午前中は、第3回定例道議会での提出予定案件や当面する課題等について、
会派政策審議室メンバーで、各担当部局からヒアリング。
いよいよ長丁場の定例会がまもなく始まり、
毎度のことながら、また質問準備などに追われそうです。。
午後からは、‘北海道地方路線問題調査特別委員会’に出席。
議事については、以下のとおりでした。
1)議席の一部変更、
2)JR北海道の事業範囲見直しに関する関係者会議(第3回)の開催結果に関する報告。
今回は、質問に立たせていただき、
先般開かれた、関係者会議の関しての質疑をおこないました。
国はJR北海道に対し、2年間で約400億円支援する方向性を打ち出しましたが、
それと同程度の支援を地方にも求めています。
本来、国の責任において維持すべきものを、地方に負担を強いる法的根拠や、
400億円がなにに対しての支援なのか、その内訳は国から示されていません。
これでは、具体的地域協議をなにも進めることはできないことから、
早急な詳細提示を求めました。
JR北海道が、単独での維持困難線区を公表してから約2年が経過。
知事は、「初めて国から支援策が示されたので、これが議論のスタート」と言っていますが、
この段階でもまだ不明確なことばかりで、
細やかな情報提供・説明をして、協議していくとしている割には、
当初からなんにも変わってない、としか感じられませんね。。