大晦日に

ひと通りの掃除を終え、おせちの準備も終わり、娘たちとあーだこーだツッコミを入れながら紅白を見る。
リクエストにお応えして、久しぶりに人参ケーキも焼きました。50年もののパウンド型は母から譲られたもの。



次は君たちが焼くんだよ～。

来年は娘たちの卒業と進学がトリプル
忙しい春になりそうです。

今年一年、ありがとうございました。
なんかぎゅうぎゅう詰めの一年だったような…
来年はやわらかく、余裕をもって進もうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

ほどほどに

年末はやはり大掃除。普段なかなか手の回らないところまでしっかりと…ですが、今年の大掃除は「ほどほど」がテーマです。
窓ふきを例にとると、一点の曇りもなく拭き上げる、のではなく、ほどほどキレイになれば良し。と。
何が何でも今日やらなくちゃ！と出力200％でやるのではなく、80％ぐらいでできる程度に。
今年は来た球は全部打つ！とばかりに全力でバットを振り続けてきたような日々でしたので、最後はあまり自分を追い込まずにいようかと。

昨日で年内のお稽古はおしまい。哲子先生のところへもご挨拶に伺って一区切り。
年賀状ものんびりと書いております。遅くてごめんなさい～。

便利な世の中

小窓が終わって一息つくのも束の間、次のお正月演奏の準備をしなくては！
（小窓の一週間後…）
今日は「なんだかこれ中途半端だなぁ」と思いながら弾いていた伴奏部分を補作して、フルートの酒井先生に音源を送りました。
離れていても、下合わせの時間が取れなくても、互いに音源をやり取りしながらある程度まで詰めていけるのは本当に助かります。便利な世の中になったものです。
着物と帯の組み合わせも決めて、あとは当日のお天気が良いことを祈るばかり！
楽しみ～

ご来場ありがとうございました

おかげさまで無事開催することができました。
皆さまにあたたかく見守られながら
曲の間におしゃべりも交えながら
始まってしまえばあっとという間の90分6曲の演奏でした。

音楽に向き合う過程で悩んだり苦しんだり凹んだり
それでも手をのばし続けるのはなんででしょうね
自分の欲しいものに少しは近づけたでしょうか

次回の小窓はノバ小ホールの改築完了を待っての開催。
多分1年前後空くと思います。
皆さま、私たちのこと忘れないでね～

明日の「新・にっぽんの芸能」

明日12/23(金)午後9:25から放送の『新・にっぽんの芸能』は、
今年の話題2022と銘打って文化勲章受賞や襲名の話題、そして重要無形文化財保持者（人間国宝）に新たに認定された方々のインタビュー等々、盛りだくさん。

私の所属する正絃社の家元・野村祐子先生のご夫君野村峰山先生が人間国宝になられたことでご出演です。
短い放送時間の中で、どれだけ見られるか…多分あっという間なのでしょうが、楽しみ。

10代の頃から峰山先生の尺八を聴いてきた身としては「やっぱりすごいなあ」という思いです。
でもつくばにお招きするには…ハードル爆上がりすぎてムリ