道議会定例会も今日が最終日。
午前中は、会派議員総会、総務常任委員会が開かれました。
通常最終日は本会議のみで、付託案件審査の常任・特別委員会は、
最終日前日におこなわれていましたが、今回は衆院選の関係で変則日程でした。
「総務常任委員会」での議事は、以下のとおりです。
1)議席の一部変更、
2)付託議案審査、
3)12月16日からの暴風雪による被害状況等に関する報告聴取、
4)十勝岳における火口周辺警報の発表に関する報告聴取、
5)閉会中における所管事務継続調査申し出、
6)その他。
当初質疑は予定していませんでしたが、3)についての報告に急遽質疑に立ちました。
苫小牧で軽傷者1名の被害状況が報告されましたが、
昨日知人から連絡をいただいた中で、道営住宅に付随する建物の屋根が吹き飛び、
近くに駐車していた車に損害を与えたとのこと。
こうした状況を把握しているのか(答弁:していない)、
全道には老朽施設も多いため、同様なことが起きないよう、
再度各部に、徹底した指示をお願いしました。
その他で、2件の質問がありました。
ダメなルールはないにしても、
先の一般質問や予算委員会でもやれた内容。
付託案件や突発的な事案を議論するのが、
本来の終日委員会のあり方だと思うのですが。。
午後からは「食と観光対策特別委員会」、議事は以下のとおりです。
1)「平成26年度第1四半期観光入込客数調査」の概要に関する報告聴取。
その後、議会運営委員会、会派議員総会、本会議が開かれました。
長い休会を挟んでの定例会で、あわただしかったですがようやく終了。
無投票か?とささやかれていた道議選も、どうやら4人目が正式に立つようです。
事前に情報もありましたし、特段びっくりもしていません。
当初から選挙を想定して準備を進めていましたので、
これからペースアップしていきます。