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北海道議会議員 沖田清志の‘ON’と‘OFF’

辛抱

2012-10-31 20:40:35 | インポート

いつものように地下歩行空間を歩いて道議会へ向かうと、

たくさんの菊の花が飾ってありました。

今日から11月4日まで、

「2012札幌菊まつり」が開催されます。

Dsc_0031

A級とかB級なんて札がかかってたけど、

素人目にはどれがいいのか、さっぱりです。。

                                                               

他のブースでは、別な展示や商品PR的なことも行なわれていたんですが、

一番近いところに、

‘霊園・墓石’ なんてのもありました。

                                                             

まさか、菊の花に合わせたわけではないんだろうなぁ。。

                                                                

                                                              

午後からは、苫小牧港管理組合議会に出席。

2011年度決算などを審議しました。

                                                                  

一般質問では、管理組合庁舎の老朽化問題について質問がありました。

もはや耐震工事では将来的にまかないきれず、大地震の際には倒壊の恐れがあるため、早急な手立てが必要です。

                                                                

折りしも昨日の新聞報道で、道議会庁舎の建て替えについて、取り上げられていました。

現庁舎は築61年を経過し、こちらも大地震には倒壊の恐れあり、との診断結果がでています。

そのため、すでに改築計画が立てられていますが、財政難を理由として凍結されていました。

                                                                

計画では、総工費245億円と試算されていますが、見直しでは約100億円に。

なぜにこんなに差があるのか調べてみると、

現庁舎は約1万3千平方メートルに対して、新庁舎は2万7千㎡で、これは、

‘議員控え室の個室化’ も計画されていたようです。

                                                               

新聞の見出しでは、「倹約型で再検討」となっていましたが、

現状のような会派ごとの控え室に戻すことは、

倹約でもなんでもないと思うんですが。。

                                                              

とはいえ、財政がすぐに好転するはずもなく、

道議会も港議会も、庁舎建て替えは当分先の話になりますが、

開会中に、大地震が起きないことを祈ります。。

                                                             

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