今道議会定例会も、今日と明日のあと2日間。
今日の午前中は‘総務常任委員会’、午後からは‘食と観光対策特別委員会’が開催され、
それぞれの議事については、以下のとおりでした。
【総務常任委員会】
1)付託議案審査
2)北海道国民保護計画の変更に関する報告
3)閉会中における請願継続審査申し出
【食と観光対策特別委員会】
1)「平成28年度第1四半期観光入込客数調査」に関する報告
2)高病原性鳥インフルエンザへの対応に関する報告
3)屠畜牛の牛海綿状脳症(BSE)検査対象月齢の見直しに関する報告
すでに何度か新聞報道された、
‘憲法改正について国会議論の推進を強く求める意見書’を巡って、情報が錯綜しました。
本来、国への意見書は、最終日の2日前までに各会派間で内容を調整し、
全会一致で決めることが原則。
これに関しては、他会派すべてが必要なしとしてまとまらないにもかかわらず、
自民は単独提出し、数の力で押し切ろうとしていたようです。
2日前の提出期限が過ぎれば、急を要するとして提出も可能ですが、
それにもあてはまらないため、議会運営委員会でもめるのは必至。
もしそれさえも強行されれば提案者である自民会派に対し、当然質疑をかけることになるため、
最終日の案件は比較的坦々と終われるハズなのに、
明日はそうはいかない様相か?と、深夜議会も辞さない覚悟をしてました。
そうしたことを考慮してか、すったもんだした結果、自民からは取り下げ。
すっかり振り回されましたね。。
とりあえず、今晩はゆっくり◯◯できそうです。。