんでおります。
もー毎度思うんですが、同じことを何度も書かなくてはいけないのが苦痛で苦痛で
 #特に家族構成。うちは人数多いのっ
1ヵ所に同じ書類を2枚書いて出さなくてはいけなかったり。こういうところこそデジタル化・オンライン化してほしい…

せわしないけど、自分の練習時間は絶対確保。さすがに3時間も4時間もできませんが…
その時間だけは目の前の音だけに気持ちを向けて。いいリセットにもなっていると思います。

つくばの桜はただいま3分咲き。入学式の頃は…もしかして青葉⁇
コメント