かよさんの雑記帳

お箏の先生・かよさん。4児の母のかよさん。
半径100mの日常+αの雑記帳です。

おそろ♪

2021-05-31 | お箏
今日は市内の小学校の放課後交流クラブ2回目。
1回目はものすごい湿気に負けましたが、今日は湿度も低く、まずまず快適でした
今日も着物で演奏です(^^)q




帯はさとちゃん先生とおそろ





黒猫柄のファブリック帯でーす
子供向けのカジュアルな演奏だから、帯も楽しいやつにしよう!というのはさとちゃん先生のアイデア。
もちろん、子どもたちやstaffの方々にも大好評でしたよ~。



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発表会に向けて

2021-05-29 | お箏
気がつけば5月ももう終わりですね。8月の発表会の準備も進めております。

残念なのは、コロナの感染拡大の影響で、予定していた尺八奏者の方が出られなくなってしまったこと。
尺八がなくてもそう大きな影響がない曲はそのまま残しましたが、ないと曲が成立しないようなものは差し替えを検討中。やりたかった曲だけに、ほんとに残念。
去年はコロナのせいで会場を変更に次ぐ変更、という事態になってしまいドタバタしましたが、
今年はノバ小ホールで固定です。
ノバが閉館するような事態になれば、他の公共施設も閉めるでしょうから、そうなったらもう中止か延期か。
何にしても、主催する側というのは気がもめます…

案内のチラシを作る楽しみも2年連続でお預け。
合奏練習会の時に出していたおやつやお茶もお預け。
自分の出番が終わったらさっさと帰る、みたいなことはしたくないのですが、場合によっては前半と後半とにメンバーを分けて、入れ替えもするかもしれません。
はー、はやく治まって~
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出前講座の資料作り

2021-05-27 | お箏
いばらき文化振興財団の派遣する『文化体験出前講座』の一つとして、今年はいくつかの学校への出前講座をお声がけいただいています。
夏には鹿嶋市の中学校へ。中3の生徒たちが対象です。
1コマ50分の授業の中で、何を伝えたいのかを主軸に、時間の配分、曲の選定、進行…と、考えることはたくさん。
枠組みが出来上がったら、それに沿って配布用の資料も作って…。
で、中3ですから、こんなものも入れてみる。



平成27年度だったかの茨城県立高校入試問題です。
これって、お箏の「押手」のことなんですよね。
さあ、お箏の授業で入試もばっちり⁉
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凹むなぁ

2021-05-24 | お箏
現在のコロナの状況では目黒の哲子先生のもとへ伺うのが厳しいので、今月はLINEお稽古をお願いしております。
で、今朝かけたばかりの三の糸が、LINEお稽古中にぷつん。
先週から急に湿度が上がって切れやすくなったので、用心して基音をDではなくC♯にしていただいていたのに
焦るやら凹むやらでもう頭の中ぐるぐるでした

上駒切ればかりなので、伸ばしが足りないのかなぁとか上駒にキズでもついたのかとかあれこれ思うんですけれども、解決の決定打にはならず。
でも切れるからってテトロンにはしたくないのです。
次に対面で伺った時に、もう一度やり方を覚えよう。

来月、どうか東京へ行けますように…
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NEW箏爪

2021-05-22 | お箏


十七絃用の爪を新調しました。大きさは「大」、普通に十三絃の箏爪として売られているものの中から、一番厚みのあるもので、裏のくりが浅めのものを選びました。

今まで使っていたのは「大々」、爪の先まで厚みのあるしっかりしたものだったのですが、今チャレンジしている曲だと弾きにくく、音色も自分が出したいものと離れている気がして、替えてみたのです。

爪は大きさ、厚み、根元から爪の角へのカーブの形状、裏のくりの深さ…いろんな形状があります。
どれがいいかは、その人が何を弾くか、指の形、音の好み、等々によるので、悩ましいところです

ギターのピックや、ドラムのスティックとかもいろんな形状のものが出ていますよね。著名なプレイヤーの好みを模した「〇〇〇〇モデル」とかも売られています。
お箏は…宮城系ならこういう感じ、沢井系ならこう、というだいたいの形はあるものの、特定のプレイヤーがカスタマイズした爪が自分にぴったりくるかといえば、やはり手指の形状や力の方向、加減などが違うので、なかなか難しいのではないかと思います。

自分にとってのベストを求めてあれこれ爪を作るのは費用的にも厳しい
ある程度の目星をつけたら、あとは弾き方の工夫でしょう。

NEW箏爪、活躍してちょうだいよ。
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