パリオリンピックが開幕しました。
真夜中の中継はほとんどないものの、
微妙に中途半端な時間もあって、早くも寝不足気味です。。
初日から、日本選手の期待どおりの活躍や、
波乱ともいえる結果に一喜一憂。
中でも昨日の男子柔道60kg級での準々決勝は、
後味の悪いものとなってしまいました。
‘審判の判定は絶対’ということは基本にありながら、
今ではそのミスを少しでも減らそうと、
VAR(ビデオアシスタントレフリー)が、
いろいろな競技で採用されています。
でも、その扱いが競技によって違うことは、
問題があると思っています。
例えば、野球やバレーボールは、
チームからのリクエストで採用できるのに、
サッカーや昨日の柔道ではあくまで審判側の裁量。
判定ミスかもしれない当事者が決めること自体、
おかしな話ではないでしょうか。
まだオリンピックは始まったばかりですが、
頑張っている選手の競技人生に、
後から後悔や不満のないような運営を望みます。。