かよさんの雑記帳

お箏の先生・かよさん。4児の母のかよさん。
半径100mの日常+αの雑記帳です。

さらにごほうび!

2021-02-23 | お箏
T中とは別で出前授業を行ったM小4年生の子どもたちからも、感想とお礼のメッセージをいただきました



子どもたちから、授業時間内に時間切れで答えきれなかった質問も併せていただいたので、いそいそとご返事を書きました。

①先生は箏のどこが好きですか?
音色、響き、そこから生まれる音楽の世界みんなが好きです。

②箏と他の楽器を演奏することはありますか?
あります。三味線や尺八、といった日本の楽器と合奏することは昔から行われていました。
今はその他に、バイオリンやフルート、ピアノなど洋楽器と合奏することもめずらしくありません。

③一番難しい曲は何ですか?
難しい質問ですね。光崎検校作曲『五段砧』、沢井忠夫作曲『讃歌』、宮城道雄作曲『手事』など、難しくってステキな曲はたくさんあります。
まだ弾いたことのない曲もたくさんありますよ。

④箏の楽譜が読めるようになるまでにはどのくらいかかりましたか?
漢数字とリズムが読めればいいので、すぐできますよ。1日ぐらいかな?

⑤うまく演奏するコツはなんですか?
「こういう演奏ができたらステキだなあ」というイメージを自分で思い描きながら弾くことだと思います。

⑥箏の先生をして何年くらいですか?
今の教室を開いて今年で8年目になります。

などなど。
箏の授業はほんの1コマ、一瞬でしかないけれど、それをきっかけに興味や好感を持ったり、何気なくBGMで使われている箏の音に気づいたり、裾野が拡がればいいなぁといつも思います。
またどこかでお会いしましょう!
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