昨日、8月6日から東京で行われる全国大会に出場する、女子軟式野球チーム「苫小牧ガイラルディア」の市長表敬訪問に、顧問として同席しました。
今回で3年連続4回目の出場。
チーム設立当初から見ていますが、着実に力をつけており、北海道出場枠2つのうちの1つは必ず取れるぐらいに成長しています。
毎年全国出場は嬉しいことですが、問題は遠征費。
現在、市や体育協会の規定では、大きな連盟などに加盟していなければ一切の補助はでません。
いわば、マイナー競技には冷たいんです。
以前から補助基準の見直しを求めてきましたが、未だにされていません。
ところが、同じチーム内の鵡川町や安平町の選手は、それぞれの町からの補助があることから、なんで苫小牧は・・・、てな話にもなってます。
全員とはいわないまでも、せめて小中学生ぐらいには、全国で頑張ってこい! という気持ちがあっても、そろそろいいと思うんですが。。
その後、以前から相談されていた「道立高等技術専門学院」について、職員さんたちのお話を聞きに行ってきました。
道では、この技専見直しについて中期構想を策定中ですが、それには今ある「自動車整備科」を廃止することが検討されています。
そのためか、先生の欠員が補充されなかったり、施設の改修もされていません。
中期構想については今月初めに担当課から説明を受けましたが、よく知らない沖田でも納得できないものばかりです。
特に「自動車整備課の廃止」については、定員に対して大きな定員割れがあるわけでもなし。
市の担当や地域の整備事業者からも必要性をいわれてます。
無くすことよりも、現在は30名定員の1年制で3級整備士の資格しか取れないため、2級を取れるように2年制にしてその分定員を減らすとか、そういった中身の見直しもする必要があるのではないでしょうか。。
今日は、1件ご弔問にお伺いし、その後札幌に来ています。
会派内の「原発からのシフトをめざすプロジェクトチーム」が、北海道電力(株)から泊原発の1・2号機停止時における電力供給事情などの説明を受けるため、PTのメンバーではありませんが、後学のため同席させてもらうことにしました。
東日本大震災後、エネルギー政策の見直しや原発の安全性が注視されていますが、様々な立場の人がいろいろ言ってはいるものの、今の電力事情が本当にどうなっているのか、正確な情報が不足しています。
一方のみの話を鵜呑みにするのではなく、もう一方である当事者からの話を聞いた中で判断するいい機会でもありますので、しっかり勉強したいと思います。
けっこう、頭の切り換えが大変になってきた。。