日中、9区合同選挙対策本部の企画会議を開催。
年明けの解散総選挙は微妙な情勢ですが、準備だけは怠れません。
当面の日程や活動などを協議しました。
今日の新聞記事をにぎわしていたのは、もっぱらこの二つ。
十勝管内で確認された‘鳥インフルエンザ’の発生状況や対策などは、
食の安心・安全を所管する、食と観光対策特別委員会委員の沖田のところにも、
連日事務所にFAXが送られてきます。
感染拡大防止には、同じ養鶏場のすべての鳥を殺処分しなければならず、
先日は苫小牧でも、陽性反応の鳥の死骸が発見され、
近くには10万羽ほどの養鶏場もあることから、非常に心配です。
人に感染する危険性は少ないですが、
死んでいる鳥を見ても、決して手を触れず、
近くに寄った際には、靴底の洗浄をお願いします。
北方領土問題の解決前進に向け、期待感をもって注目していた‘日露首脳会談’。
結果への評価は、さまざまでした。
平和条約締結・領土返還への道筋の一つとして、
共同経済活動を開始することは、理解できるでしょう。
しかし、声明には歯舞・色丹どころか、北方領土の返還そのものについては、
なんら触れられておらず、2島先行返還か?の期待が大きかっただけに、
残念な結果です。
長年かかって、解決の第一歩をようやく踏み出したものの、
高齢となった元島民の方々の気持ちを思うと、
せめて返還までの見通しくらいは、示してあげて欲しかったですね。